ジャーナリストの安田浩一です。 このたび、講談社のノンフィクション雑誌「G2」(vol.6)において、 「在特会の正体」という記事を書きました(全30ページ)。 「在特会」(在日特権を許さない市民の会)とは、 在日韓国・朝鮮人の「特権剥奪」を訴える、右派系市民団体です。 同会による「京都朝鮮学校襲撃事件」「徳島県教組襲撃事件」などは、 すでに、皆様もご存知のことかと思います。 今回、私は「在特会」会員や関係者を取材し、 彼ら彼女らの「生の声」を拾いました。 また、同会会長の実家周辺や親族宅を取材したこと、 さらには会長を直撃取材したことで、 同会より抗議はもちろんのこと、 「安田というゴロツキに暴力をふるわれた」 「安田から脅迫を受けた」 といった、デマ宣伝までいただいております。 そうした「いわくつき」の記事に興味のある方はぜひ、 ご一読いただければ幸いです。 「G2」(講談社)は廃刊と