私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P お腹休めにてんぷらそばさんを見習って古代のパンをいくつか紹介してみんとす。「Loukoumades」古代ギリシャの蜂蜜掛け揚げパン。古代オリュンピア大祭の優勝者等に与えられた由緒ある揚げパン。ギリシャだけでなくトルコでも作られてます pic.twitter.com/2bOA4Qgozo 2015-03-28 14:45:21
![古代のパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69959dabcd29dbd4a52a51cc53267a29ca2faf09/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F794e0447f7fe3a2c11ad15525cac7654-1200x630.png)
以前、図書館で『悪食大全』という本を見つけて適当に読んでみました。この本は、美食で知られたフランスの、食事に関する様々な逸話を集めたものです。その中で、興味を引かれたものを二つほど今回はご紹介しようかと思います。 以前の記事で、ナポレオンが粗食であったはずなのに太った事に関する疑問が呈されていました。その答えを示唆する記述がありましたのでまずはそれから。 ナポレオンの幼年学校からの友人で秘書であったブーリエンヌの『回想録』によれば、ナポレオンは若い頃から将来肥満する予感に捉われており、少食で済ます習慣をつけていたそうです。皇帝であった1810年の食事はポタージュにアントレ(当初は序の料理であったが、現在は魚料理と肉料理の間に出される。白ソースか褐色ソースと共に出される肉料理であることが多い)三種類、アントルメ(食事の終わりに出される甘味料理)二種類とデザート二種類にコーヒー一杯、パンの端二
ドイツのクリスマスとシュトレンパン文化研究者舟田詠子さんの講演の内容をお伝えします。ドイツの静かなクリスマスと伝統のパン菓子シュトレンの呼称、歴史と背景、レシピ、ドレスデンのシュトレン祭、そしてパン屋さんの話。 ドイツのクリスマスと伝統のパン菓子シュトレン 「今、日本のパン屋さんには世界中のパンが並んでいます。 イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、アラブのパンなどなど、 こんなにいろいろなパンを食べている国は世界でも日本だけといってもよいかもしれません。 でも、世界の人びとがパンをどのように大切なものとしてきたか、という文化については あまり知られていないのです。」 そう語る舟田詠子さんはパン文化の研究者。20年以上にわたって、ヨーロッパ各地で実地調査と文献研究を行っています。 その著書『パンの文化史』(朝日選書)の中で、次のようなことが書かれているのを、興味深く読んだことがありました。
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