NHKの関西ローカルの番組、「かんさい熱視線」で放送された「揺れる朝鮮学校」を見た。 http://www.nhk.or.jp/osaka/program/nessisen/ 街角で罵声を浴びせられたり、暴力に脅かされることが日常のようになっている、朝鮮学校の生徒達の現実。 そこに決定的な追い討ちをかけるような、国による「無償化外し」や、大阪府などの自治体による理不尽な補助金の打ち切り、停止。 差別と暴力がまかりとおる日本の社会の現実を、あらためて実感せざるをえない。 インタビューに答えていた生徒たちは、こうした現実のなかでも、在日という自分の位置を肯定的に捉えて、日本とアジアとの架け橋のような存在として、日本社会(世界でもよいが)のなかで活躍していきたいという抱負を語っていたと思う。 そういう、社会に参加して良き変化に献身しようという若者の希望や意欲を、社会自らが総がかりで押し潰してしま
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