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ブックマーク / ita.hatenadiary.jp (2)

  • さーて来週のイーガンさんは - ita’s diary

    Incandescence 作者: Greg Egan出版社/メーカー: Gollancz発売日: 2007/01/01メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る来週はグレッグ・イーガンの新刊 Incandescence が発売なわけですが、解説ページを読むと作中で登場人物たちが自分の世界の物理法則をいろいろ考えてるようですね。なかなか手強そうだ。 http://gregegan.customer.netspace.net.au/INCANDESCENCE/Orbits/OrbitsDetailed.html 今回はでも量子力学は絡んでないようなので Schild's Ladder とかよりは楽かも。どちらかというとプランク・ダイヴと同じ数理ネタ。一言でいえば、何かの周りを公転している中空の物体の中に暮らす人の感じる力について。その物体の

    さーて来週のイーガンさんは - ita’s diary
    banraidou
    banraidou 2008/05/13
  • 複雑系SF - ita’s diary

    Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 11人 クリック: 362回この商品を含むブログ (260件) を見る複雑系研究室出身の方が書かれたSF。自分も同じ建物の同じフロアで院生してたんで少しオーバーラップあるようだ。 基的に、頭のいい人が書いた面白くて変な話がたくさん入ってる。基スタンスは「変な設定」で、その中にまじめな登場人物が放りこまれて、しょうがないから設定にツッコミ入れつつ真面目に設定を演繹する。演繹するともっと変なというか笑える話になる。軽妙かつ真面目な語り口で書かれた馬鹿話。それで変な設定、というかいろんな法則が支配する宇宙を舞台にするために使われる大技がグレッグ・イーガンの「順列都市」であり「ルミナス」である、という感じ。それら

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