10/20 橋下徹vs在特会・桜井誠
大阪市の橋下市長は20日午後、ヘイトスピーチを繰り返す在特会の会長と面会しますが、橋下市長が代表を務める維新の会が、来年の統一地方選の候補者として在特会の元メンバーを公認していたことが、MBSの取材でわかりました。 「在日特権を許さない市民の会」は、在日の韓国朝鮮人らを対象に街頭で差別的な表現を含むいわゆる「ヘイトスピーチ」を繰り返していることから、大阪市の橋下市長は、ヘイトスピーチを制限する方法を検討していて、20日午後、在特会の会長と面会し、直接注意する方針です。 その一方で、在特会の元メンバーで一時、大阪支部で支部長に次ぐ「運営」という役職についていた男性を大阪維新の会が来春の統一地方選挙の候補者として公認していたことが、MBSの取材でわかりました。 「本人には事情を聞いています。本人も間違いを反省している」 (大阪維新の会:松井一郎幹事長) 男性は「ヘイトスピーチはしていない
来年4月の統一地方選で大阪維新の会が擁立する公認候補に「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元メンバーが含まれていることが20日、分かった。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は同日、府庁で記者団に「すでに脱会し、現在は在特会に批判的な立場を取っている」とした上で、「間違いに気づき、再チャレンジしようとする意図は認める」と述べ、公認を取り消さない方針を示した。 維新関係者によると、元メンバーは、来春の同府吹田市議選に立候補予定の会社員の男性(38)。松井氏によると、男性は維新の聞き取りに、「3年前に(在特会の)活動はおかしいと考え、脱会した」と説明し、公認決定後に元メンバーと分かったという。 松井氏は「間違った団体に所属することもある。反省し、人のために働きたいという人には再チャレンジの場を与える」と述べた。
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