慰安婦問題、風俗業をめぐる橋下氏の発言要旨(朝日新聞デジタル) http://www.asahi.com/politics/update/0514/OSK201305130144.html 今回の橋下の発言を最初に知った時、まず思ったことは、この言葉自体がひとつの凶悪な暴力であり、元「慰安婦」の人たちはもちろん、性暴力や差別を被ってきた人たちにとっては、セカンドレイプに等しいものだろうということだった。 そして、そんな暴力が許容されるどころか「口外しないほうがよい本音」として暗に肯定されてしまうという、この僕らの社会の醜悪さを、彼の発言に同調もしくは黙認する者たちの言動(例えば「不用意な表現は国益を損う」!)を介して、橋下発言は被害者達を含む我々のすべてに突きつけた。 この意味で、この暴言の(暴露的であると同時に)脅迫的な効果は二重なのだ。 橋下は、日本が「レイプ国家」呼ばわりされることを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く