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2011年12月12日のブックマーク (2件)

  • SYNODOS JOURNAL : どういった国の誰が排外主義的態度をもっているのか? 筒井淳也

    2010/9/100:0 どういった国の誰が排外主義的態度をもっているのか? 筒井淳也 排外主義(移民や外国製品の国内流入に対する否定的態度)、より一般的には「ナショナリズム」は、しばしば思想や理論的研究の対象となってきた。有名なB.アンダーソンの『想像の共同体』では、「国民」の誕生(国というまとまりがメディア上で成立する過程)に焦点が当てられたが、近年では人間の国際移動(移民)が様々な地域で活発化していることを背景に、排外主義の浸透に注目が集まっている。 排外主義については、一部の急進的グループ(日では「在特会」があてはまるだろう)の行動が報道されるなどをきっかけとして、メディアを通じて様々なコメントが聞かれることがある。が、多くは経験的証拠をもとにしたものというよりは、漠然とした印象にもとづいたものであることが多い。 しばしば聞かれるのは、「失業者や貧困層が右傾化し、排外主義的態度を

  • 「揺れる朝鮮学校」を見て - Arisanのノート

    NHKの関西ローカルの番組、「かんさい熱視線」で放送された「揺れる朝鮮学校」を見た。 http://www.nhk.or.jp/osaka/program/nessisen/ 街角で罵声を浴びせられたり、暴力に脅かされることが日常のようになっている、朝鮮学校の生徒達の現実。 そこに決定的な追い討ちをかけるような、国による「無償化外し」や、大阪府などの自治体による理不尽な補助金の打ち切り、停止。 差別と暴力がまかりとおる日の社会の現実を、あらためて実感せざるをえない。 インタビューに答えていた生徒たちは、こうした現実のなかでも、在日という自分の位置を肯定的に捉えて、日とアジアとの架け橋のような存在として、日社会(世界でもよいが)のなかで活躍していきたいという抱負を語っていたと思う。 そういう、社会に参加して良き変化に献身しようという若者の希望や意欲を、社会自らが総がかりで押し潰してしま

    「揺れる朝鮮学校」を見て - Arisanのノート
    arama000
    arama000 2011/12/12
    この番組に出る事にどれ程の勇気がいったか。公開授業を始め自分達を知ってもらおうと「痛々しい」までに朝鮮学校は努力を重ねている。