「オタクという人種のおはななし」 こちらを読んで、思ったことをつらつらと。 漫画やアニメ、ゲームといういわゆる「オタク」のためのものが、芸能やスポーツやらと同じように消費されるようになって久しい今日このごろ。缶バッジじゃらじゃらの痛バッグとか、白昼堂々の街中コスプレとか、昔は遭遇しなかったようなオタクも増えてまいりました。 個人的にオタクという人種は好きです。 特に昔堅気なめんどくさいオタク。疎外されるつらさを身を持って知っていて、センシティブな感性を持っていて、なおかつ好きなものをとことん調べて貫きとおせる一途なところ、とかですね。 でもまーどうにも最近そういう方ほど生きづらいところもあるのかなと、元記事を読んで思いました。特にSNSなどは匿名なぶん悪意もモロ出しで、自分自身の強い意志をもって交流しないとモメることも多い。 というわけで、人間関係に疲れがちな人が多少楽になれたらいいなーと