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2013年7月8日のブックマーク (2件)

  • Sightsong: 植民地文化学会・フォーラム『「在日」とは何か』

    植民地文化学会主催のフォーラム『「在日」とは何か』に足を運んだ(2013/7/6)。「在日」とは、在日韓国・朝鮮人のみを示すわけではない。それがこのフォーラムの問題意識のひとつでもあったようで、テーマは、在日ブラジル人、在日中国人にも及んだ。以下、各氏の発言概要(当方の解釈に基づく、敬称略)。■ 外村大(東京大学) 「殖民地期における在日朝鮮人の文化活動」○1920年代以降、在日コリアンが増加した。○生活は概ね苦しく、女性や子どもも労働力となった。街角では、朝鮮服を着た子どもたちが普通に遊んでいた。定住に伴い、祖国よりも祖国らしい、自分たちの場所として認識するようになった。○文化への希求から、慰安会や商業的な芸能の興業などが開催された。同時に、娯楽だけでなく、プロレタリア文化活動も行われた。そして、文化活動の担い手は在日コリアンにシフトしていった。○こういったことは、朝鮮学校での芸能活動な

  • 強制売春・人身売買の実態に対する日本人の認識があまりにも貧困であると思う - 誰かの妄想・はてなブログ版

    否認論者だけじゃなく、多くの一般人が抱く人身売買で売春を強要された被害者像があまりにもステレオタイプ過ぎて実態からずれているように思います。 人身売買被害者とは誰か ――日政府の「人身取引」対策における被害者認知に関する課題 (略) WHO提言は被害者について「しかしながら、人身売買された女性がみな、トラウマを抱え、自らを被害者だと思い、捕捉者を憎み、家に帰りたがっていると決めてかかるべきではない」とも述べている。WHOは、さらに人身売買被害者が置かれている複雑な心理状況の特徴として以下の3点をあげている(26)。 女性たちが、人身売買ネットワークの関係者と親密な関係にあったり、ネットワークに関係していたり、忠誠心や感謝の念、あるいはいずれにせよ、「捕らわれ」状況に係わっている人物に依存していたりする。 多くの女性は、自分自身が「人身売買」されたとは考えておらず(国連、その他が定義したと

    強制売春・人身売買の実態に対する日本人の認識があまりにも貧困であると思う - 誰かの妄想・はてなブログ版
    arama000
    arama000 2013/07/08
    人身売買被害者が置かれている複雑な心理状況。DVですよ。