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ブックマーク / next.rikunabi.com (329)

  • アイデアと実装技術を発酵させる!KLab若手の自由研究|【Tech総研】

    標準労働時間の10%以内であれば、上司の承認なしに、好きなテーマで自由に開発に勤しむことができる──KLabには「どぶろく制度」と呼ばれる自由研究の仕組みがある。KLab入社からまだ日が浅い若手エンジニア3人の自由研究の成果を発表してもらおう。 KLabの「どぶろく制度」は、「新しいものを創り出したい」というエンジニア能を刺激し、優れた技術やアイデアの土壌を作りだすのが狙いだ。台所の床下で、自家製造のどぶろくが発酵するように、今日もふつふつとアイデアが湧きだしてくる。それをいとも簡単に実装してしまうところに、彼らのすごさがある。まずは、KLabの若手エンジニア3人の自由研究を発表させて頂こう。 高田さんが自由研究のテーマに選んだのは、世界を塗り替えるソーシャル・ストリートアート・サービス「Paintica(ペインティカ)」。Googleの地図サービス「ストリートビュー」を利用し、路上の

  • 今が好機!スマートフォン開発エンジニア採用最前線|【Tech総研】

    アップル社「iPhone」の人気に加え、今年に入ってからはAndroid端末のスマートフォンがNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの国内大手キャリアから続々と発売され、ますます注目を集めている。そこで今回、スマートフォン関連のエンジニア採用ニーズの現状に関して、専門家に詳しく聞いてみた。 海外に比べ、スマートフォンの普及が遅れていた日。それが2008年、アップルの「iPhone 3G」発売を機に状況が大きく変化する。 矢野経済研究所の『スマートフォン市場に関する調査結果 2009』(2009年4月27日発表)によると、2007年の国内スマートフォン出荷実績が約94万台であったのに対し、2008年には約158万台と大幅な伸びを見せる。その後の推計でも2009年は207万台、2010年は266万台、そして2012年には365万台まで拡大すると見込まれている。 そして今月、NTTドコモ

  • 仕事!息抜き!エンジニアがハマるiPhoneアプリ|【Tech総研】

    iPhoneアプリはビジネスの現場でもかなり役立つ。若くして起業し、社員約30人全員にiPhoneを支給しているというITベンチャーの社長は、「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」というベストセラーの著者でもある。そんな「iPhone使い」に2つのアプリを紹介してもらった。 エンジニアなら、ふとしたときに自分のPCにアクセスしたくなるものだ。メールのチェックやブラウジングだけでなく、リモートで自分のデータベースに入って自分の作業をするという意味だ。とはいえ、必要なソフトとデータを入れたノートPCを、常に持ち歩くのはかなわない。 山氏が愛用しているアプリが「LogMeIn」。ルーターの設定などなくインストールだけで、iPhone(あるいはノートPC)から体のPCにアクセスできる。iPhoneの画面がPCデスクトップ画面に変わるのだ。 カーソルの移動は指先で画面をなぞり、ズームはピン

  • 学生も活躍!iPhoneアプリ開発で世界に挑む|【Tech総研】

    なぜかガレージのついたユニークな職場に足を踏み入れると、そこには学生をはじめ、若さと好奇心旺盛なエンジニアたちが生き生きと開発していた!その活気の源に、きゃんちが迫る。 愛らしいメイド服に身を包んだTech総研公認レポーター。インターネットやモバイル製品など最新の技術が大好きで、アニメやゲームをこよなく愛するマニアックな素顔がエンジニアの共感を呼んでいる。その使命は「エンジニアが快適に働ける、魅力的な職場を探し出すこと」。無邪気な質問と癒しの笑顔で、エンジニアから的確に職場の魅力を聞き出す、好奇心いっぱいの天性のレポーターである。 そんなテックハニーも3年目。パワーアップを続けるテックハニーブログとともに、今年もきゃんちがエンジニアの生態に迫る!

  • KLab真田社長が明かすソーシャルゲームのビジネス戦略|【Tech総研】

    携帯電話関連ソリューション開発のKLab(クラブ)は、今期、社員数の約2割にあたる30名規模のエンジニア採用を予定している。それはどのような事業戦略に基づくものなのか。真田哲弥社長を直撃し、ソーシャルゲームのビジネス戦略と今後のグローバル展開などを聞いた。 学生時代に起業して以来、数々のベンチャーを起ち上げてきた経験をもつKLab代表取締役社長・CEOの真田哲弥氏。ネットベンチャーの勝ち組の一人と言われるが、勝ち残ってきたのにはそれなりの理由がある。技術開発ベンチャーを10年にわたって経営し、その技術レベルを業界トップクラスにまで押し上げたのは、精緻なマーケット分析と確固とした経営哲学、そして技術者に対する熱い思いがあればこそだ。まずは今注力する、モバイル領域におけるソーシャルゲームのビジネス戦略について語ってもらおう。 今、日のソーシャルゲームの市場は大きな盛り上がりを見せています。I

  • 半年でモバゲーオープン化を成功に導いたPerl技術者|【Tech総研】

    1999年設立。インターネットオークション「ビッダーズ」を皮切りに、さまざまなインターネット事業を展開。2006年には、携帯電話専用ゲームサイト「モバゲータウン」をスタート、大きな人気を博す。最近では、「怪盗ロワイヤル」や「海賊トレジャー」などソーシャルゲームの人気コンテンツ、「モバゲータウン」のオープン化など、ソーシャルエンターテインメントプラットフォーマーとしての存在感をますます高めている。 2009年7月に入社。当時は、モバゲータウンのオープンプラットフォーム化の方針が決まったばかり。入社翌月にはオープン化のプロジェクトにアサインされる。わずか半年という期限つきで、プロジェクトはたった一人から始まった。その抜擢は、かねてからPerl言語のコミュニティで活動をしていたことが評価されてのことだった。仕様の決定から9月の体制づくりなど、怒濤の日々。競合他社が1年半かけたものを、最終的には5

  • じ~んときた!現代のエンジニア22人の名言集|【Tech総研】

    世の中には名言、格言、○○語録といった、味わい深いフレーズがいくつもあります。その中には当然(?)エンジニアが語った内容もあるわけです。歴史上の人物、ではなく、現在を生きるエンジニアの言葉を紹介します。

  • ミクカレ、ハピアク…ソーシャルアプリの挑戦者|【Tech総研】

    米国で大人気の「Chuzzle」、懐かしの「テトリス」、恋愛ゲーム「ミクカレ。」……株式会社ジー・モードが提供するmixiアプリモバイル「Gモード みんなのミクゲー」は現在28タイトル、累計登録数は約750万人にも上る。この成功の裏には、エンジニアたちのドタバタがあった。 GモードがOpenSocial事業を始めたのは2年ほど前。実質的にOpenSocialでゲーム開発を始めたのは、昨年10月のmixiアプリモバイル版公開に合わせた、8月からだ。同社に数多くあるゲームの資産を生かして、新サービス「Gモード みんなのミクゲー」を10月27日に発表、テトリスをはじめとした12タイトルのミニゲームがリリースされた。これらのゲームに共通するシステムの基幹設計と開発を担当したのが、新規事業開発室の小沢徹也氏だ。 小沢氏は主に開発をひとりで担当し、低いレイヤーの業務はアウトソースしていたのだが、それが

  • Google音声検索日本版リリースの立役者・井上陸|【Tech総研】

    2009年12月に日版をリリースした「Google音声検索」。携帯電話のマイクを耳とし、電話で話すように単語を伝えるだけで、テキストに変換してGoogle検索を実行する音声検索。これを日デビューさせた井上睦氏に「3度の飯より好きだ」というイノベーションについて語ってもらった。 3度の飯よりもイノベーションが好きと公言して憚らない井上氏。日語ならではの多くの課題に直面したGoogle音声検索プロジェクトでも、イノベーションを起こすため、エンジニアと一緒に様々なチャレンジを行った。 大学で人工知能や経営工学を学び、2008年にGoogleに新卒入社。入社前から希望していたモバイル担当のアソシエイト プロダクトマネージャーとなり、Googleマップやストリートビューを携帯電話でも使えるようにしたりと、数多くのプロジェクトをリード。Google音声検索の日語版プロジェクトもそのうちの一つで

  • ポメラはイカす電子メモ!ギミックに惚れ実用性に唸る|【Tech総研】

    ネットやメールもできないメモるだけのシンプル機能で、大ヒットの「ポメラ」。でも、きたみりゅうじがいついたのは、それだけじゃない。仕事上のある悩みを解決しようと、購入したポメラの使い心地とは? 今回のお試しも必見です。 昔プログラマをやっていたときのなごりで、飯にありついてるヘタレまんが描き。ほかにも文とかイラストとか描いてて、自分でも肩書不詳。まんが"家"とは口が裂けても言えないらしい。自宅にこもりっぱなしで仕事をしてるのが常であるため、もっぱらストレス解消の手段はネットでなにかをポチる(買う)ことになりがち。モノは増えるが金は減る、貧乏暇なし生活をおくっている。 Webサイトはコチラ→ http://www.kitajirushi.jp/

  • モバイルルータの決定版!ポケットWiFiをお試しの巻|【Tech総研】

    昔プログラマをやっていたときのなごりで、飯にありついてるヘタレまんが描き。ほかにも文とかイラストとか描いてて、自分でも肩書不詳。まんが"家"とは口が裂けても言えないらしい。自宅にこもりっぱなしで仕事をしてるのが常であるため、もっぱらストレス解消の手段はネットでなにかをポチる(買う)ことになりがち。モノは増えるが金は減る、貧乏暇なし生活をおくっている。 Webサイトはコチラ→ http://www.kitajirushi.jp/

  • スーツ、髪型、敬語…で不採用!エンジニア面接マナー|【Tech総研】

    格的な景気回復にはまだまだ遠い不況感。転職活動の厳しさは続いていますが、「エンジニアは基的なマナーも知らないのか?」と語る面接官も少なくないとか。そこで300人の面接官に「エンジニアが知らない面接の常識」を聞きました。びっくり。 技術職者の面接経験のある面接官300人に、「普通の応募者なら当然知っている基なのに、エンジニアが意外に知らない面接のマナー」を聞きました。最初は「外見や服装」に関すること。 「白い下、スーツを着ていない、髪の毛がボサボサ、ひげを剃ってない」などと複数を上げた面接官も多かったため、それぞれを集計してランキング。また、どれくらい採用に影響があるかを、「不採用もある」「マイナスは確実」「ほとんど影響しない」の3段階で尋ねました。

  • mixi&モバゲー!SNSプラットフォームの開拓者|【Tech総研】

    Facebookが始めて、GoogleのOpenSocialで世界的な大流行となったSNSのオープン化。日では昨年8月にmixi、11月にモバゲータウンがAPIを公開し、ソーシャルアプリ市場を急拡大させた。SNS特集の前編として、SNSプラットフォーマーのキーパーソンに取材した。 API開放によるSNSのオープン化を日に広めたのはmixiだ。APIを2008年12月より順次提供し、それらを利用したmixiアプリPC版を昨年8月、mixiアプリモバイル版を10月に公開したことで、日市場拡大の「火つけ役」ともなった。PCとモバイルを合わせたmixiアプリのタイトル数は、現在1000以上。公開から約半年が過ぎた先駆者の仕事と今後を紹介する。 SNSのオープン化はFacebookが先駆けとなり、GoogleがOpenSocial(ソーシャルアプリケーションの標準API)を公開したことで後押し

  • モバゲーオープン化で反撃開始!DeNA採用強化の舞台裏|【Tech総研】

    「怪盗ロワイヤル」や「ホシツク」などソーシャルゲームの人気コンテンツ、「モバゲータウン」のオープン化など、ソーシャルエンターテインメントプラットフォーマーとしての存在感を見せ始めたディー・エヌ・エー(DeNA)。同社は現在、世界展開を視野に入れた、エンジニアの積極採用を進めている。 DeNAで大ヒットゲームが生まれた影には「エンジニアの起用」があり、マーケットの拡大を狙ってオープン化を決断していた。こうした戦略を次々と成功させてきた同社の次の狙いは、ソーシャルエンターテインメントプラットフォーマーとしての世界制覇である。 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学修了後に、日オラクル株式会社に入社。SEとERPの導入コンサルタントに携わる。1999年にディー・エヌ・エーに入社。ビッダーズの開発を担当し、その後はマーケットや企画などの業務に従事する。2004年にモバイル事業部長として「モバオク

  • Tech総研が選んだ「エンジニアライフ応援」アプリ|【Tech総研】

    2009年11月に開催されたMashup Awards 5表彰式。今回はTech総研からも「エンジニアライフ応援」をテーマに特別賞を選出。Webコンテンツをガジェットとして遊び尽くす「MashPad(マッシュパッド)」を開発したクリエイトシステム太田さんに、アプリ開発の醍醐味を特別インタビューした。 リクルートが主幹事を務めるWebサービスの開発コンテスト「Mashup Award(マッシュアップアワード)」。今回で5回目の開催となる「Mashup Awards 5」では、メディアスポンサー賞なるものが新設され、Tech総研も「エンジニアライフ応援アプリ」を募集した。過去最多となる参加者総数582名、応募作品数346作品の中から栄えある(?)この賞を受賞したのは、「MashPad(マッシュパッド)」を開発したクリエイトシステム太田さん。 「MashPad」は、メモを取ることだけにこだわった

  • 日本を元気に!“位置ゲー”のコロプラが止まらない|【Tech総研】

    携帯電話のGPS機能を使った位置情報ゲーム、「位置ゲー」で断トツ人気なのが「コロニーな生活☆PLUS」だ。コロニーの育成にハマる大人が続出する一方で、同社が掲げる「地方から日を元気にする」も成果を上げている。新しいベンチャー企業の姿を見つけた。 コロニーな生活☆PLUS(コロプラ)とは携帯の中でコロニーを育てるゲーム糧、酸素、水を入れると住人が住み始めて、自分の街が育っていく。資源やアイテムの購入に使うのは仮想通貨「プラ」で、1kmの移動で1プラを獲得できる。移動距離を出すのはGPSでの位置登録だ。長距離になるほど通貨が貯まるので、出張が多いビジネスマンに愛好者が多いとか。 ほかにも、同じ市区内のコロプラユーザーと交信できたり、数千種類のアイテムでコロニーがつくれたり、500エリアに600個以上ある地域限定の「お土産」がゲットできたりと、実は奥が深いゲームとなっている。そして、すべて

  • エンジニアじゃない仕事、どこまでやってる?|【Tech総研】

    さまざまな事情で来の業務以外の仕事をしなければならないエンジニアは多い。特に昨今の不況の影響でその数はさらに増えているのでは?そこで今回、その業務外の仕事の気になる内容や背景について探ってみた。 今回、無作為に抽出した25歳~29歳までのソフト&ハード系エンジニア300人にアンケート調査を実施した。その結果下のグラフの通り、あくまで来の業務だけに取り組んでいるエンジニアが全体の1/3に対し、来の業務以外の仕事も担当している割合が全体の2/3に及んだ。特にそのうちの半分が営業や経理事務など、いわゆる「エンジニアの業務領域とは全く異なる業務」も来の業務と合わせて担当している実態が明らかになった。 では実際にエンジニアたちは今、どんな"業務外"の仕事に取り組んでいるのか?まずはアンケート結果から厳選したコメントを、3段階に分けて紹介したい。 まず業務外の仕事を担当することになった経緯につ

  • クックパッドを作り上げた佐野陽光の事業哲学と技術論|【Tech総研】

    今や月間で訪れるユーザーが800万人を超えるという日最大の料理サイト「クックパッド」を創業した佐野陽光氏。Rubyをいち早く採用するなど、先進の技術を積極的に活用しているテクノロジーカンパニーを率いている人物だ。 クックパッド株式会社 代表執行役社長 佐野 陽光氏 書籍『600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』が刊行されたのは、2009年5月のこと。だが、刊行から1年を待たずして“600万人”はすでに“800万人”を超えるスケールになっているという。女性には圧倒的な知名度を誇る超巨大サイト、クックパッド料理レシピを投稿したり、検索したりできるサイトだ。2009年夏には東証マザーズに上場も果たした。この会社を1997年に創業したのが、佐野氏。 慶應義塾大学SFCに学び、卒業後に起業した。何よりユーザーは普通の主婦。事の準備や子育ての合間に見る。そんな忙しい主婦がこれ

  • Androidに集まる技術がAndroidを変える|【Tech総研】

    携帯電話、情報家電からカーナビまで、さまざまな情報端末に組み込まれる組み込みOS。これまでクローズドを基としてきたその業界に、無償・オープンソースで殴り込みをかけたGoogleAndroid。果たして今後、どこまで勢力を拡大できるのか。 2008年にGoogleが無償提供を表明した、Linuxベースの次世代携帯端末向けOS(プラットフォーム)、「Android」。同年秋に第1号の搭載端末が発売されてから1年あまりが経過した今日、当面の主戦場と考えられるスマートフォンでのシェアはまだまだゼロに近い。が、マーケティング調査会社のH.I.ビジネスパートナーズは、10年以降Androidは年率換算で100%以上の伸びを示し、12年にはiPhoneを抜いて、BlackBerry向けRIM OSに並ぶ2位グループに浮上すると予測。また、別のシンクタンクによれば、携帯電話全体では既にWindows

  • グリーCTO藤本氏が語る「理屈抜きにおもしろい仕事」|【Tech総研】

    ソーシャルアプリに携わるエンジニアで、知らない人はいない「GREE」。その国内有数のサービスを技術面で支えるのがグリーCTO、藤真樹氏だ。オープンソース「PHP」のコミッターとしても知られる藤氏に、エンジニアのキャリアと仕事の醍醐味を語ってもらった。 - 編集部:そもそもどんな形でコンピュータと出合われたのですか? 私はファミコン世代なんですが、我が家にはファミコンがありませんでした。だから、家でゲームをするということにずっと憧れていました。中学1年の終わり頃、たまたま父親がパソコンを買ってきたんです。それを使って勝手に遊んでいるうちに、PCゲームはファミコンのゲームとは違うことにやがて気づきました。自分でプレイするだけでなく、プログラムを書いて遊ぶこともできる。こんな世界もあるんだ、ということを知りました。それこそ親が寝静まった深夜に起き出して、朝までゲームをしたりプログラムを書いた