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差別と表現に関するarama000のブックマーク (3)

  • 第142回 差別表現とヘイトスピーチの違い② | 連載差別表現 | 小林健治

    先週は、ヘイトスピーチと差別表現を考える前提として、差別語・不快語・差別・ポリティカル・コレクトネスの説明をした。 たとえば、安倍首相にむかって「おのれみたいなバカたれの、なにが首相だ!」という言い方は差別表現でもなければ、ヘイトでもない。ただし、相手を罵倒しているのだから、侮辱罪や名誉毀損で訴えられたら、負ける可能性がある。 要は、不快語には、その背景に社会的差別構造がないということ。 前置きはこれくらいにして、具体的に差別表現とヘイトスピーチの違いについて述べていきたい。 2.差別表現とヘイトスピーチ(差別扇動・憎悪扇動) ①差別表現 差別表現とは文脈のなかに差別性(侮辱の意思)が存在している表現で(1)差別語が使用されているか否か、(2)表現内容が事実か否か、とは直接関係しない。 ■なぜ糾弾するのか (1)については、全国水平社創立大会(1922年)の決議第一項が明確に示している。

    第142回 差別表現とヘイトスピーチの違い② | 連載差別表現 | 小林健治
    arama000
    arama000 2014/08/12
    ためになる2。
  • 第141回 差別表現とヘイトスピーチの違い① | 連載差別表現 | 小林健治

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    第141回 差別表現とヘイトスピーチの違い① | 連載差別表現 | 小林健治
    arama000
    arama000 2014/08/12
    ためになる。
  • 「差別表現」を考える

    「差別表現」あるいは「差別語」をめぐる問題は、近年マスコミでも大きく取り上げられ、様々な立場の論者によって活発な議論がくりひろげられてきました。とくに、筒井康隆氏の小説「無人警察」については、筒井氏の「断筆宣言」をきっかけに議論が沸騰し、非常に多くの人が意見を表明しています。 しかし、これまでの議論の多くは、(差別)表現の規制の是非やその方法、差別への抗議のありかたやマスコミの対応など、どちらかと言えば二次的な問題に終始し、発端となった小説そのものの評価は十分行われてこなかったように思えます(1)。 このように具体的な表現内容についての議論が充分に展開されなかった原因は、「無人警察」における表現の意図と、その小説が差別表現であるか否かが切り離されてしまったことにあると思います。差別であると告発された表現が小説の主題とどのように関っているかは、まったくと言っていいほど論じられてきませんでした

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