乙武さん妻の詫び文は亭主に対するいやがらせ? 私と同じような優越感見せたい欲を出したのか… 青木るえか エッセイスト 『五体不満足』という本は、あれが処女作だとすると(そして本当に自分で書いていたとすると)するする読めるし面白い本であったが、書かれていたエピソードの解釈について、自分の解釈が正しいのか否かで迷っている部分がある。 有名な場面で、乙武さんがあのような様子で生まれてきたので、お母さんにはショックを与えないようにしばらく会わせない。1カ月ぐらいたってやっと母子対面となるのだが回りはほんとに心配している。息子の姿を見てどれほど衝撃を受けるだろうかと。 そんな中、お母さんは乙武くんを見て一言、「かわいい」。 ここですが。 割と有名な、感動の場面てことになっている。ここを皆さんはどのような感動として解釈しましたか。私は「乙武くんのお母さんは、手足のない子供“だから”かわいいとつぶやいた