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ブックマーク / blog.livedoor.jp/organa_jpn (13)

  • 父系馬鹿:2012年度新種牡馬リスト - livedoor Blog(ブログ)

    当に時が立つのは早いもので、今年も残すはあと1ヶ月。今年の新種牡馬リーディングの行方も気になるところですが、そろそろ来年度の新種牡馬辞典の準備をしておかねばなりません。ということで、まずは来年度の新種牡馬のラインナップを紹介しておこうと思います。右に並んでいる数字は左から2009年の種付け数、2010年の産駒数、2010年産の血統登録数となっています。 表を見てもらえば分かる通り、今年は超大物種牡馬が不在です。一番牝馬を集めた*チチカステナンゴでさえ150頭あまりという数字で、新種牡馬の種付け数トップが200頭を切ったのは2003年のアグネスタキオン(199頭)以来のことではないかと思います。とはいえ、その中ではやはりダイワスカーレットやダンスインザムードといったS級サンデー系牝馬に種付けを行った*チチカステナンゴ、クラシック二冠のメイショウサムソン、ディープインパクトの全兄ブラックタイ

  • 父系馬鹿:アサクサデンエン - livedoor Blog(ブログ)

    Short Rations 1975 |Marooned 1981 シドニーC(AUS-I) |Much Too Risky 1982 | |*ホワイトウォーターアフェア 1993 ポモーヌ賞(FR-II)、ジョンポーターS(GB-III) | | |*アサクサデンエン 1999 | | |スウィフトカレント 2001 小倉記念(GIII)、sire | | |ヴィクトワールピサ 2007 皐月賞(GI)、有馬記念(GI) | |Little Rock 1996 プリンセスオブウェールズS(GB-II) | |Short Skirt 2003 ミュージドラS(GB-III)、セントサイモンS(GB-III) |Arctic Owl 1994 愛セントレジャー(IRE-I) ローエングリンとは父が同じというだけではなく、生まれた年と毛色まで同じで、両者はよく対戦していた(*アサクサデンエンの

  • 父系馬鹿:イングランディーレ - livedoor Blog(ブログ)

    シャダイクリアー 1972 |ピーチシャダイ 1977 東京障害特別(春)、種牡馬 |ピーチクリアー 1979 ||マリリンモモコ 1986 |||イングランディーレ 1999 ||ヤングノーブル 1991 日海シーサイドC(新潟)、朱鷺大賞典(新潟) |ダイナサルーン 1981 ||ダイナマイトダディ 1988 中山記念(GII)、京王杯スプリングC(GII)、種牡馬 ||ダディーズシューズ 1992 |||ダディーズドリーム 1999 (3着)目黒記念(GII)(2回) ||キュリオスレディー 1994 |||チェリッシュレディ 1999 ||||シルクダンディー 2006 (3着)兵庫チャンピオンシップ(GIII) ||トゥナンテ 1995 毎日王冠(GII)、種牡馬 |ノーザンクリアー 1983 ||クリアーチャンス 1989 |||クリアーベース 1996 九州王冠(荒尾) |

  • 父系馬鹿:タイムパラドックス - livedoor Blog(ブログ)

    Tredam 1966 |Bold Lady 1974 (2着)セーヌ賞(仏LR)、ラロシェット賞(仏LR) ||Lavender Mist 1983 バリーマコールスタッドS(英LR) |||Steamer Duck 1988 伊グランクリテリウム(伊GI) ||*ローラローラ 1985 (3着)セーヌ賞(仏LR) |||サクラローレル 1991 天皇賞(春)(GI)、有馬記念(GI)、種牡馬 ||*ジョリーザザ 1991 オクシタニー賞(仏LR) |||タイムパラドックス 1998 父*ブライアンズタイムはフロリダダービーなど米GI2勝で、元々*サンシャインフォーエヴァーを購入予定だったものが予算の都合で血統のよく似た馬として輸入されたものだが、特にクラシックに強い種牡馬として大成功を収めた。パワー豊富でダートにもめっぽう強く、*ブライアンズタイムの稼ぎ頭はナリタブライアンでもマヤノト

  • 父系馬鹿:スーパーシンザン - livedoor Blog(ブログ)

    レッドクロバー 1955 |アズマ 1961 ||ニューサント 1970 (2着)京成杯、弥生賞、七夕賞、種牡馬 |フライングスピード 1964 アイビーS(OP) ||ケイケヤキ 1968 名古屋4歳特別(OP)、中京3歳S(OP) |||マノンベスト 1983 (2着)京都4歳特別(GIII) ||ミスストー 1971 (2着)4歳牝馬特別 |シバクロバー 1967 ||シバツル 1971 |||シバフィルドー 1975 クイーンC(道営)(6回) |||スーパーシンザン 1987 ||サウンドクロバー 1979 |||ニイタカヤマ 1985 (2着)新潟記念(GIII) |シバクサ 1968 デイリー杯3歳S、京都3歳特別 父シンザンは史上2頭目のクラシック三冠馬で、内国産不遇の時代において種牡馬としても成功し、ミホシンザンやミナガワマンナなどを出して血脈を後世に伝えた。スーパーシン

  • 父系馬鹿:ウインラディウス - livedoor Blog(ブログ)

    ストロングベビー 1975 |ウメノシルバー 1979 ||ウメノローザ 1986 グランドチャンピオン2000(大井) |||ウメノファイバー 1996 オークス(GI) ||ジョウノマチエール 1990 |||ウインラディウス 1998 ||サンデーウェル 1992 セントライト記念(GII)、種牡馬 母ジョウノマチエールは未勝利馬だが、ウインラディウスのほかにもジョウノパリジャン、ジョウノビーナス、ジョウノエリザベスなど中央でそこそこ走る馬を多数輩出している。*サンデーサイレンス×マルゼンスキーという配合はスペシャルウィークと同じで、両馬とも小岩井の土着牝系出身(ウインラディウスは*フラストレート、スペシャルウィークは*フロリースカップ)ということもあり、*インタグリオー、*シアンモア、*プリメロなど共通する血も多く持っている。 競走成績 32戦9勝 主な勝ち鞍:京王杯スプリングC、

  • 父系馬鹿:タップダンスシチー - livedoor Blog(ブログ)

    Miss Carmie 1966 |Chris Evert 1971 ニューヨーク牝馬三冠 ||Six Crowns 1976 メドウクイーンS(米) |||Chief's Crown 1982 BCジュヴェナイル(米GI)、ほかGI7勝 |||*クラシッククラウン 1985 フリゼットS(米GI)、ガゼルH(米GI) ||||クラウンピース 1997 |||||リーチザクラウン 2006 (2着)ラジオNIKKEI杯(GIII) |||*ジュエルドクラウン 1988 ||||シルクフェニックス 1993 エンプレス杯(GII) ||||イブキマンパワー 1994 (2着)阪神スプリングJ(JGII) ||Tournament Star 1978 |||*ウインブルドンII 1987 ||||Delay of Game 1993 スタイヴァザントH(米GIII) |||Six Love 1

  • 父系馬鹿:メガスターダム産駒 デビュー戦勝利 - livedoor Blog(ブログ)

    7/19(土)の小倉4R、九州産馬限定新馬戦(T1200)で新種牡馬メガスターダム産駒のフォーシーズンゴー(牡2)が勝利。見事デビュー戦を勝利で飾った。ちなみに父メガスターダムにとってもこれが産駒の初勝利となった。なお、同レースにはもう1頭のメガスターダム産駒カシノスターダムも出走していたが、こちらは大きく離されたシンガリ(1頭競走中止)に終わった。 武豊を鞍上に迎えたフォーシーズンゴーはバブルガムフェロー×コウエイマーベラスという血統のコウエイハートに次ぐ2番人気に支持された。スタートはまずまずだったが行き脚が思ったほどつかず、ハナを切ったコウエイハートからはかなり離れた6番手からの競馬。4コーナーを過ぎても前との差は10馬身近くあったが、直線向いてからじわじわと脚を伸ばし、ゴール前でようやく前をクビ差とらえてゴール。見事九州産馬勝ち上がり第1号となった。 ただ勝ちはしたものの、レースを

  • 父系馬鹿:ホクトスルタン 目黒記念勝利 - livedoor Blog(ブログ)

    6/1(日)、東京競馬場で行われた重賞競走、第122回目黒記念(GII)(T2500)でメジロマックイーン産駒のホクトスルタン(牡4)が勝利。これで通算15戦5勝で、重賞は初勝利。ちなみに父メジロマックイーンにとってもこれが10世代目の産駒にして待ちに待った牡馬によるJRA重賞初制覇となった。これで念願のメジロアサマの系譜の継承、さらにはMy Babu系全体におけるラインの存続に向けて一歩前進というところ。 人気は完全に4歳馬3頭。1番人気は菊花賞2着馬でメトロポリタンSで脅威の6馬身圧勝劇を演じたアルナスライン。2番人気には菊花賞3着馬で有馬記念4着*ロックドゥカンブ。それに続く3番人気での出走だった。与えられたハンデはアルナスが58、ロックが57、スルタンが56。ロックは南半球産で1キロ割引中だから実質はアルナスと同ハンデで、菊花賞での着差・斤量からすればロックは56でもよかった気はす

  • 父系馬鹿:カネツフルーヴ - livedoor Blog(ブログ)

    牝系 スピードキヨフジ 1970 |メロウマダング 1981 ||ロジータ 1986 南関東三冠、東京大賞典 |||シスターソノ 1991 (2着)エルフィンS(OP) ||||レギュラーメンバー 1997 川崎記念(GI)、JBCクラシック(GI)、種牡馬 |||オースミサンデー 1994 (2着)弥生賞(GII) |||マキシムトライ 1995 種牡馬 |||イブキガバメント 1996 朝日チャレンジC(GIII)、鳴尾記念(GIII) |||カネツフルーヴ 1997 |||アクイレジア 2001 (2着)ジャパンダートダービー(GI) ||テーケーレディー 1996 東京3歳優駿牝馬 |ミルフォードスルー 1988 函館3歳S(GIII)、シンザン記念(GIII) ||ランフォザドリーム 1994 マーメイドS(GIII)、朝日チャレンジC(GIII) |||フィーユドゥレーヴ 20

  • 父系馬鹿:メジロベイリー - livedoor Blog(ブログ)

    牝系 ハイビスカス 1964 |ケイツナミ 1974 (2着)毎日杯、(3着)金杯(西) ||レールデュタン 1982 |||メジロモネ 1990 (2着)ウインターS(GIII)、(3着)武蔵野S(GIII) |||メジロブライト 1994 天皇賞(春)(GI) |||メジロベイリー 1998 ||アツムテキ 1986 京都大障害(春) メジロベイリーの母レールデュタンは中央で4勝をあげ、京都牝馬特別でも5着に入るなどまずまずの活躍を見せたが、メジロ牧場で繁殖入りしてからはダートで活躍のメジロモネ、天皇賞を勝ったメジロブライト、さらに同馬を出して成功した。しかし同時にデビューできずに終わった産駒も多く、生涯で産んだ13頭の産駒のうち、実に7頭が不出走のまま登録を抹消されている。そのためか2頭のGI馬を出したオーナーブリーダー所有の牝系としては大した発展は見せていない。なお、これまで何頭も

  • 父系馬鹿:ミスタートウジン産駒カタロニア 大井で勝利 - livedoor Blog(ブログ)

    11/28(水)の大井12R、B3クラスによるノースウインド賞(D1200)でミスタートウジン産駒の12番人気カタロニア(牡5)が勝利。これで43戦6勝。単勝は8960円、2着にも人気薄が入り、三連単は159万円オーバーの大波乱となった。カタロニアは去年まではB3クラスで堅実な走りを見せていたが、9ヶ月の休養を挟んでからは凡走が続いていた。初勝利となった道営のアタックチャレンジと同じスプリント戦というのも好走の要因か。 父ミスタートウジンは*ジュニアス産駒。ご存知JRA最高齢出走記録(14歳)を持つ馬で、通算成績は99戦11勝。ダート馬不遇の時代で重賞勝ち鞍はないが、武蔵野S、ガーネットS、平安Sと後に重賞に格上げとなるレースを数多く勝っており、今ならダートグレード競走のひとつやふたつ勝っててもおかしくない馬だった。最後の勝ち鞍は(現)7歳時の平安Sだが、(現)10歳時のすばるS、東海S、

  • 父系馬鹿:ウツミジョーダン 種牡馬入り - livedoor Blog(ブログ)

    軽種馬登録協会のサイトをチェックしていたら、「繁殖登録馬情報」にウツミジョーダン(牡7)の名を発見。今年の7月30日に地方競馬の登録を抹消されていたが、まさか種牡馬入りしたとは驚き。登録情報だけでどの牧場で供用されるかなどは定かではないが、種牡馬になれるとは思っていなかったのでうれしい誤算といったところ。 ウツミジョーダンはトロットサンダー産駒。岩手と南関で活躍し、報知オールスターC、北上川大賞典など重賞7勝。交流重賞にも積極的に出走し、2005年の川崎記念(GI)3着をはじめ浦和記念(GII)4着2回、南部杯(GI)5着など健闘した。7歳となった今年は精彩を欠き、マーキュリーC(JpnIII)13着を最後に現役を引退した。通算成績は50戦14勝。 父トロットサンダーは皐月賞馬ダイナコスモス産駒。元浦和所属馬で、中央移籍後はマイルチャンピオンシップ(GI)、安田記念(GI)を含む重賞3

    banraidou
    banraidou 2007/11/07
    いよっしゃあ! あのマイル最強古馬の血を絶やしちゃいかんぜ!
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