米Yahoo!は2月25日、検索プラットフォームをオープン化することを明らかにした。 このプラットフォームには多数のレイヤーと機能が組み込まれており、Webサイトオーナーはこれを使って、さまざまな情報をYahoo!検索結果に追加できるという。例えば、Yahoo!の検索結果に、独自のレーティングやレビュー、画像などを加えられるようになる。 WebサイトオーナーがYahoo!にレビューや画像などのデータを提供すれば、Yahoo!の「Machined Learned Ranking」技術が提供されたデータをYahoo!検索結果と組み合わせるという。 「フリーのオープンプラットフォームを、Web中の構造化されたセマンティックなコンテンツと組み合わせれば、すべての関係者――サイトオーナー、Yahoo!、ユーザー――にとって明らかな成功となる」とYahoo!は公式ブログで述べている。