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2023年2月21日のブックマーク (4件)

  • 戦時日本のカロリーメイト!?興亜建国パンは大豆のコクが活きた味だった

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:iPhone6をiPhone12に偽装する > 個人サイト 海底クラブ 興亜建国パンは米を節約するために発明された 資料によると、興亜建国パンがデビューしたのは1940年のことである。前述のように栄養バランスに優れた品とすることを目指したわけだが、興亜建国パンが作られた一番の目的は主である米の不足を補うことだったそうだ。 興亜建国パンについて初めて知ったときは、面らった。 何より名前がすごい。 料の不足を代用品でごまかそうとする発想は別に珍しいものではない。ただ、その代用品に「興亜建国(アジアを興し、国を建てる)」という勇ましい名前をつける面の皮の厚さが素晴らしいではないか。 興亜建国パンの詳しいレシピは、糧問題についての研究機関である「糧友会」が19

    戦時日本のカロリーメイト!?興亜建国パンは大豆のコクが活きた味だった
  • 「はだしのゲン」シリーズ11。運命の日。 - 戦争に反対する勇気   ―この国の未来のために―

    「はだしのゲン」シリーズ11。運命の日。 ―「命を救うのと殺すのと、そのどちらが正しいか?」― 「はだしのゲン」は、世界中に翻訳されて紹介されている、日の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。 以下はブログ「平和を願う市民の集い」からお借りしました。 中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。 核兵器はいかなる手段をもってしても防ぐことはできません。 万が一、日海上空など、日上空で核兵器を劇激して爆破したなら、福島の原発事故とは比べ物にならないほど高濃度の放射能が広範囲に降り注ぎ、日は二度と人の住めない「放射能の島」と化すのです。 もし、実際に東京などで核兵器が炸裂すれば、広島とは比べ物にならないほどの被害が出、同じく日は滅亡するでしょう。安倍晋三の言うような、「建物の陰に入ればいい」などという小学生以下の戯言を真

  • 「はだしのゲン」シリーズ21。低年齢ほど放射線被爆に弱い。 - 戦争に反対する勇気   ―この国の未来のために―

    「はだしのゲン」シリーズ21。低年齢ほど放射線被爆に弱い。 ―放射線は胎児、新生児、乳児、子供、若者、成人の順に重大な影響を与え、奇形児やガンを爆発的に増加させる― 「はだしのゲン」は、世界中に翻訳されて紹介されている、日の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。 以下はブログ「平和を願う市民の集い」からお借りしました。 中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。 妊娠して最初の三カ月間は、胎児の各臓器が出来る時期です。従って、この時期には感染症や放射線被爆など、外界の悪影響を最も受けやすい時期なのです。 今の日で激増している性行為感染症である梅毒や風疹、性器ヘルペスは、赤ちゃんに先天梅毒や先天性風疹症候群などを起こし、小頭症、心臓の奇形、失明、知的障害など、取り返しの付かない結果をもたらします。 男尊女卑を当然とする右翼

  • はだしのゲンの登場人物 - Wikipedia

    はだしのゲンの登場人物(はだしのゲンのとうじょうじんぶつ)では、中沢啓治自身による原爆の被爆体験を元にした自伝的漫画、『はだしのゲン』の登場人物について解説する。なお、映像化などが行われた際のキャストについては、親記事の実写映画・アニメ映画テレビドラマを参照。 『はだしのゲン』は登場人物の入れ替わりが激しく、全巻に登場している人物は主人公のゲン / 中岡元だけである[1]。原爆投下後の広島の惨状について触れるシリアスなストーリーであるために、ゲンの肉親や身内は劇中で死亡するケースが多い。 ゲンの同居するメンバーは1巻では家族だったが、2巻の原爆投下により父・大吉、姉・英子、弟・進次を失って母・君江と原爆投下直後に生まれた妹・友子だけとなり、3巻では近藤隆太が加わり途中で別れ、予科練に行っていた長兄・浩二と集団疎開していた次兄・昭と再会したものの友子と死別し、7巻の君江の死まで生き残った兄