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2010年11月27日のブックマーク (2件)

  • no name 

    熊のためのどんぐり送りについて、思ったことをつらつらとしたためてみることにします。 熊森さんの活動には森と水の保全という感心する部分もあるし、どんぐり送りのように首を傾げる部分もあります。 どんぐりについて書くのは、この活動が一般人の善意を巻き込んでいるからです。 これを読んで、なぜどんぐり送りに反対する人がいるのか少しでもわかってもらえたら嬉しいです。 基的に私はどんぐり送りには反対です。 どんぐりを送っている人達は、動物が好きで、環境のことに関心があって、正義感が強いのだと思います。 そしてとても純粋。素直に、送ったどんぐりが熊達に届いているのだと信じているのでしょう。 でも当に? 熊森さんは熊は山の生態系の頂点だと言います。それは間違っていないでしょう。 ならば、鹿や猪、ネズミなどの動物は熊の数よりもっともっと多いということです。 熊森さん擁護派の方々は、熊の行動範囲は広いと言い

    akira-2008
    akira-2008 2010/11/27
    『森は自身のキャパシティ以上の動物を育めない』『森林保全にこそ目を向けなければならない』『まずやらなければならないことは、熊の生存数を正確に把握することだ』<激しく同意
  • 設立経緯と会則

    「東中国クマ集会」は、東中国山地においてツキノワグマの研究活動をおこなってきた研究者らの呼びかけを契機として現顧問の藤光博(元高校教員)らを中心に結成された。兵庫県のツキノワグマは絶滅危惧地域個体群でありながら、危険な動物であるとの認識から有害鳥獣駆除政策により排除され続けてきた。一方で、偏った愛護思想による感情的な保護運動も行われているが、クマ生息地内地域住民がそういった保護活動に不信感を強める傾向にあった。こういった状況の中で、ツキノワグマの保護管理政策を根付かせるには、生息地住民の理解が重要であること、また冷静かつ客観的な科学的見地に基づいた保護管理が必要であることを認識し、会はその趣旨に賛同した研究者、地域住民、ナチュラリスト、学生らにより1996年に設立され、第1回東中国クマ集会を開催した。 【名称】 会の名称は東中国クマ集会とする。 【目的】 野生動物の生息地の減少や