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リスクに関するakira-2008のブックマーク (6)

  • 「低線量被曝でも白血病」の報道の元の調査研究について

    チェルノブイリ事故の収束・清掃作業員のウクライナ側の調査が米大の協力で継続して行われています。以前から白血病のリスク上昇は指摘されていましたが、最新の論文 ( http://ehp.niehs.nih.gov/2012/11/1204996/ ) では、この調査では初めて白血病の被曝に伴うリスク上昇が有意となったようです。 また、慢性白血病のリスク上昇が見られたことも注目されています。 しかし、疫学的調査としての不備もあるので研究自体の信頼度は弱く、低線量といっても平均の被曝は76.4mGyと高めです。 新聞のタイトルから、あたかも東電事故でおこった関東東北の空間線量レベルでリスクの上昇が起こると勘違いしている方も多いようなのでまとめました。

    「低線量被曝でも白血病」の報道の元の調査研究について
  • 「自宅で自力出産する方法」をお勧めする人々

    自宅出産を勧める人は、決してその「結果」について責任を持ちません。 「●自力出産を決意しましたら、普通のお産より大きなリスクに備えてしっかり勉強しておいてください。」 ってのがそれをよくあらわしていると思います。 続きを読む

    「自宅で自力出産する方法」をお勧めする人々
    akira-2008
    akira-2008 2012/11/08
    今さらだけどブクマ。「昔のように自然に生みたい」って言う人達は、どの程度の昔を想定してるのかな?と、ずっと気になってる。
  • 放射線と食品中の発がん物質、どちらが危ない?〜畝山智香子さんの本で考える | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 品の放射能汚染が消費者の最大の関心事となり、ついには流通最大手のイオンが「検出限界値を超えて検出された場合は、販売を見合わせることを検討する」と宣言した。 だが、品の危害要因(ハザード)は放射性物質だけではない。微生物により死者はでるし、天然の発がん物質もさまざまある。国立がん研究センターは、日常的な野菜不足や高塩分品を多く取る生活が、100mSvを1回で受ける放射線被ばくよりもがんリスクが大きいと位置づけている。 放射線のリスクは実際のところ、どの程度の大きさなのか? なによりも優先して「不検出でなければ」としなければ

    放射線と食品中の発がん物質、どちらが危ない?〜畝山智香子さんの本で考える | FOOCOM.NET
    akira-2008
    akira-2008 2011/11/21
    「相場感」か、なるほど
  • 「低線量被曝の健康被害」を語ることのむずかしさ - よたよたあひる’S 「はてな」日記

    「低線量被曝による健康被害の心配」と「被曝の心配をすることからくるストレス由来の健康被害」について考え、前のエントリを書きながら難しいなぁと感じることがいくつかありました。 (1)情報開示と対策が遅れたために、特に、汚染の強い地域では、放射性物質漏出の初期段階の空間放射線量が高い時期に、個々人がどれくらいの被曝をしたのかが十分わからないこと。*1 (2)被害の程度に差があるものの、放射性物質に汚染された範囲はがとても広く、さらに品流通が広域化しているので内部被曝の危険の心配を含めると「低線量被曝」について心配している人は日全国にいる、と言っていいくらいの状況であること。 (3)一言で「低線量被曝」といっても、とても大きな幅があるということ。もともとの自然放射線量にプラスしての1年間に1mSVも20mSvもどちらも「持続的な低線量被曝」という言葉で表現できるということ。 (4)「低線量被

    「低線量被曝の健康被害」を語ることのむずかしさ - よたよたあひる’S 「はてな」日記
  • 低線量被曝でもストレスでも・・・ - よたよたあひる’S 「はてな」日記

    科学はかならず被害者の力になる - 地下生活者の手遊び 被害が継続中の場合、PTSDという診断名は使わない - キリンが逆立ちしたピアス とあるエントリを読んで職業的な権威付けについて考えた - akira-2008’s blog ↑の3つのエントリを読んで、これまでずっと気になっていたことを書いてみたくなった。 強烈なストレスも持続的なストレスも健康被害の原因となるし、その被害の形は精神疾患とは限らない。身体だって病気になる。これだけは声を大にして言いたい。*1 地下氏が引用している「大阪の精神科医」さんの文章はPTSDという診断がどういうものかという意味では正しい情報で、強烈なストレスをもたらすできごとが何もない状態であるにもかかわらず「ただの心配しすぎ」ではPTSDにはならないというのは正しい。でも、津波被災地だけでなく首都圏を含む東北・関東全域では、3月11日の震災そのものから受

    低線量被曝でもストレスでも・・・ - よたよたあひる’S 「はてな」日記
    akira-2008
    akira-2008 2011/09/12
    『低線量被曝を軽視するつもりは毛頭ない。/でも、ストレスに由来する健康被害だって場合によっては命にかかわるものになる』はげ同。
  • リスクのとらえ方と伝え方 - ひまわりの種

    所属しているMLなどにも投稿したことなのだが、 このところずっと、考えていることがある。 放射線による健康被害は、ほとんどは大丈夫だと、わたしは認識している。 が、それはゼロということではない。 私たち医師は、これまでの診療で、 予後不良かもしれない、というお子さんに遭遇した経験は、大なり小なり、ある。 そのようなお子さんを紹介する立場、受ける立場の方々がいる。 今わたしは開業医だから、ほとんどは紹介する立場だが、勤務医の頃は、受ける立場でもあった。 もしかしたら悪性かもしれない病気の疑いのあるお子さんの親御さんに、どのように、ご説明するか。 難しい病気の診断や治療はもちろん難しいのだが、その説明には、とりわけ、心を砕かねばならない。 伝え方ひとつで、人も家族も希望を失うことだってあるのだから・・・。 今、福島の子ども達は、 「あなたがたは、将来がんになる」 「あなたがたは、将来まともな

    リスクのとらえ方と伝え方 - ひまわりの種
    akira-2008
    akira-2008 2011/08/30
    不安になってるお母さんに是非読んで欲しい。
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