金正日の公式肖像画(青年期) 北朝鮮の首都平壌の人民大学習堂に掲げられた金日成と金正日の肖像画 日本の内閣総理大臣小泉純一郎と会談する金正日(2002年9月17日) 金 正日(きん しょうにち[1]、きん せいにち[2]、キム・ジョンイル、朝: 김정일; IPA: [kim.dzɔŋ.il]; [ˌkɪm dʒɒŋˈɪl]; 1941年〈昭和16年〉[注 1]2月16日 - 2011年〈主体100年〉12月17日[3][4])は、北朝鮮の政治家、軍人、独裁者。同国第2代最高指導者(1994年 - 2011年)。称号は朝鮮民主主義人民共和国元帥、朝鮮民主主義人民共和国英雄(3回受章しており「三重英雄」と称される[注 2])。死後、大元帥の称号を追贈された。 北朝鮮を建国した金日成の長男であり父の死後、同国の事実上の最高指導者となる。以後、死去するまで朝鮮労働党中央委員会総書記、朝鮮民主主義人