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2014年11月24日のブックマーク (11件)

  • 旅シネ

    2007年6月12日(火)16:20-17:20(港区汐留バンダイビジュアル会議室にて) 通訳:小坂史子 監督:・・・(略)・・・こういう状況を目の当たりにしたときに、この場所に中国の社会の緊迫した状況が集約されている、そんなイメージを受けました。地域社会の変化もそうです。それが映画を撮るきっかけになったことは間違いないと思います。また同時に、地元の人たちの主体的に前向きに生きるその姿、生きることに積極的な彼らのエネルギーにも僕は強く惹かれました。かといって、私がこの映画で一番撮りたかったのは、社会的な出来事がどのように個人に影響を及ぼすかという問題でなく、むしろもっと個人の自我の問題なんです。人は、様々な現実に向き合いますが、個人個人で生きていく人間が、自分の現実にどう向き合っていくか。そういうときにどんな行動をして、またどんな選択をするんだろう。そこで自由を得るのかどうか。その主体的な

    amenomorino
    amenomorino 2014/11/24
    賈樟柯
  • 『紙の月』 - 空中キャンプ

    人間関係において、他者に何かを与えるということが、いまだによくわからない。自分は長らく、与えることのできる人間になるべきだと考えてきた。見返りを期待することなく与える姿勢を持つ必要があると。純粋に、贈与をしたいという感情の発露として、与える側の人間になれないものかと思案してきたが、そのような考えはやや単純だったし、与えさえすればいいというものではないらしいと気づくまでに時間がかかってしまった。仏民族学者、マルセル・モースの『贈与論』は、世界のさまざまな民族、共同体における贈与の形態を研究したテキストだが、同書では「どんな社会においても、贈り物の性質の中には期限付きでそれを返す義務が含まれている」「十分にお返しをする義務は強制的なものである」と論じられている。モースが正しいとすれば、どうやら、返礼を欠いた贈与は両者の関係を破壊してしまうらしい。 銀行で横領した巨額の金を、恋人との逢瀬でひたす

    『紙の月』 - 空中キャンプ
  • 【奇跡否定論】人生に奇跡は必要なし。信概念を爆破すればピリオドの向こうは楽園になる。-ちるど通信 - 散るろぐ

    2014-11-24 【奇跡否定論】人生に奇跡は必要なし。信概念を爆破すればピリオドの向こうは楽園になる。-ちるど通信 私が東京へ向かうファーストクラスの機内でこの手記を書いていると言ったら信じてもらえるだろうか。私自身もこれが現実だとは思えない。しかし隣の座席には2日まえ北海道の宗谷岬で知り合った女性が座っている。彼女は私の居場所をFaceBookで見つけ東京から駆けつけてくれたのだ。昨晩は札幌市内のホテルで彼女の相談にのっていた。もちろんやましい事は一切していない。私は彼女の悩みをベットで共有しただけだ。詳しい事情は後日お伝えするが、まずは私が如何にして現在にたどり着いたのか、そして九州から北海道までの無一文、7日間の旅の詳細を綴らなければならない。【前回までのストーリー】 【圧倒的絶頂論】人は死を覚悟した瞬間に生まれ変わる。物質と資の虜囚を打ち砕き、調和を最大限に引き出せば自ずと

    【奇跡否定論】人生に奇跡は必要なし。信概念を爆破すればピリオドの向こうは楽園になる。-ちるど通信 - 散るろぐ
  • 喪中はがきをもらったら せめて寒中見舞いは出そうかな。 - 別館.net.amigo

    近年、喪中はがきをもらうことが増えた件 今年は特に、亡くなる親戚や知人が多かった。 自分もいつこの世からいなくなるか、それは近い将来なのかまだ先なのか。いずれにしてもいつかは死ぬんだということを、お世話になったひとを見送るたびにひたひたと感じる。 この夏、遠方に住む親戚が亡くなっていた。夫の叔父。夫は子供の頃、とてもお世話になり、かわいがってもらった。我々の披露宴にも来てくれたし、毎年、賀状のやり取りを欠かさなかった。 高倉健じゃないが、亡くなるイメージとは程遠い人物だった。何年に一度かしか会うこともないのだがすげー元気なジジイだった。 ところがこちら側に住む人間は、先週喪中はがきをもらうまで誰一人、叔父が亡くなった事実を知らなかった。だからずっと病に伏せていたのか、或いは急死なのか。電話して尋ねるのもなんとなく非常識な気がしてためらっている。なぜこちらからの連絡をためらうかというと、表向

    喪中はがきをもらったら せめて寒中見舞いは出そうかな。 - 別館.net.amigo
  • 捨てニャいで!:犬に比べ多い猫の殺処分 - 毎日新聞

  • 星の家族 - Almost Always

    2014-11-24 星の家族 <a href="http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2014/11/20/000000" data-mce-href="http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2014/11/20/000000">【第2回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」</a> 【第2回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 今回で3回目の参加。慣れてきましたよ!笑 どうぞ、よろしくお願いいたします。 タイトル 星の家族 星のタトゥーを入れた女。それが、最近俺らの中でもっともホットな話題だった。そいつは、どっかのヤクザの愛人だとか、政治家の隠し子だとか、そんな噂が流れていた。 とにかく、やばいって訳だ。でも、男はみんな火遊びと夜遊び

  • 日本語、言語でものを考えない人たち。 - orangestarの雑記

    自分を、文字で語るのが、苦手。というか、自分の周りで起こった出来事を、自分の主観というのを交えて、自分の主観で書くのが苦手。ちょうど、出来事と自分の主観を並列で書くエッセイのようなこと。 それはなんでかって考えたら、自分は、物事に出会った時に、にほんごで物を考えていないからなんだと思う。 日語でものをかんがえていないというのは、物事、現実で、出来事に出合った時に、その場で、××は××で〜というような言葉で状況を把握して、リアクションを取るのではなく、何か、塊みたいなのが状況とそれに対する対処をブラックボックスとして処理して反応してる、外部から、その内面まで含めてみると、自動的に反応してる機械のようにリアクションしてるからだと思う。こうして文章を書いていても、そのように脳で文章を考えているのではなく、なんか、そういう理屈とか何かを考えるものから、概念そのものとして出てくるものを翻訳している

    日本語、言語でものを考えない人たち。 - orangestarの雑記
  • ミニマリストという言葉の定義付けはやっぱり必要だろって話 - ネットの海の渚にて

    ここのところ何かを書く、表現するということが億劫になりすぎていて、あれだけ好きだったブログを放置してしまうくらいには悪化している。 この強烈なスランプの原因は大体見当がついている。 先月の後半にミニマリストについて論じた。 この議論というかなんというか、今となってはどうしようもない一連のエントリーの不毛さに疲弊してイロイロ嫌になった。 断っておくが誹謗中傷に心が折れたわけじゃない。 そうではなくて、ミニマリスト界隈の徹底して議論を避ける態度に心をやられてしまったということだ。 はてなという場所はブログ界においても珍しいくらいに議論が活発な「場」であるのはご存知だと思う。 誰かが議論の叩き台になる記事をあげたらそれに乗っかる形で別の人が記事を書く。更に別の人が全く別の視点から斧を投げてきたりする。 そういったところがはてなの魅力であって、はてなの気持ち悪いところでもある。 そういう「場」とし

    ミニマリストという言葉の定義付けはやっぱり必要だろって話 - ネットの海の渚にて
  • 書くことなし日記:どうしたらいいのかなあ編 - 何かのヒント

    以前書いたブログを読み返していたら、二つの小説から「どうしたらいいのかなあ」という台詞のある場面を抜き出している回があった。 特にこれといった考えや落ちがある訳ではないのだが、二つを並べて読むだけでも妙に面白いので、該当部分をコピペしておく。 一つ目は小林信彦の「裏表忠臣蔵」から。 「あいつを妾に、という男の名をきいて驚かないでください。大石内蔵助です」 「なんと!」 「間に立っているのが小山源五右衛門と進藤源四郎です。この意味がわかりますか」 「わからいでか。赤穂事件を取材しとるこの近松、手にとるように読める。(略) ・・・で、お軽さんの気持ちはどないだ?」 「それが・・・」と源太郎は唇をかみしめて、 「揺れてるんです」 「揺れる女心っちゅうやつやね。好みや、わしの」 近松はひざをのりだした。 「つまり・・・妾というのはいやだ、と言うのです。ただし・・・」 「ただし?」 「大石は近く、家

    書くことなし日記:どうしたらいいのかなあ編 - 何かのヒント
  • 猫「タコげっと!・・・う・・・うわぁぁぁ・・・・!」タコの思わぬ反撃に後ずさりw 【猫画像まとめ】 - もふぬこ動画☆画像

    タコの思わぬ反撃に後ずさり 「タコゲットだぜ!」 ・・・タコの反撃!?前が見えない~~www おまけ すすめー ルンバに乗っているは良く見かけますが・・・ 亀にも乗るんですね!w 自分で歩いた方が早くね・・・? 画像まとめ(Twitter) @emija おはようございます(o^^o)🎵 今日も良い1日を〜😸💕 pic.twitter.com/JjkInEx1OJ— pi-ti (@capu_ti) 2014年11月21日 https://twitter.com/loveucats/status/536052550873911297 ぶっちゅっちゅ(*´∀`)ぶちゅ太くんです pic.twitter.com/dpmu94G5OL— tomo (@ToDecoy) 2014年11月22日 https://twitter.com/catcafenyantume/status/5360

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  • 彷徨い続けること - バンビのあくび

    やっぱりおおかみ (こどものとも傑作集) 作者: 佐々木マキ 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1977/04/01 メディア: 大型 購入: 5人 クリック: 33回 この商品を含むブログ (56件) を見る 私が幼稚園に通っていた頃、佐々木マキさんの『やっぱりおおかみ』と出会った。先生が読んでくれたのを聞いた時、「なんて不思議な絵だろう」と思った。それまで読んでいた絵は楽しかったり、悲しかったり、面白かったりと「私の中のどの感情に分類されるか?」が明確なものばかりだったのだが、『やっぱりおおかみ』はどの感情にも上手く分類することが出来なかった。 ひとりぽっちのおおかみは仲間を探して色んな場所を巡る。うさぎの群れ、ぶたの群れ、しかの群れ…みんな仲間がいて羨ましい思うけれど、自分と同じようなおおかみはどこにもいなかった。 孤独と寂しさを感じながらおおかみが行き着いた答え。それ

    彷徨い続けること - バンビのあくび