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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kubota (5)

  • 著作権法の非親告罪化と捜査の実情:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ

    著作権制度のあり方を議論する文化審議会著作権分科会法制問題小委員会において、著作権法の非親告罪化がテーマにあがっていましたが、基的には親告罪を維持する方向で意見集約がなされたようです。著作権法の非親告罪化とは、現在の著作権法において、刑事裁判を行うためには、著作権者の告訴が必要となっている(親告罪)のに対し、著作権者の告訴を必要としない制度にすることを指します。 この問題へは、些細な侵害についても著作権法違反で摘発されてしまうのではないかとか、誰もが警察に告発をするようになってある種の「監視社会」化するのではないかなど、規制の強化を危惧するさまざまな意見が表明される一方で、告訴をしても警察に受理してもらうのは難しく、非親告罪化されれば警察が捜査する機会はむしろ減るという見方も提示されました。 ACCSが調査などを通じて捜査協力を行っている刑事事件は、毎年30件ほどあります。もちろん、会員

    著作権法の非親告罪化と捜査の実情:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ
  • 「Winny」を使った公衆送信権侵害事件について:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ

    ファイル交換ソフト「Winny」の利用者が日5月18日、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで、京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と五条署によって逮捕されました。これにあわせて、マスコミ向けにコメントを発表したので、こちらにもアップしておきます。事件の詳細は、ACCS Webページ(http://www2.accsjp.or.jp/)をご覧ください。 ――――― ファイル交換ソフト「Winny」は、ほとんどの場合、第三者が著作権を持つゲームやコミック、音楽映画などの著作物を無断でやりとりする手段として悪用されていることは、ACCSなどが実施している「ファイル交換ソフト利用実態調査」の結果からも明らかになっています。日、Winny利用者が著作権法違反で逮捕されたことは、Winnyによる侵害行為が蔓延している実態を改めて示したものであると考えます。 Winnyの「合法的な利用」に関して

    「Winny」を使った公衆送信権侵害事件について:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ
  • ACCSに既得権はありません:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ

    前回のコメントを読みました。ここが著作権に関する議論の場として利用されることは歓迎しますが、私の意見に対するものの中でACCSに「既得権」があるように表現されているところは気になりました。実態を知らずイメージで語られているのでしょうけど、ACCSは、著作権の集中管理団体ではなく、既得権などどこにもありません。Webページには、収支報告書や予算書も置いてあるので一度ご覧ください。 また、権利強化ばかり唱えているというイメージもあるようですが、ACCSの場合は、会員の取り扱うコンテンツの性質から、権利者の側面と、利用者の側面の二面性があります。例えばゲームソフトは、音楽や絵といったクラシカルオーサーの著作物を利用して制作されます。また、ビジネスソフトも「部品」としてのプログラムの著作物を利用する場合が多々あります。つまり、ACCSは、権利者と利用者の両方の立場が混在していて、著作権法の強化だけ

    ACCSに既得権はありません:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ
    banraidou
    banraidou 2007/04/24
    期待しろって言う方が無理だわ(笑)。じゃあ、たまにはユーザー側にたったロビー活動でもしておくれよ。
  • 愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ

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    愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ
    banraidou
    banraidou 2007/03/14
    コメント欄の反論がいい感じだ
  • はじめまして:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ

    昨今、著作権が、あらゆる面で注目されているのは周知の通りです。著作権の保護期間を延長するかどうかでも論争が起きていますが、著作権法は毎年のように改正されています。著作権法違反の罰則も、「懲役3年以下または300万円以下の罰金」から、2004年の改正で「5年以下の懲役または500万円以下の罰金またはこれらの併科」に伸び、さらに今年7月から著作権の一部については「10年以下の懲役または1000万円以下の罰金またはこれらの併科」に変わります。 こうした状況にあって、著作物を利用するユーザー自身が著作権に関心を持って声を上げ始めたことは、民主主義社会の来のあり方という意味で、好ましいことだと感じています。ただ、著作権制度はボロボロだと発言する人がいるなど、多くの方が著作権制度を批判していることは気になっています。私は、質的な意味において、制度としての著作権は揺るぎないと考えています。 私が専務

    はじめまして:愚直なまでも著作権:オルタナティブ・ブログ
    banraidou
    banraidou 2007/03/09
    ACCSにいい印象を持ったことはないなぁ。しかし、燃料には敬意を払わねば。
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