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前田朗に関するarama000のブックマーク (11)

  • クマラスワミ報告書について(3)

    政府がクマラスワミ特別報告者に吉田証言引用部分の撤回を申し入れたと言う。ニューヨークで大使が面会して、申し入れをしたそうだ。「恥の上塗り」とはこのことである。日政府自身が認めた内容を、18年後の今になって「撤回申し入れ」する神経が理解できない。

    arama000
    arama000 2014/10/18
    マラスワミ報告が訂正されない理由。一読を推奨。
  • 人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(6)審査2日目・後半

    *下記は現場でのメモと記憶による報告であり、正確さの保証はありません。論文や報道などに引用することはできません。CERDの雰囲気をおおまかに伝えるものとしてご了解ください。残念ながら意味不明の所もあります。

  • 人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(5)審査2日目・前半

    前日に引き続き、21日午前10時から、パレ・ウィルソン(国連人権高等弁務官事務所)大会議室において、人種差別撤廃条約ICERDに基づく人種差別撤廃員会CERDの日政府報告書審査が行われた。NGO席は、日関連NGO、記者など多数で満席。20日に各委員から多数の質問が出されたのを受けて、まず日政府からの回答である。 KONO大使――多くの委員から提起されたヘイト・スピーチだが、ICERD4条が禁止する行為には、様々な場面における様々な行為が含まれるので、すべてについて刑罰法規をもって規制することは、その規制の必要性、具体的内容、合理性が厳しく要求される表現の自由との関係、刑罰法規の明確性の原則など憲法と抵触するので4条(ab)の適用を留保した。現在の我が国の状況が、この留保を撤回し、表現の自由を委縮させる危険を冒してまでヘイト・スピーチ立法をする必要がある状況に至っているとは考えない。日

  • 人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(4)審査1日目・後半

    バスケス員――ヘイト・スピーチについて、残念なビデオを見た(*NGOブリーフィングの際に上映した5分のビデオで、在特会によるヘイト・スピーチと暴力の様子をまとめたもののこと)。朝鮮人に対するヘイト・スピーチである。条約に基づいて懸念があり、安倍総理もヘイト・スピーチに適切に対処すると述べていると言う。CERDが2013年に採択した一般的勧告35「ヘイト・スピチと闘う」において、ヘイト・スピーチに対する対応を整理してある。一般的勧告26にも書かれている。日は憲法の枠内で条約を実施するとして、条約4条を留保していることは承知している。しかしなぜ留保が必要なのか、留保の性格、範囲も問題である。勧告を受けて見直したが、留保の決定は変えないというが、性格や内容をもっと明確にしてほしい。憲法の範囲内で条約を実施するというが、憲法がなぜそこまで制約になるのか。懸念しているのは、どういう限界が必要なのか

  • 人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(3)審査1日目・前半

    *下記は現場でのメモと記憶による報告であり、正確さの保証はありません。論文や報道などに引用することはできません。CERDの雰囲気をごくごくおおまかに伝えるものとしてご了解ください。残念ながら意味不明の部分もあります。

  • ヘイト・クライムと闘う人々

    arama000
    arama000 2014/04/05
    「ルポ朝鮮学校襲撃事件」書評。人間の尊厳を求めた闘い。
  • 「悪の陳腐さ」を再考するとは

    映画『ハンナ・アーレント』(2012年、監督マルガレーテ・フォン・トロッタ)を観た。一方の主人公は哲学者ハンナ・アーレント。20世紀最大の哲学者ハイデガーとフッサールに学び、ナチスドイツから逃れてニューヨークに渡ったプリンストン大学教授で、すでに『全体主義の起源』と著者だった。そして、夫のハインリヒ・ブリュッヒャー、盟友メアリー・マッカーシー、ハンス・ヨナス、クルト・ブルーメンフェルトら。もう一人の「主人公」はアドルフ・アイヒマン。ナチスのユダヤ人移送係で、終戦後アルゼンチンに逃亡していたが、イスラエルのモサドに「逮捕」され、イェルサレムで裁判にかけられる。裁判を傍聴したアーレントが何を感じ、受け止め、思索し、そして何を書いたか。後に『イェルサレムのアイヒマン』として出版される裁判傍聴記がどのような反響を呼んだかが中軸となる。アイヒマンが人間離れした悪魔や巨怪ではなく、どこにでもいる「官僚

    arama000
    arama000 2013/12/11
    映画「ハンナ・アーレント」京都シネマで上映中。
  • なぜ、いまヘイト・スピーチなのか | 三一書房三一書房

    なぜ、いまヘイト・スピーチなのか 『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか ―差別、暴力、脅迫、迫害―』 2013年11月予定 定価:体1,400円+税 A5判 ソフトカバー 223頁 ISBN978-4-380-13009-0  C0036 前田朗編 執筆陣:前田朗/安田浩一/冨増四季/金東鶴/古川雅朗/岡雅亨/阿部ユポ/西岡信之/中村一成/鵜飼哲 /坪川宏子/金尚均/師岡康子 (掲載順) 私たちが生きる日社会を、悪意と暴力に満ちた社会にしないために― 「ヘイト・スピーチ」を克服する思想を鍛えるためのガイドブック! ★商品はこちらからもご購入いただけます。 ◎ もくじ ◎ はしがき 前田朗 Ⅰ なぜいまヘイト・スピーチなのか ヘイト・スピーチを理解するために 前田朗 コラム① 在特会を追いかけて 安田浩一 Ⅱ 憎悪犯罪の被害と対応 京都朝鮮学校襲撃事件 冨増四季 「高校無償

    arama000
    arama000 2013/10/02
    買うで!
  • 「慰安婦」ヘイトスピーチをどう乗り越えるか? 刑法&ドイツの克服 7月27日早稲田大学Youtube - 薔薇、または陽だまりの猫

    20130727 UPLAN 「慰安婦」ヘイトスピーチをどう乗り越えるか? 刑法&ドイツの克服 http://www.youtube.com/watch?v=sEr0166mbuw 【「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWWRAC)】 「慰安婦」ヘイトスピーチをどう乗り越えるか?刑法&ドイツの克服― <ビッグ講演2 立て実現!!> ■その1「慰 安婦」連行は誘拐罪―刑法から見る「慰安婦」連行 講師:前田朗(東京造形大学教授) 「強制連行を示す証拠はない」(安倍首相)、「慰安婦制度は必要だった」(橋下大阪市?長)など、驚くような「慰安婦」ヘ イトスピーチが続いていますが、今度は稲田朋美行政?改革担当大臣が「慰安婦制度は合法 だった」(2013.5.24)と発言。 とんでもない!! 当時も、国際醜業条約や刑法から見れば、詐欺や甘言はもとより、女性たちを船で国外の?慰安所に

  • 【人種差別禁止法が必要だ】<ヘイトスピーチ>目的は内面の不満発散─ 東京造形大教授・前田朗氏  : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    インタビューに答える東京造形大の前田朗教授 ネット右翼などと呼ばれる人々が、在日コリアンなど外国人を「殺せ」と叫ぶような街頭デモを頻繁に行うようになった。人種差別に基づく言葉の暴力「ヘイトスピーチ」(憎悪発言)を放置していいのか。 東京造形大教授の前田朗氏にその背景と対応策を聞いた。 ―ネット右翼とも呼ばれる「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などが現れた背景は。 「ネットで社会への不満やストレスをぶつけていた人たちが、外に出てきたということ。かつてのような政治的な対立構造が見えづらくなっている中で『在日朝鮮・韓国人』という共通の敵を見いだし、そこに飛びついて批判を始めた。当初は従来の在日コリアンや外国人への差別の延長線上にあるものとして見ていたが、内面の不満の発散が主な目的という特徴もある」 ―内面の不満とは。 「日が経済的に困難な状況に直面する中で、就職難やリストラなどにより、自

  • 侵略の定義について(1)

    安倍晋三首相の「侵略の定義はない。どちらから見るかで違う」という、日の侵略を否定するための発言が世界を駆け巡った。欧米メディアだけではなく、アメリカ政府も反発する姿勢を示した途端、安倍首相は「日が侵略していないとは一言も言っていない」と弁解をして、見事に膝を屈した。だったら最初からバカなことを言わなければいいのだが、内心では「侵略ではなかった」と叫んでいるのだろう。「村山談話を継承する」と言わざるをえなくなったが、それでも「21世紀の新しい談話を」と追加するのを忘れないのは、何が何でも村山談話を葬り去りたいということだろう。それはともかく、「侵略の定義」については、安倍首相の嘘をきちんと確認しておく必要がある。マスメディアでは、安倍発言ばかりがクローズアップされた。まともな国際法学者は、安倍首相のあまりの無知に呆れて、ほとんどコメントしない。まともな学者が沈黙するのも当然で、国連総会の

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