class Wish < ApplicationRecord validates :granted, presence: true end Rails の開発をしていて boolean 型のカラム(granted)に null が入らないよう、上記のようなバリデーションを設定していました。 しかし、これでは granted が false の場合、バリデーションエラーとなってしまいました。 今回の記事はこの問題の解説と解決方法をまとめたものです。 動作環境 Ruby 3.2.2 Rails 7.1.3.2 PostgreSQL 14.12 presence Rails ガイドには以下のように書かれていました。 このヘルパーは、指定された属性が空(empty)でないことを確認します。値が nil や空文字でない、つまり空でもなければホワイトスペースでもないことを確認するために、内部で Obj
【EDD参加者インタビュー】初めてのハッカソン参加。机上の学びを実践に変えて、自分の可能性が見えてきた 株式会社しくみデザイン(N高等学校出身)秋穂正斗さん EFCの開発コンテスト「Engineer Driven Day(EDD)」に参加し、制作したアプリでEFCアワード2023のプロダクト開発部門賞を受賞した、秋穂正斗さん。当時はN高等学校の3年生で、若干18歳での受賞とあり、話題をさらいました。2024年春より、株式会社しくみデザインにジョインし、エンジニアとして活躍しています。 今回は、そんな秋穂さんにインタビュー。EDD参加のきっかけやそこで得られたもの、現在の仕事について、伺いました。今の仕事を「ドリームジョブ」と語る秋穂さんのストーリーを、どうぞお読みください。 好きなことだけ学び、好きなだけ寝る生活 本日はよろしくお願いします。まずは、プログラミングやエンジニアに興味を持った
こんにちは! 株式会社ココナラで執行役員 VP of Engineeringの村上です。 今回は株式会社ココナラにおける新技術導入の考え方について説明します。 背景 これまで、お恥ずかしながら弊社の技術導入はルールが一切定まっていませんでした。 そのため、領域別にエンジニアが使ってみたいという思いをもとに個人判断で技術選定し、比較検討も十分なされない中、そのまま導入するということが度々発生していました。 その結果として以下のような問題が発生していました。 導入したが他の人に浸透しない、運用が十分されない 導入者退職によりメンテナンスが滞り、新技術がむしろ負債化してしまう 導入の背景が整理されておらず、なぜその選択・設計になったのかがわからない 実はもっといい代替手段があるのに考慮できておらず、今更変えられない あまりに新技術すぎて流行りもせずに廃れてしまい、逆に触りたくなくなってくる 知識
うーん、取り敢えず1バージョンを上げてみますか! 軽い気持ちでRubyを2.7系に上げてみたらRailsが対応していない模様。こちらも一緒に対応する必要がありそうです。 Railsを一旦6系に上げることで比較的安全に作業出来そうでしたが、下記の観点から今回Rails 7をターゲットとしました。 FactoryBot化のため、どちらのバージョンをターゲットにしてもどのみちファイルの差分は大量に出る Rails 6とRails 7でどれだけエラーの出方が違うのか。そんなに変わらないなら Rails 6 -> Rails 7のバージョンアップのためにまたプロジェクトを立ち上げる方が手間である Rails 6系spec落ち件数:約200件 Rails 7系spec落ち件数:約300件 うん、そんなに変わらないな!(※) ※ 実際のところ、数字上結構な差分があるように見えますが、内訳を見たところどう
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