biologyに関するbarringtoniaのブックマーク (1,112)

  • ノロ (ミジンコ) - Wikipedia

    ノロ属(ノロぞく、Leptodora)は、ミジンコ類の1属である。1 cmを越える大型種で身体は細長く、捕性を持つ。単一の種と思われていたが、複数種であるとの説が出ている。これが認められれば、日産のものは Leptodora richardiである。 概要[編集] ノロは細長い淡水性プランクトンで、前端に突き出した複眼があり、1対の強大な遊泳用の触角と歩脚状の胸肢を持ち、長い腹部の後端には1対の尾脚をもつ。日では規模の大きい淡水湖に見られるが、北方ではより浅い湖沼や湿原にも見られ、世界的には北半球に広く分布する。幼生はメタノープリウスを経由する。 種はミジンコ類では飛び抜けて大きいだけでなく、形態的にもかけ離れており、この1属で単独の1科を成し、さらに1下目を独自に立てる。ただし複数種が含まれるとの説もあり、それについても触れる。 和名はその動きが悠々としていることによる。ノロミジ

    ノロ (ミジンコ) - Wikipedia
    barringtonia
    barringtonia 2022/07/18
    “体長は雌で15mm以上に達し、ミジンコ類で最大の種”
  • 都会の地下で植物が勝手にはえている

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 > 個人サイト 片手袋大全 他にも目撃談があった! この話を友人である路上園芸学会の村田あやこさんにしてみた。村田さんは道端の植木鉢や町中の植物を愛でる専門家だ。 「あ、私もそういうの別の場所で見たことあります」 なんと、日比谷のあの通路だけではなかった!俄然興味が湧いてきた。私は早速、村田さんが目撃した場所に案内してもらうことにした。 新橋駅の地下へ 新橋の改札で待ち合わせ 村田さんがそれを目撃したのはJR新橋駅の地下、横須賀線のホームだという。そこは思いのほか地下深く、そして何とも言えない趣があった。 恥ずかしながらこのホームには初めて足を踏み入れた 「あ、あそこです!」 あった!確かに線路脇に小さな葉っぱが

    都会の地下で植物が勝手にはえている
  • 東京離島のロングライフデザイン2 青ヶ島の青酎・あおちゅう

    伊豆諸島最南端、八丈島の南、約70キロメートルに位置する、人口わずか170人ほどの青ヶ島には日の焼酎文化のルーツを感じさせる「あおちゅう」という酒があります。 50年前には数か月に一度連絡船が来るだけ、という隔絶された青ヶ島。水源がないので稲作もできず、麦とサツマイモを細々と自作していつないできました。「あおちゅう」はそんな厳しい制限のなかで生まれた発酵文化です。 奥山 晃さん。青ヶ島酒造の杜氏のひとり。お母さんの直子さんの後を継いで昔ながらのあおちゅうを醸している。現代的な醸造も学び、あおちゅう文化を担うキーパーソン。農業や牛飼い、建設業にも関わる働きもの。僕は晃さんのもとであおちゅう醸造を体験させてもらいました。 日でも屈指の絶海の孤島では、明治以降の近代的な醸造技術が持ち込まれず、東アジアの蒸留酒の起源が刻印された、非常におおらかな醸造現場を見ることができます。仕込みの時期は秋

    東京離島のロングライフデザイン2 青ヶ島の青酎・あおちゅう
    barringtonia
    barringtonia 2022/07/10
    “大麦を蒸し、そこに火山岩の森に生える、オオタニワタリという熱帯植物をかぶせます。すると葉についた黒いカビが麦に移り、川原の小石のようなテクスチャーの、真黒い麹ができます”
  • セミになった記録 - super dry

    セミの声真似をするスペースを、七日間ほど毎夜放送していた。諸説あるが、セミは七日間だけ地上に出て鳴き続ける、というので、このセミはすでに死んでいる。死体が後々喋るのは反則だと自覚しているが、放置するのは生んだ責任を放棄している気がしたので簡易ながら文章を書いている。ディスプレイを眺めながら、喉をセミの鳴き声の形になるように振るわせるだけの時間を過ごしたセミ人間がどこかにいたという、そういうことの記録である。 以下リンクは最終日の録音です。冒頭10分くらいを聴いてからシーケンスバーを残り3分まで動かして聞けば趣旨はわかると思います。 https://www.youtube.com/watch?v=n4OQewaLNHg 理由はいくつかあるが、決定的な理由は特にない。以前から皆さんが蝉が鳴いていないというツイートをしたり現象に気づこうが、一方で誰も蝉になろうとしない、または代わりになろうとはし

    セミになった記録 - super dry
  • 解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色

    巨大細菌チオマルガリータ・マグニフィカ(Thiomargarita magnifica)がカリブ海のマングローブ林に沈んだ葉の表面で増殖する様子のイラスト。(ILLUSTRATION BY NOÉMIE ERIN) 細菌と聞けば普通、顕微鏡でしか見えないほど小さな生物を思い浮かべるだろう。しかし、肉眼で容易に確認できるほど巨大な細菌が、カリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループのマングローブ林で見つかった。この発見は6月23日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。 細菌の長さは最大2センチほどもあり、白い糸状で、汽水に沈んだ腐りかけの葉に付着していた。しかも、驚くべき特徴は大きさだけではない。既知のどの細菌よりも複雑な構造をもつうえ、他の大半の細菌とは違い、DNAを小さな袋に収納しているのだ。

    解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色
  • ウラシマソウの『竿』の適応的意義を解明 | 神戸大学ニュースサイト

    ウラシマソウには、50cm以上にも及ぶ長い釣り竿のような付属物が花の集合体の上部から突き出ています。この様子を浦島太郎が釣りをする様子に見立てたのが「浦島草」の名前の由来です。しかしウラシマソウを特徴づける「竿」の機能的意義は長年の間未解明のままでした。そこで、神戸大学大学院理学研究科の末次健司准教授、西垣宏紀氏 (大学院生) らの研究グループは、ウラシマソウの「竿」が花粉の運び手 (送粉者) の誘引にどのような影響を与えているのかを3年間に渡るフィールド実験によって検証しました。 ウラシマソウに特徴的な「竿」の切除実験から、「竿」は主要な送粉者と想定される特定のキノコバエ類に対してだけ誘引効果を発揮し、その他の昆虫は「竿」の影響を受けないことが分かりました。さらに、「竿」を切除すると、花が果実に成長する確率 (結果率) が有意に低下することも分かりました。つまりウラシマソウの「竿」は、主

    ウラシマソウの『竿』の適応的意義を解明 | 神戸大学ニュースサイト
  • Tokyo Potted Gardens東京植木鉢

    The people of Tokyo have small houses with so small yard. In some cases, they have no yard.So, they grow various plants in small pots, and place them around the house. I always observe the awesome way of forming line! I began this photo project in 2008.

    Tokyo Potted Gardens東京植木鉢
  • アメリカ陸軍ラクダ部隊 - Wikipedia

    アメリカ陸軍ラクダ部隊(アメリカりくぐんラクダぶたい、英:United States Camel Corps)とは、19世紀半ばにアメリカ陸軍によって行われた試みである。アメリカ南西部におけるラクダの荷役動物としての有用性が検討され、ラクダは丈夫でこの地域の移動に適していることが判明したが、軍事利用されることはなかった。南北戦争の影響もありこの実験は中止された。 始まり[編集] 1836年、フロリダでのインディアン戦争での経験から、ラクダが荷役動物として有用であると確信したアメリカ陸軍のジョージ・H・クロスマン少佐は、陸軍省にラクダを輸送手段として利用することを勧めたが、具体的な動きはなかった。 1846年から1848年にかけてのメキシコとの戦争は米国の勝利に終わり、アメリカは南西部に広大な土地を手に入れた。現在のアリゾナ州、カリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州、コロラド州、ニューメキシコ州

  • Pleurosaurus, the Jurassic marine-dwelling relative of the tuatara

    barringtonia
    barringtonia 2022/06/08
    ジュラ紀にみられた海棲のムカシトカゲ目。イラストだと長大に見えるが全長1.5m程度とのこと。
  • 法政大学島野教授が投稿した「Twitterによって発見された新種ダニ」を見た一般の大学院生の投稿から、再び別の新種ダニを発見。 :: 法政大学

    お知らせ 法政大学島野教授が投稿した「Twitterによって発見された新種ダニ」を見た一般の大学院生の投稿から、再び別の新種ダニを発見。 2022年06月02日 お知らせ ~SNSを通じて新種として記載されたAmeronothrus twitterに関するTwitterへの投稿を見た一般の大学院生の投稿から、再び別の新種を発見。Ameronothrus retweetと命名された~ 【発表のポイント】 (1)Twitterで偶然見つかり、『2021年の注目すべき海洋生物の新種トップ10』のひとつにも選ばれた、千葉県銚子市の「日のツイッターダニ」Ameronothrus twitterについてSNSに投稿したところ、「今話題のハマベダニってこれのことだろうか?鳥取県で撮影。」という投稿があり、すぐにこのダニの研究を開始したところ新種であることが判明。 (2)学名をリツイートとしてAmero

    barringtonia
    barringtonia 2022/06/03
    Twitter上で偶然発見されて新種記載されたダニAmeronothrus twitterのリツイート経由でさらに別の未記載種を発見し、Ameronothrus retweetと命名
  • 魚のヒレを100種1万枚収集する寿司店の女将さんがいる銀座「すし処志喜」行ってみた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    魚のヒレマニアであるウオヒレウロ子さん。 業は、東京・銀座『すし処志喜』の女将さんだ。 仕入れた魚の下処理をするうちに、魚のヒレ(ウオヒレ)の美しさに魅了されたという。 レジン樹脂でコーティングしたウオヒレコレクション枚数は1,000枚以上、加工前のものもふくめると10,000枚以上。魚種は加工完成品で約70種、加工前の未完成品をふくめると100種を超える。Twitter、InstagramなどのSNSで日々ウオヒレ写真を投稿し続けている。 2022年1月にはZINE「ウオヒレウロ子の素敵なウオヒレの世界」を刊行した。 鮨屋の女将とウオヒレマニア、2つの顔を持つウオヒレウロ子さんに魚のヒレの魅力をうかがった。 自宅の冷蔵庫3段、ウオヒレで埋め尽くされてます ―魚のヒレは、現在どれぐらい集めてるんでしょうか? ウオヒレウロ子(以下、ウオヒレ):レジン樹脂で加工したものだけで1,000枚以上

    魚のヒレを100種1万枚収集する寿司店の女将さんがいる銀座「すし処志喜」行ってみた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • セイタカダイオウを食べる―カム地方の牧畜から

    アムドやカムの集落では赤みがかったダイオウをしばしば見ることができるが、標高4500m以上の高山帯の岩場では、白い葉に覆われたセイタカダイオウ(Rheum nobile)を見つけることができる。チベット牧畜文化辞典では、ダイオウは「酸味のある茎の根や花の咲く太い茎の部分を用にする」とあるが、セイタカダイオウも同じようにべることができる。 左はアムドの集落で撮影した一般的なダイオウ(撮影:海老原志穂)、右が高山帯の岩場で見ることができるセイタカダイオウ。形状は大きく異なるが味は似ている。 カム地方のディチン(迪慶)藏族自治州で牧畜の調査を始めてから2年目の夏、私は標高4200mに位置する夏の宿営地パヤンに滞在していた。アムドと比較して、カムではモンスーンの影響が強く、夏は一日中、雨が降っていることも珍しくない。この日も朝から少しの晴れ間と霧雨を繰り返す天気であった。朝の搾乳後、9時過ぎ

    セイタカダイオウを食べる―カム地方の牧畜から
  • 4億年前の謎の脊椎動物の正体解明

    理化学研究所(理研)開拓研究部倉谷形態進化研究室の平沢達矢客員研究員(東京大学大学院理学系研究科准教授)、倉谷滋主任研究員(生命機能科学研究センター形態進化研究チームチームリーダー)らの国際共同研究グループは、シンクロトロン放射光X線マイクロCT(SRXμCT)[1]を用いて、中期デボン紀(約4億年前)の脊椎動物パレオスポンディルス(Palaeospondylus gunni)[2]の化石の頭骨の形態を精密観察し、この動物が陸上脊椎動物の祖先と近縁であったことを発見しました。 研究成果は、魚類から陸上脊椎動物への移行段階[3]に、従来知られていなかった奇妙な形態パターンを持つ動物が存在したことを示しており、ヒトを含む陸上脊椎動物の初期進化過程の全貌解明に貢献すると期待できます。 今回、国際共同研究グループは、頭骨が完全に保存されたパレオスポンディルスの化石を特定し、大型放射光施設「SP

    4億年前の謎の脊椎動物の正体解明
  • Watch a Tortoise Rescue Another in Distress—Was It Trying to Help?

  • バクのバックパックをつくる

    バクのバックパックがどうしても欲しい 私は荷物が多い。ちょっと出かけるだけでも、2泊3日旅行ぐらいの量がある。 量を減らすのは無理そうだったので、大容量でかわいいバックパックを探すことにした。 ふと思い立ったのだが、背中にしがみついている感じのバクのバックパックがあったら可愛いのではないか。 リュックサックではなくバクのバックパック。私は言葉の戯れと呼んでいるが、つまりダジャレである。 気まずい初対面の人とも、バクのバックパックをもっていれば話題が一つ増えて助かるかもしれない。 しかし、そんなものはどこにも売ってなさそうだったので、自分で作ってみることにした。 出来上がったのがこちら。 カラフルなお花に白と黒が映える 遊園地とかで100円入れて乗るやつの存在感 胴の部分は全て収納スペースになっており、かなり大容量。3泊4日はいけそう そして後ろ姿がキュート なりゆきに任せて作っていたら、自

    バクのバックパックをつくる
  • テレゴニー - Wikipedia

    テレゴニー(telegony)とは、ある雌がある雄と交尾しその後、その雌と別の雄との間に生まれた子に前の雄の特徴が遺伝する、という理論である。 人においては、未亡人や再婚、浮気、破局などの理由で子を成す前に交際していた男性と性行為を行っていた場合に、元交際相手の男性の性質が子に帯びること。 人間におけるテレゴニーは古来より一部で信じられており、男性が交際相手に処女性を求める根拠の一つとして挙げられることもあった。近代的な生物学、遺伝学の研究が始まるとテレゴニーは一旦否定されていたが、近年の分子生物学などの発展に伴って、人間におけるテレゴニーを説明できるいくつかの分子メカニズムが提案されている[1][2]。 人間以外の動物では、ハエの研究で遺伝子によらないエピジェネティックな遺伝のメカニズムとしてのテレゴニーが確認されている[3][4]。 マイクロキメリズムによる説明が近年されている[要出典

  • シマウマに乗りたい人々の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    シマウマを家畜化したいという人々のチャレンジ 歴史上、数多くの人がシマウマを家畜化しとようと試みてきました。 記録には全く残ってませんが、アフリカ牧畜民はおそらくシマウマを飼い慣らそうと相当な努力をしてきたと思われます。しかし現在シマウマを飼い慣らせてないということは、その試みが失敗に終わったということです。野生のシマウマが人に懐かないのは、アフリカ牧畜民があまりにしつこかったため、人を恐れる習性がシマウマに組み込まれてしまったのではという説すらあります。 19世紀以降、アフリカを植民地としたヨーロッパの人々は、大量にいる野生のシマウマをなんとか家畜化して活用しようとして、いくつかの成功事例が出ますが、おおよそ失敗に終わっています。 1. なぜシマウマを家畜化しようとしたのか シマウマは見た目はウマに似ているし、シマ「ウマ」と言うのでウマと似ているような誤解を与えるのですが、実はロバの近縁

    シマウマに乗りたい人々の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    barringtonia
    barringtonia 2022/05/17
    "中には、ウマにシマウマの模様を塗っただけのもあり、いかに当時のドイツ人がシマウマ騎乗に憧れを抱いていたかが分かります"
  • 古代エジプトのウナギのミイラ箱 アトゥムの神聖動物の驚きの正体・・・!

    発端→DeNA入来のウナギ捕獲ニュースを見ながら「古代エジプト人の崇めたウナギ神ってやつがいてだな」 でウナギ画像を探したところから、昔は疑問に思わなかったあることに気がついてしまう… ★こちらがウナギのミイラ箱 大英博物館所蔵。日にもきたことある。 http://www.britishmuseum.org/explore/highlights/highlight_objects/aes/b/bronze_relic-box_for_an_eel.aspx どちらも同じスタイル、同じく原初の神アトゥムに捧げられたものでありながら、一方がウナギで一方がコブラとはこれいかに。大英博物館のほうがウナギなのは確実なのです。拡大するとウロコとヒレが体に描かれているのでヘビではない。 …そこでよくよく説明を読んでみて気がついた。 そうもう分かりましたね… これ 前半分がコブラで後ろ半分がウナギの架空

    古代エジプトのウナギのミイラ箱 アトゥムの神聖動物の驚きの正体・・・!
    barringtonia
    barringtonia 2022/05/13
    上半身はコブラだが下半身はウナギ
  • 特集-Ⅳ かしわ餅のまとめ

    来の柏(漢名)はシダレイトスギ(柏木)もしくはヒノキ科の常緑樹、日語の中ではハクと読む。カシワと訓じる場合はブナ科の落葉樹であるカシワを指す。ただし、「かしわもち」の「かしわ」は「炊し葉」であって、植物和名のカシワは後からできた。 「かしは(加之波、カシワ)」というのは万葉集にも詠まれ、アカメガシワやミツナガシワ(カクレミノか)など、べ物を蒸すときに下に敷いた「炊し葉」であり、特定の植物の葉ではないことは多くの古典に記されている。 実際に使用された葉は何かと言えば、サルトリイバラが全国的に最も多く、関東・東海地方を中心にカシワ(モチガシワ、古名はナラ類の総称としてのハハソ)がそれに次ぎ、ホオノキ(岐阜県など)、ハリギリ(神奈川県)などがある。 植物方言研究の第一人者の倉田悟(1962)によると、「日人により柏を包むのに利用される植物の葉は、その土地々々によりいろいろであるが、なか

  • 晴れた日にはトカゲ釣りを

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:サンショウウオの卵の形が面白い > 個人サイト 海底クラブ 1年越しに実現したトカゲ釣り 「誰かトカゲ釣りしたい人いませんか?できれば関西在住者で」 編集部の石川さんがグループチャットに投稿した提案に、面白そうなので手を挙げた。2021年の初夏のことである。 神戸在住のどうぶつ科学コミュニケーターであり、爬虫類や両生類に造詣の深い大渕希郷(おおぶち まさと)さんが教えてくれるという。 折しも世間はコロナ禍の真っただ中であり、しかもトカゲは暑すぎても寒すぎても釣られてくれないということで、いろいろなタイミングを擦り合わせているうちに1年もたってしまったのだが、ともかく2022年の4月になってようやく待望のトカゲ釣りが実現したのである。 まだ4月なので、雲が出て気温

    晴れた日にはトカゲ釣りを