「もし『リーマン・ブラザーズ』が『リーマンブラザーズ・アンド・シスターズ』だったら、今も存続していたのではないでしょうか」 これは安倍晋三首相が政策スピーチなどで多用するフレーズだが、結構聴衆のウケがいい。海外でもこの話を紹介するとドッと笑いが起きる。 引用元は米インターネット新聞「ハフィントンポスト」の創設者、アリアナ・ハフィントン氏の発言。2012年9月に経営破綻した米大手投資銀行グループのリーマン・ブラザーズが女性を積極活用していたら、破綻を免れていたという話だ。 首相はその根拠も示している。昨年12月の「日本女性エグゼクティブ協会」の発会式では「英リーズ大の1万7000社を対象とした調査によると、女性役員が1人以上いる企業は、女性役員のいない企業と比べ、破綻する確率を20%減らすことができるということです」と説明した。 この話が国内外で高い関心を持たれたのは、女性の活用を「男女平等
「結局、前科がつきました」SNSでの誹謗中傷、被害者が本気出すとどうなる? 身元すぐ判明→賠償拒否→告訴→罰金刑
確かな戦略を感じさせる外交・安全保障政策に比べ、現在の安倍晋三政権の女性政策は目配りが欠けていないか。 人間の生き方や価値観は極めて多様であるために、全ての女性が満足する政策を打ち出すのは難しい。とはいえ、男女共同参画路線をひたすら突っ走るような現在の政策は将来に禍根を残しかねない。なによりも、首相の掲げる美しい日本を取り戻すという大きな理念と、現在の女性政策は必ずしも一致しない。 小泉純一郎政権のときも、夫婦別姓法案が成立しそうになった。あのとき、山谷えり子氏らが問題点を説き、自民党は踏みとどまった。いま、自民党が、日本のよき価値と伝統を重視する政党として、偏った男女共同参画路線を修正できるかが問われている。 現在注目の女性政策は指導的地位に占める女性の割合を2020年までに3割以上に増やすというものだ。待機児童ゼロを目指して保育園をふやすことも、子供の健全な発育のために家庭教育を重視す
女性は働き育児は外国人メイド 政府は6月16日、アベノミクスの「第三の矢」に当たる成長戦略の素案を発表し、まもなく閣議決定される。「『日本再興戦略』の改訂について(素案)」と題された文書は、昨年6月14日に発表された「日本再興戦略-JAPAN is BACK」の文字通りの改訂版である。今後の我が国の経済成長に必要な具体的な施策が網羅され、評価すべき点も多いが、気になる箇所もある。 特に「女性の更なる活躍促進」として「女性の働き方に中立的な税・社会保障制度等への見直し」を掲げ、明示はしていないが配偶者控除・同特別控除の見直しを求め、専業主婦の国民年金第三号被保険者制度、配偶者手当の見直しを検討するとしていることである。 素案はさらに、昨年の成長戦略で示された「『2020年に指導的地位に占める女性の割合30%』の実現に向けて、女性の登用に関する国・地方自治体、民間企業の目標・行動計画の策定、女
日本が「女性版ダボスフォーラム」を創設する。 安倍晋三首相は8日「9月に世界各界の女性指導者約100人を東京に招いて国際シンポジウムを開催する」として「この女性指導者会議を全世界の経営者・政治家が集まる世界経済フォーラム(WEF)の定例総会(別名・ダボスフォーラム)と類似の形にする」と話した。 オセアニアを歴訪中の安倍首相は、日本経済新聞とのインタビューでこうした構想を明らかにして「この会議を毎年開催して女性の活躍を日本が主導していくという目標」と強調した。 今年9月の第1次創立の集いにはクリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)総裁、シェリー・ブレア(トニー・ブレア元英国首相夫人)らが参加予定で、日本全域で関連行事を行う計画だ。 日本経済は「『女性版ダボスフォーラム』では、女性の社会進出を経済成長につなげる案や開発途上国の女性の権利確立を支援する案などが議論されるだろう」と伝えた。「
「セクハラヤジ」などと報じられているが、これは明確な、女性蔑視発言である。 晩産化対策や出産支援について質問中の塩村文夏都議が女性蔑視のヤジを受けた問題で、都議会は再発防止を誓う決議案を採択したが、ヤジの発言者の特定を求める決議案は否決した。これで幕引きを図るつもりらしい。 発言を疑われている自民党はそれでいいのか。このままうやむやで終わればいいとの判断があるとすれば、甘くはないか。 問題のヤジは、18日の都議会本会議での質問中、みんなの党の塩村都議に対し「早く結婚した方がいい」「まず自分で産めよ」などの声が飛んだとされる。 不妊に悩む人はこれをどう聞いたか。不快であり品性のかけらもない。残された映像ではこの直後、議場は笑いに包まれた。信じがたい光景である。 塩村都議は地方自治法に基づき発言者を特定するよう要求したが、議長側はこれを受理しなかった。23日になって自民党の鈴木章浩都議が発言を
スタッフです。 「すべての女性が輝く社会へ 輝く女性応援会議オフィシャルブログ」をご愛読いただき、ありがとうございます。 今回、新たに「輝く女性応援会議」オフィシャルサイトを開設いたしました。 今後の情報発信はこちらのオフィシャルサイトから行っていきます。 これまでの投稿は当ブログ及びサイトから引き続きご覧いただけますが、リレー投稿は終了し、コメントの受付も終了いたします。 「輝く女性応援会議」は2年目を迎え、今年も「地域版輝く女性応援会議」を香川県、北海道、山口県、山梨県の4地域で開催することになりました。 順次情報を更新し、さらに情報を充実させていく予定です。 引き続き今後は「輝く女性応援会議」オフィシャルサイトでのご愛読どうぞよろしくお願いいたします! https://kagayaku-josei.amebaownd.com/
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