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三田誠広に関するbanraidouのブックマーク (11)

  • 日本文藝家協会が山分けするもの | 佐々木譲の散歩地図

    ペンクラブから、機関紙P.E.N.395号が届いた。 総会報告号であり、新理事が承認されたことを伝えている。 三田誠広氏が新理事のひとりとしてあいさつしており、Google問題や、国会図書館の蔵書のデジタル化問題について語っている。このひとの著作権問題に関する立場は前からわかったつもりでいたが、このあいさつの中でさらにわかりやすい説明があった。 三田氏「それから日文藝家協会では著作権管理をやっておりますが、これは協会に入会する必要はありません。協会に連絡していただきますと登録ができます。登録料は無料です。登録していただきますと、みんなでもらっている保証金があってそれを山分けすることになります。登録料を払う必要がない代わりに、何百円か入ってくるお金を協会に寄付していただくようにお願いしておりますので、結果的にはもらえないんですけれど、そういうものに加わっていただければ事務処理は日文藝

    日本文藝家協会が山分けするもの | 佐々木譲の散歩地図
  • asahi.com(朝日新聞社):文芸家協会、データ「非表示」方針へ転換 グーグル問題 - 文化

    グーグル社の書籍検索サービスをめぐる米国での訴訟について、日文芸家協会(坂上弘理事長)は3日に開かれた理事会で、和解案に対する立場を転換することを決めた。これまでは会員ら著作権者に対して「和解してデータベースからの削除を求める」ことを推奨してきたが、今後は「和解してデータを非表示にする」選択肢を薦める。  5月下旬に行った全米作家協会ら原告団との話し合いを受けたもので、「米国の作家を支援したい。書籍のデータが残るのは読者には有用であり、表示の有無は後に変更できる」(三田誠広副理事長)ためという。これまでの確認調査では回答者の8割が「削除」と答えていたが、この方針転換を踏まえ、再度、調査を行う予定だ。

  • asahi.com(朝日新聞社):米作家協会「和解案は著作権者に利益」 グーグル問題 - 文化

    グーグルによる書籍全文検索サービスについての著作権侵害訴訟をめぐり、原告の全米作家協会のポール・アイケン事務局長らが25〜27日、来日し、日文芸家協会など日側団体や文化庁著作権課などと相次いで会談、訴訟の和解案について説明する行脚をした。和解案に反発してきた文芸家協会の三田誠広副理事長は対談で「協力したい」と歩み寄る姿勢を示した。  アイケン氏らは27日夜、日側記者団に「和解案は著作権者に利益をもたらすもの。我々との会合により、日の著作権者から好意的な反応が得られた。(説明の行脚は)成功だった」と強調した。  アイケン氏らは、書籍がネットで利用されるケースが増えることで、「絶版書籍に新しい商業的な生命を吹き込める。この和解案は喜ばしいものと考えている」と訴えた。  日文芸家協会の調査では会員ら2千人余が「グーグルのデータベースからの削除」を求めていたが、三田氏は「削除する必要は

    banraidou
    banraidou 2009/05/28
    あれか、三田氏は風見鶏か。
  • benli: 論理や実利ではなく感情ないし羨望の問題

    昨日のICPFセミナーに参加させていただきました。 池田先生は三田さんの発言にずいぶんご立腹のようです。しかし、私が三田さんの講演内容やその後の質疑応答をお聞きして感じたのは、三田さんが著作権の保護期間の延長を実現しようとしているのは、まさに「欧米の作家たちが死後70年間著作権を保護されるのに、日の作家たちは死後50年しか著作権を保護されない」ということが気に入らないのであって、三田さん自身、「欧米の作家たちが死後70年間著作権を保護されるのに、日の作家たちは死後50年しか著作権を保護されない」と何が問題なのかということを必死に模索している最中なのではないかということでした。 そういう意味では、この問題は三田さんにとっては「感情」の問題なので、これに対して、「著作権の保護期間を延長すべき理由」の変遷を追及して論理矛盾だといってみても、三田さんにとっては有効な反論になっていないとも言えそ

  • Kazu'Sの戯言Blog(新館) 結論は出ていると思うのだけど

    Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。 三田誠広氏との噛みあわない問答 著作権期限の問題は、以前から注視していて、その手の記事があったりすると他に比べれば比較的読んでいるつもりなのですが、それでもこれまで賛成派と呼ばれる人間の意見で、考慮に値すると考えられる内容のものをほとんど見かけません。特に、この三田の言い方は劣悪で、こんな奴でも作家として一端になれるんだなぁと、変に関心したりしてしまいます。 何よりもいやらしいのは、こいつがしばしば口にする「金じゃない」という主旨の発言。だったら、改変禁止や出典提示だけに留めて金を取るということはしないと主張すれば、もう少し支持も受けられるんでしょうけど、にも関わらずそうは言わない。その辺りが

  • 三田誠広氏との噛みあわない問答 - 池田信夫 blog

    きのうのICPFセミナーのスピーカーは、三田誠広氏だった。もう少し率直な意見交換を期待していたのだが、自分で信じていないことを長々としゃべるので、議論も噛みあわなかった。そのちぐはぐな質疑応答の一部を紹介しておこう:問「これまで文芸家協会は、著作権の期限を死後50年から70年に延長する根拠として、著作権料が創作のインセンティブになると主張してきたが、今日のあなたの20年延ばしても大した金にはならないという発言は、それを撤回するものと解釈していいのか?」 三田「私は以前から、金銭的なインセンティブは質的な問題ではないと言っている。作家にとって大事なのは、として出版してもらえるというリスペクトだ。」 問「しかし出版してもらうことが重要なら、死後50年でパブリックドメインになったほうが出版のチャンスは増えるだろう。」 三田「しかしパブリックドメインになったら、版元がもうからない。」

  • 「100年後も作品を本で残すために」――三田誠広氏の著作権保護期間延長論

    「作家にとって創作のインセンティブになるのは、作品がとして残ること。50年、100年後も作品を出版してくれる版元の期待に応えたい」――作家で著作権保護期間延長論者の三田誠広氏は、7月24日に開かれた情報通信政策フォーラムのセミナーでこう述べ、著作権保護期間の延長すれば創作意欲が高まるとの考えを示した。 三田氏は「著作権問題を考える創作者団体協議会」代表で、著作権保護期間を作家の死後50年から70年に延長するよう訴えてきた(関連記事参照)。 講演の冒頭で「きょうの参加者は、著作者側の権利をあまり拡大しない方がいいと考えている人も多いと思うので、講演するのは気が重い」と語り始めた三田さんは、「創作のインセンティブはお金ではない」と繰り返しながらも、「保護期間が切れると版元がもうからない」などとと訴えた。 三田さんは「出版元は、売れると見込んで作品をにする。わたしは作家として版元の期待に応え

    「100年後も作品を本で残すために」――三田誠広氏の著作権保護期間延長論
  • 三田誠広氏は著作者の代表か - 池田信夫 blog

    著作権の改革についての経済財政諮問会議の意見書に対して、日文芸家協会やJASRACが反対する声明を出した。この意見書は、著作権の許諾が煩雑なためコンテンツが流通しない現状を改善するため、「全ての権利者からの事前の許諾に代替しうる、より簡便な手続き等」を2年以内に法制化すべきだというものだ。 これについて、文芸家協会の三田誠広氏は記者会見で、フェアユースがどうとかいう反論をしているが、これは問題を取り違えている。意見書で提案しているのは、当ブログでも提唱してきた包括ライセンス(強制許諾)であり、フェアユースとは無関係である。 JASRACの加藤常務理事は、「ベルヌ条約やWIPO著作権条約では、公衆送信権を著作権の一部として認めている」ので、強制許諾は「条約違反」だと述べたそうだが、これは嘘である。ベルヌ条約に「公衆送信権」などという概念はない。これは日の文部省(当時)が独自につくった

  • 活字中毒R。

    「週刊SPA!2007.2/6号」(扶桑社)の「文壇アウトローズの世相放談・坪内祐三&福田和也『これでいいのだ!』」第226回より。 【坪内祐三:著作権ってさ、文芸・音楽・美術は作者が死んだあと50年間有効でしょ。それを今、日文芸家協会が、三田誠広('77年に芥川賞を受賞した小説家)を中心に70年間に延長しようと運動してて、反対派とモメたりしてるんだよ。 福田和也:勇気あるよね〜。自分の作品が死後に残ると思ってるんだね。 坪内:思ってるんだね。 福田:三田さん、今、著作権を放棄してもなんの実害もないでしょ。 坪内:それがさ、著作権の保護期間を70年間に延ばすべきだって人たちの主張が、スゴイ奇妙な論理なんだよ。それこそ、金井恵美子も『一冊の』で批判してたけど。なんかさ、「若くして著者が死んだときに、残された子の生活が……」って言うわけ。だけど、親が死んだときに子供が0歳だったとしても、

  • 著作権:「死後70年」に延長を 文芸家協会など要望―今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

    「金城のシーサー」沖縄, 那覇 --Photolibrary / Japan Travel Bureau /JTB Photo

  • 星の王子さま - Copy&Copyright Diary

    三田誠広氏が「星の王子さま」を翻訳しているらしい。 「青春小説」創作ノート後半の6 http://www.asahi-net.or.jp/~DP9M-MT/seishunni7.htm 6月22日、24日、30日の記述。 「夏休みの孫たち06年」創作ノート1 http://www.asahi-net.or.jp/~DP9M-MT/natumago1.htm 7月1日、3日、8日、9日の記述。 「星の王子さま」と三田誠広氏と言えば、約1年前のこの記事を思い出す。 asahi.com :朝日新聞 be-business 保護期間延長で、埋もれる作品激増? 著作権は何を守るのか http://www.be.asahi.com/20050716/W13/0040.html 著作権保護期間の延長の是非について取り上げたこの記事のなかで、三田誠広氏は次のように述べている。 「例えばサンテグジュペリ(1

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