現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 手技による医業類似行為の危害−整体、カイロプラクティック、マッサージ等で重症事例も− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 健康保持や疾病の予防・治療の目的で、マッサージ、指圧、整体、カイロプラクティックなど、施術者の手技による医業類似行為が広く利用されている。 一方、PIO-NETには、整体やマッサージ等、器具を使用しない手技による医業類似行為を受けて危害が発生したという相談が2007年度以降の約5年間で825件寄せられており、件数は増加傾向にある。 手技による医業類似行為のうち、あん摩マッサージ指圧や柔道整復については法的な資格制度があるが、整体やカイロプラクティック等と呼ばれるその他の手技による医業類似行為については法的資格制度がないため、施術者の技術水準や施術方法等がば