日本ホメオパシーセンター練馬平和台のクライアントさんから寄せられた体験談です。 お名前は仮名ですが、原稿はほぼ原文のまま掲載しています。まだ少数ですが、どんどんアップしていきますのでお楽しみに! BCGワクチンのデトックスで皮膚炎が治った(木村恵太くん・1歳) ちょうど今年の二月くらいに、今まで特に何の問題もなかった長男の皮膚が、突然かゆがりカサつくようになりました。医者に行くと塗り薬を出してもらったので塗ったところテキメンに効いたのです。 でも、しばらくするとまたかゆがってかきむしってグズグズ言うので、もう一度塗り薬を出してもらいました。すると今度は治るどころかかゆみとカサつきが全身に広がり、あっという間に象のような皮膚になってしまったのです。 私は本当に焦りました。 医者の薬も効かないので、母乳が悪いのかと思い食べる物に気を使ったり、肌に触れる物に気を使ったり、出来る限り、思いつく限り
ハインリッヒの法則をご存じだろうか。「一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)がある」という法則のことだ*1。1:29:300という比は分野によって異なるだろうが、重大な事故の背景には事故に至らない多くの事例があると一般的にも言えると思う。医療の分野でも、重大な事故を防止するために、事故に至らない事例も報告して、情報を共有しようとしている。 さて、今回は、日本ホメオパシー医学協会認定のホメオパスのブログから、運よく重大な事故には至らなかった事例を紹介したい。リンク先を読めばわかるが、ホメオパス本人は、ヒヤリ・ハットの事例ではなく、成功例であると誤認している。 ■ホメオパス片上敦子's blog: 久しぶりに体験談です!*2 予防接種デトックスで、娘が健康体に (仮名:ちりちゃん・7歳)
ホメオパシーをはじめとした代替医療の問題として、子供が必要な医療を受けられないことがある点が挙げられる。もちろん、多くの場合、代替医療を利用している親も、子の病状が重篤になれば医療機関に受診させ標準医療による治療を受けるだろう。しかし、現代医学を否定するタイプの代替医療に親がはまっている場合には、被害が生じる危険は高まる。日本でもホメオパシーに傾倒した親による子の医療拒否の事例が報道された。 ■asahi.com(朝日新聞社):代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む - アピタル(医療・健康) さいたま市では昨年5月、生後6カ月の男児が体重5千グラム前後の低体重のまま死亡した。両親は助産師の勧めでホメオパシーに傾倒。市によると、病院での男児のアトピー性皮膚炎の治療や予防接種も拒否していたという。 報道が事実であるとしたら、このケースは、虐待の一種である医療ネグレクトとみなされ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く