![Amazon.co.jp: #鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル: 李信恵 (著), 金明和 (イラスト): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2377cbe2e9592252d2e0e3e3f36d0bd4f86be51/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51cgXpY9uzL._SL500_.jpg)
ヘイト被害者の闘い 『#鶴橋安寧 アンチ・ヘイト・クロニクル』李信恵著 影書房 amazonで『#鶴橋安寧 アンチ・ヘイト・クロニクル』を探すとレビュー欄が賑やかだ。そして☆1つのレビューの殆どが、読んでいないとしか思えない内容で。著者に対する悪罵か、在日朝鮮人に対する憎悪表現で溢れている。 彼らは何故そんなに著者を怖れるのか? 著者は在日コリアの女性ライター。女性誌や地域情報紙、またインターネット上にも盛んに執筆する。李信恵と書いて「リ・シネ」と読む(らしい)。彼女の一日はツイッターの罵詈雑言を読むところから始まる。「チョンは駆除」「売国奴」などと罵られ、「質問や意見」に反論していく。なんともやり切れない一日のスタートだ。そんなリ・シネが書いた本書は、副題に「アンチ・ヘイト・クロニクル」とある。人種差別主義者たちによる差別扇動憎悪表現とその被害者の闘いの記録だ。 ネトウヨと呼ばれる人々が
『#鶴橋安寧 アンチ・ヘイト・クロニクル』(李信恵=リ・シネ 著)。 「今夜は、これを読むことにしよう」 そう決めた。 食事をつくり、それをダラダラと食べる4時間ほどを、まるまる読書にあてられることになる。 著者の李信恵さんは、職業は、ライター。 長年「25ans」「婦人画報」「JJ」「CREA」などの女性誌に、ファッションやグルメについての記事を書き、現在は、ネットのニュースサイト「サーチナ」で、韓国メディアが発信した記事を、日本語に翻訳・紹介しているそうだ。 在日韓国人で、日本人のご主人と、息子さんが一人。数年前までは、おだやかな暮らしをしていたようだ。 その生活が変わったのは、ちょうど仕事をサーチナへうつした、2009年ころからだったとか。 記事のコメント欄に、「外国人は出ていけ」「韓国は生意気だ」「国交断絶を!」などの投稿がならぶようになる。 投稿は日増しにふえ、コメント欄や、フェ
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