南海ホークスがあったころ---野球ファンとパ・リーグの文化史 (河出文庫 な 26-1) 作者: 永井良和,橋爪紳也 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2010/05/01 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 57回 この商品を含むブログ (8件) を見る ・非野球ファンでも文化史に興味があれば絶対おもしろい野球文化史の大著 ・「この野球本も読みたい」の連続、資料性の高さ ・消えた球団を愛する人々の悲哀とおかしみ 自分自身の趣味嗜好からいくと、「こういう野球本が読みたかった」と思わせてくれる、素晴らしき1冊でした。まず何しろ文庫本にして400ページ弱の大書ですので(お値段950円!)、読み応えは抜群です。ただし、付箋を貼りまくってみたものの、その全部を紹介することはとても無理。自分の記憶に強く残ったものを、ここには記しておきます。 日本プロ野球黎明期から存在し、88年に消
今日の出来事です。 超ノンフィクションです。 何年ぶりかで、人を泣かせてしまいました。反省する意味で、今の気持ちを正直に書きとめておこうと思いブログにします。 僕は、自分自身を非常に穏やかな性格だと思っています。場の空気を乱す人、横柄な態度を取る人が嫌いです。 例えば、レジでお金やポイントカードを投げるように置く人、明らかにお店に無理な要望を言う人に強い嫌悪感を抱きます。 僕は、全くとっていいほどクレームはつけません。 気にならない、ということもあるのですが、注文と違う料理が出れば「いいですよこれで!おいしそうだし!」と言い、通販で不良品が届いても(自分で直せないかな)と考えます。 穏やかな性格。言い換えると人や物事に対して客観的で、冷酷で、少し冷めたところがあります。 そんな僕が、とても熱くなってしまった出来事がありました。 今日、会社の後輩が誕生日だったのでケーキ屋さんに行ったんですよ
「歌はかけがえのない喜び」 岡本知高(高知県宿毛市出身)CDデビュー20周年 ベストアルバム発売 3月に宿毛市、高知市で公演
中島岳志 @nakajima1975 1930年代以降の村岡花子の文章を「発掘」していると、やはり強烈な発言がどんどん出てきます。『婦人新聞』1941年9月21日号に寄せた文章では、「大日本婦人会」の活動に対して強く「協同一致」を求め、「自我を滅した御奉公であるやう」求めています。 2014-08-03 16:40:36 中島岳志 @nakajima1975 1938年1月1日の『婦人新聞』誌上に掲載された座談会「事変下に於ける子供の導き方」で、村岡花子は「戦争は国家の意思」であり、「個人的心理的な観方」を滅却せよと訴えています。同時代のナチスに対しても好意的。「花子とアン」は、この辺りをしっかり描いてほしいと思っています。 2014-08-03 16:46:07
映画『郊遊〈ピクニック〉』より ©2013 Homegreen Films & JBA Production 台湾のツァイ・ミンリャン監督の『郊遊〈ピクニック〉』が9月6日(土)より公開される。ツァイ・ミンリャン監督は2013年9月のヴェネチア国際映画祭で引退を発表。最後の長編作品とされる今作は、彼が一貫して描き続けてきた現代社会における孤独をさらに鋭敏に突き詰めた内容となっている。ツァイ・ミンリャン監督の常連であるシャオカンことリー・カンションが主演を務め、幼い息子と娘とともに空き家で貧しい暮らしを営む男の漂流を忘れられない存在感をもって演じている。ツァイ・ミンリャン監督が今作について、長きに渡り彼の作品の顔となったシャオカについて、そして引退の理由について語った。 プロットと呼ばれるものを捨て、物語を削いでいくこと ──この映画には、たいへん驚かされました。住む家もなくホームレスのよう
北京の故宮博物院へは何度か行っているが、台北の故宮博物院を訪れたのはただ一度のみ。30年以上、いや、35年ぐらい前であった。胃を切り取ってからゴルフをやめたが、まだゴルフをやっている頃、名門コースである淡水でのツアーへ誘われた。 1日目は淡水の素晴らしいコースを回った。が、翌日は、雨模様ではあったがゴルフはキャンセル、故宮博物院へ行った。凄いものがあるな、という印象はあるが、はるかな昔、何がどうあったのかということは、今ではまったく憶えていない。 東博正面入口前の看板。「神品至宝」、と大きく書かれている。 故宮博物院の至宝、中国歴代王朝の皇帝のコレクションなんだ。中でも最後の王朝・清朝皇帝の、なかんずく乾隆帝が集めた至宝である。 故宮博物院の至宝、歴史の波間に押し流されている。 そもそも故宮博物院、清朝最後の皇帝、そうあのラストエンペラー・溥儀が退去した後の北京の紫禁城に、1925年誕生す
誰かが怒鳴る。誰かが罵る。テンプレートがあってみんながそれにしたがっているみたいな、画一的な言葉遣いだった。シネ。カエレ。シネ。カエレ。シネ。シネ。シネ。シネ。私は罵倒の対象になっている友だちを見る。友人は眉を上げ、おそらく私のためにきびすを返し、通る道を変更する。私たちは遠回りして駅前をめざす。知らない他人に死ねと罵られること。それは起こりうる。日曜の昼下がりの買いもの帰りの道端で突然に起こりうる。それは違法ではない。徒党を組んで路上で誰かに死ねと言って、デモを見守る警官に捕まることはない。今のところこの世はそんなふうにできている。 ごめんねと私は言う。サヤカが言ったんじゃないし言わせたんじゃないでしょうと友だちはこたえる。私は自分の責任感について少し考え、それから説明する。最近さあ、私って世界をつくってるなーって思うのね、ごくごく一部、あるいは膨大な数の要因のひとつとして。私はもう大人
2014-09-04 流行の言葉を使う事に抵抗がある人は精神病の可能性アリ 手斧にしても泡沫にしてもそうだ ニコ生での、『わこつ~』『お、おう』『ざわ・・・ざわ・・・』辺りも使う事に躊躇してしまう。 これらの言葉をタイピングするのは人生初だ。 小さな世界でしか流行っていない言葉だから、恥を感じると言う訳ではない。 ブロガーが多用する、『コンテンツ』『マーケティング』『マネタイズ』辺りの言葉も口から出ないように鎖に繋いである。 ネット界では、荒れた海のように次々に流行の言葉が流れてくる訳だが、その都度なんとも言えない感覚に陥る。 ぼかさずにハッキリ言ってしまえば、「う~ん。流行の言葉と、それを書き込む人間のバランスが悪いのかもしれない。なんかしっくり来ないな」と根性悪く思ってしまうのだ。 これは、下ネタ覚え立ての高校一年生が、卑猥な言葉を連発しているのを見る感覚に近い。 寝取られた女が、「男
* こんちは。ライターのチルドです。 今日は、仕事について、お話しようと思います。いま日本では、アルバイト、パート、派遣、正社員、フリーランス、さまざまな働き方があります。私自身、派遣を除けば、これらの就業形態をすべて経験してきました。経験といえば聞こえはいいですが、職を転々とするダメ人間とも言えます…。しかしクビになった事はありません。どの仕事でも自分の持ちうる最高のパフォーマンスを提供してきたつもりです。 その中で、私が6年前に勤めていた、ある小さな会社のお話しをしたいと思います。よく「アットホームな職場です\(^o^)/」という感じに、求人している会社を思い浮かべてもらえると、イメージしやすいかと思います。 アットホームの現実 その会社は従業員数が50人弱の物流関係の業務を行っておりました。私はフォークリフトの免許を取得しておりましたので、積込み作業に従事しておりました。 会社の事務
ピーナッツバターのかぼちゃソテー これは、ホマレ姉さん家で一番人気のかぼちゃレシピ! cafeEightのメニューを作りやすくアレンジしてあります。写真だと見た目がちょっと悪いんだけど、実際はそんなに悪くないんです。 ピーナッツバターのコクと生姜のスパイシーな香りがかぼちゃと絶妙にからみ合い、なんとも言えず食欲をそそります。あ、かぼちゃは是非、ホクホク系の栗かぼちゃを使ってくださいね。 すくなかぼちゃ 材料(4人分) かぼちゃ 430g(種、ワタを除いて) 人参 140g 生姜 大さじ1(みじん切り) 長ネギ 大さじ1(みじん切り) 鷹の爪 1本 ピーナッツバター 大さじ2(ピーナッツクリームではありません) 醤油 大さじ1 黒砂糖(粉) 小さじ2 ピーナッツ 15〜20粒(砕く) 塩 少
始まりはKさんから戴いた種でした。ご自分が食べたスクナカボチャの種を取っておいてくれたのです。 どんなカボチャかも良く知らないまま、翌年の春多めに播種しました。できてみるとこのカボチャ、実の付きは少ないのですが、とにかく旨いのです。 茹でて塩を振るだけで、十分いけます。だから何を作っても美味しくできます。スープにサラダ、フリッターにグラタン...本日はニョッキです。 スクナカボチャ 飛騨高山の伝統野菜で、一般的な栗カボチャと同じように使いますが、一番の違いはヘチマの様な見た目です。一個が1〜3kg近くにもなる高級野菜です。 材料 (4人分) スクナカボチャ 250g(普通の栗カボチャで代用可能) ジャガイモ 250g 中力粉 150g パルメザンチーズ 20g 卵黄 1個分 塩 適量 〈ゴママヨ、ソース〉 すりゴマ 大さじ6 マヨネー
車の運転に人の性格がでる、 って世間ではよく言われている。 これが本当だとしたら、 運転中に寝ちゃってバスに突っ込んだり、 アクセルとブーキーキ間違えて フェンスに突っ込んだりなど いろいろやらかしているボクは、 一体どんな性格なんだろうか...。 考えるだけで、末恐ろしい。 まっ今日はその話はおいといて、 自分の性格を表す車の運転が 思い当たるので、その話をする。 その運転とは、 ボクは自分の車線に入りたがっている車がいると 前にいれてあげるんだけど、 ありがとうのハサードランプがないと イラっとしてしまう。 どうやらボクは、 誰かに優しくして満足するというより 優しくしたことで喜ばれて満足する、 偽善者タイプな人間みたいだ。 世の中にはいろんな人がいて、 おみやげをあげれば ありがとうという言葉だけじゃなく、 どっか行ったときに おみやげを買ってきてくれる人もいる。 ボクみたいな偽善者
久しぶりのすずめちゃん特集です。 ある日のこと、すずめのなる木を発見! 手前のすずめさん、毛繕い中〜。 男前になったかしらん♪ 子すずめ発見。 左「にいちゃん!」 右「知らんぷり」 川のそばに、すずめたちが集まってきました。 三羽仲よく♪ 一番手前のコ、まだ子すずめちゃん。 にいちゃんたちは何かに反応するも、子すずめは気づかず。 そのうち、兄ちゃんたちは飛び立って、 手前にほかのまだ若いすずめがやってきました。 微妙に距離を縮める手前のコ。 またちょんちょんと近づいた。 なのに奥にいる子すずめちゃん、まったく反応なし。^-^; あれれ? 手前のコが子すずめ追い越して、後ろにいっちゃった。 でも、子すずめはマイペース…笑。 そのうち2羽で仲よく飛び立ちましたとさ。 以上、この夏の出会ったすずめたちでした。^-^ (おまけ) 昨日のにゃんこたち。 <お知らせ> Kazenonaka 更新しまし
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