検問…JR京浜東北線・西川口駅の付近、飲酒運転を取り締まり 歓送迎会シーズン到来、周辺の飲食店で酔ったまま運転も 翌朝まで残ったアルコール、検出されるため注意
鳩山邦夫総務相 日本郵政の西川善文社長を続投させるかどうかをめぐって、鳩山総務相は12日の閣議後の記者会見で、「(麻生首相と自分の)結論が違えば、(自分は)罷免、もしくは辞任ということになるだろう」と述べ、首相が西川氏続投を決断すれば、総務相を辞める考えを示した。 政府内の大勢は、日本郵政の取締役会指名委員会の決定通り、西川氏の続投を容認する方向。総務相と人事を協議する河村官房長官と、29日の株主総会で議決権を行使する与謝野財務相が鳩山氏側と調整を続けているが、鳩山氏が西川氏更迭を求める姿勢を変えないために問題が長期化。首相の決断を求める声が与党からも強まっている。 首相側は、総務省の業務改善命令に対して日本郵政が提出する改善計画を徹底させることなどを条件に、鳩山氏に西川氏続投を認めさせたい考え。しかし、鳩山氏は12日朝、東京都内で記者団に「西川さん続投という条件の上で物事を考えて調
あれは、平成14年の参院補選のことでした。当時の小泉純一郎首相がJR松戸駅前(千葉県)で街頭演説した際、約2000人の市民が駆けつけ、身動きがとれないほど混雑していたのを思いだします。小泉元首相の人気の高さを身にしみて感じたものでした。 今月7日、都議選取材も兼ねて麻生太郎首相の街頭演説が行われたJR吉祥寺駅前(武蔵野市)に行きました。支持率が低迷しているとはいえ、一国の首相。きっと、小泉元首相のときと同じように、駅前は群衆で埋め尽くされるだろうと予想しました。 ところが、道路も商店街の前の通路もスイスイと歩ける状態。あまりの人の少なさに、「これが支持率29%の現実か?」と苦笑いしてしまいました。 しかも集まった人々は、麻生首相の発する一言一言に「その通り!」と相づちをうつ、明らかな自民党支持者ばかり。しらけた表情で通り過ぎる通行人も多かったように思います。それでも麻生首相は街頭演説後、会
何をやってもダメ。麻生太郎首相官邸はいよいよ末期的な様相だ。 「首相官邸の主」との異名を取る総務省出身の秘書官、岡本全勝がほかの秘書官らを無視するかのように差配。週末は必ず露出度の高いところに首相を出向かせ、麻生人気の回復に躍起になっている。 ところが…。 「麻生ー、さっさと辞めろー」 例えば5月31日の日曜日。麻生は篠突く雨の中、東京・府中の東京競馬場に姿を見せた。競馬の祭典である東京優駿、つまり日本ダービーの開催日だった。 麻生はダービーを制した騎手の横山典弘らに「内閣総理大臣賞」を授与するため登場した。すると、会場からひときわ通る声が投げかけられた。 「麻生ー、さっさと辞めろー」 一瞬、会場がどよめいた。馬券を外し、やけになって上げただけの声とは思えぬ響きが込もっていた。 その2週間前にはミス・ユニバース日本代表が官邸を表敬訪問した。やはり岡本の手配だった。
自民党の早川忠孝法務政務官(当選2回)は9日、党総裁選の前倒しを求め同党の山本拓衆院議員が行っている署名活動に応じる意向を明らかにした。早川氏は国会内で記者団に「総裁選の前倒しでリーダーを選び、国民に審判を仰ぐ形が一番素直だ。新しい世代からリーダーを作らないといけない」と述べ、世代交代の必要性を強調した。 麻生政権の政府内から総裁選前倒し案の同調者が出たのは初めて。山本氏と同じ町村派に所属する早川氏は今年2月、「自分の信じる政策をしたい」と政務官を辞任する意向を自らのブログで示し、翌日撤回。今月に入っても「首相が愚図(ぐず)だから、衆院解散もできない」とブログに記すなど麻生太郎首相の政権運営を批判してきた。【近藤大介】
「親の跡を継いで悪いことは何もない。間違いなく親の背中を見て子どもが育つ。親の背中を見て、『おれもああなりたい』と思ったおやじは良いおやじだ」。麻生首相は9日夜、東京都議選の応援で訪れた品川区の自民党都議の事務所でこうあいさつし、同党内で対立の火種にもなっている「世襲」を擁護した。 石原慎太郎都知事の三男宏高衆院議員も事務所におり、首相は宏高氏の名前も引き合いに出し、「みんな、おやじさんの代から、その教えを受けてここまでやってきた」。さらに、都議の小学生の息子を見かけると、肩をたたきながら「お前も跡を継ぐのか。世襲頑張れ」と話しかけた。(石塚広志)
◇7月丸々やることない/自民「政治とカネ審議」 「参院から情報が漏れているらしいね」 政府・与党が会期延長で合意した1日。午後3時からの自民党役員会が終わると、麻生太郎首相は尾辻秀久参院議員会長を呼び止めて苦言を呈した。首相が午後2時半に与党幹部に告げた「55日」の延長幅が参院側から報道陣に漏れたとの情報が広まっていた。 参院民主党の抵抗を念頭に「重要法案が参院に回ってきた時点から60日考えないといけない」(谷川秀善・参院自民党幹事長)と、8月上旬まで「60日プラスアルファ」の延長を主張していた参院自民党にとって、55日は寝耳に水だった。 延長幅の圧縮を主導したのは自民党の大島理森国対委員長だ。60日以上の延長にすると、補正予算関連法案の再可決が確実になる8月上旬まで解散しないというメッセージになりかねない。首相に近い大島氏は、国会日程に緊張感を持たせる必要があると考えた。 しかし、自民党
◇8・9投票回避「分かってるんだよなあ」 衆院議員の任期切れ(9月10日)までいよいよ残り90日余りとなった。国会の会期は7月28日まで55日間延長と決まったものの、延長とセットになるべき衆院解散・総選挙の戦略が定まらない。 延長期間に入った4日午後、自民党役員の一人はため息をついた。 「一体誰が(麻生太郎)首相にアドバイスしているものやら。(選挙の)選択肢をどんどん狭めているだけだよね」 名指しこそしなかったものの、首相の指南役を自任する菅義偉(すがよしひで)選対副委員長への嫌みであることは明らかだった。 翌5日、東京都内で講演した菅氏は「私は麻生政権の発足当初からずっと選挙の先送り論者」と言い切った上で続けた。 「麻生政権で行ってきた景気対策がようやく目に見える形になってきた。(衆院選は)後の方がいい」。任期満了近くに延ばし、政府の経済対策で景気浮揚が始まるのを待って選挙に臨めばいいと
麻生首相は7日、東京都議選(7月12日)の応援で訪れた武蔵野市のJR吉祥寺駅前で街頭演説し、弾道ミサイルの発射準備を進める北朝鮮に関し、「我々は戦うべき時は戦わねばならない。その覚悟を持たなければ、国の安全なんて守れるはずがない」と述べ、制裁強化などで圧力を強める姿勢を強調した。 また、民主党の政策について、「高速道路は全部ただにするという。どうやって運営するかと言えば、高速道路を使っていない人も払う税金だ。それはおかしいだろう」と批判した。
【足利事件】 ――よろしくお願いします。 「はい」 ――足利事件で服役していた菅家さんが今日釈放されました。再審が始まる前の釈放は極めて異例ですが、総理の受け止めをお願いします。 「再審請求に関する、いわゆる司法手続きってのは、今から開始されるんだと思いますけれども、私の知っている範囲で、これは極めて異例って言うけど、前例はないと思いますけどね。まあいずれ、いずれにしても、無実の罪で十…七年? 服役したというのは、こういったようなことはあっちゃいかん、つくづくそう思いますね」 ――総理、似たようなケースがないとは言い切れない中で、日本で再審請求が認められるのは非常にレアケースだと思いますが、総理はどうお考えですか。 「そうですねえ。あのー、今回の場合は、DNAの鑑定っていうのが大きなき、決め手になったんだと思いますけれども、昔のDNA鑑定のいわゆる科学的なレベルと今のレベルとは
自民党の山本拓衆院議員が総裁選挙の前倒しを求める署名運動をはじめた。総裁任期は3年だが、麻生首相の任期は安部前総裁の残任期間となるため今年の9月30日までとなっている。 山本議員が署名を得るために党所属の国会議員などに送った文書には「次の総理大臣候補」「次の政権公約」を党員参加で決定すべき、と記されており、総選挙を控えたこの時期の総裁選前倒し要求は、事実上の「麻生降ろし」とも見られる。 自民党の規約では、任期満了前に総裁選を実施する前提として、国会議員と47都道府県連代表の過半数の賛同が必要となる。賛同者の動向はつかめていないが、党内では早くも「誰が(山本議員の)後ろにいるのか」と疑心暗鬼が生じている。 【秋月】 ※記事へのご意見はこちら
自民、公明両党の幹事長、政調会長、国対委員長が3日朝、都内のホテルで会談した。 会談の中で、自民党の細田博之幹事長は、党内の一部議員が9月の党総裁選の前倒しを求め署名運動を始めたことについて「1人でやっているようだ」と述べた。党内で、麻生太郎首相の交代を求める動きは広がらないとの認識を示した発言だ。 会談では「選挙が近いときに足並みの乱れはよくない」などの意見が続出。細田氏は今月14日投開票の千葉市長選など、一連の地方選挙を取り上げ「(衆院選の)前哨戦に位置付けられるのでしっかり頑張ろう」とも強調し、与党内を引き締めた。
自民党内で2日、麻生首相(党総裁)の任期切れに伴う9月の総裁選を総選挙前に実施することを求める署名活動が始まった。町村派の山本拓衆院議員=福井2区、当選4回=が文書にまとめ、同党の全国会議員と各都道府県連に配った。同調者の広がりは見通せないが、7月12日の東京都議選で与党が敗北したりすれば、「麻生おろし」の発火点になる可能性もある。 文書は「自民党総裁選の前倒し実施を実現する会世話人一同」の名前で配布。「衆院選は今後4年間の政治を担う総理大臣候補、政権公約を明確に打ち出して戦うことが、国民への責任だ」とし、「総裁選の立候補者(麻生総裁も含め)は『次の政権公約』を項目別に具体的に明示」するよう訴えている。 山本氏は「倒閣運動ではない」としたうえで、「固有名詞は言えないが、賛同者は若手に多いし、ベテランにもいる」と記者団に語った。党則上、総裁選の前倒しには、党所属国会議員と都道府県連代表の
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