デブ=悪党ばかりじゃない! 時代劇とか歴史劇の勧善懲悪ストーリーって、どれも似たようなもんです。 悪い領主やお代官は、汚い手を使って貧しい民衆から絞れるだけ搾り取る。 溜め込んだカネで自分たちだけ贅沢三昧。 こんなことが許されてなるものか!ってんで主人公が仲間とともに正義の鉄槌を下す! 定番中の定番です。 ただ、そういう時の悪いお代官とか領主って大抵、でっぶり肥え太ってませんか? デブ=金持ち=悪いことやってる 分かりやすいメタファーですが、実際の歴史はどうだったのか。 ハート様みたいな悪党もいただろうけど、安西先生のような包容力のある指導者もいたはず。 今回は歴史上の「デブ」とその業績を調べてみたいと思います。 1. ヘンリ8世(イギリス)1491 - 1547 放漫なデブ ヘンリ8世は、イングランド・テューダー朝の国王。 6度の結婚と、カトリックとの対立とイギリス国教会の分離・首長への
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