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ブックマーク / niryuu.hatenablog.com (2)

  • 29歳での祖母の介護と孤独,終の棲家について - 表道具

    ルポ 介護独身 (新潮新書 574) 作者: 山村基毅 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/06/16 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 今29で,今年祖母の介護に少しだけ携わった.この主題については,現在落ち着いたものの進行形であること,私の心情にまだ強いバイアスがあること,また「そんなに厳しい状況ではなかったのではないか」と言われ続けたこともあり,また親族ともいろいろあったが悪いことは言えない.様々な心情が交錯して書くのをためらっていた. そんな折,突然書が出た.独身の人間がなし崩し的に親族の中で介護をやることになり,自分だけが背負って壊れていく,そういった事例は私以外にもあったのだ.そして,それが起こったら壊れる.そういった状況は,私が今年まざまざと経験したことだった.もしかしたら,私の強いストレス,危機感などの直観は正しかったのかもしれない.そう思い今こ

    29歳での祖母の介護と孤独,終の棲家について - 表道具
  • 人格なんてロンダリングした方が良いということについて - 表道具

    2014-03-15 人格なんてロンダリングした方が良いということについて 昨今世を騒がせている佐村河内守氏、小保方晴子氏などを見ると、第一印象とストーリーで大体「その人がやったことがどれだけ注目されるか」がわかると思う。結果的にゴーストライターだったにせよ、捏造だったにせよ、彼らの成果は人々に届いたのだ。そりゃ当に作曲した交響曲であれば、物のSTAP細胞であれば美しい話になっただろう。そうならなかったのは当にクソだと思う。 しかし、いかなる成果にせよ、例えば佐村河内守の曲は現代音楽の高度な技巧に比べたら「古い」ものであり、万能細胞に関してもイノベーションが進んだのはここ10年の話で、これからさらなる革新的な成果が出てもおかしくない。要は今出ている成果は飽くまでいま出ている成果にすぎない。アンフェアな手段を使わなかったとしても、厳しい競争にさらされるのは変わりがないのだ。問題は、成果

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