11月16日、新華社によると、中国の王毅外相(写真)は、新疆ウイグル自治区の過激派との戦いも、世界的な「テロとの戦い」の重要な一部、との見解を示した。10日撮影(2015年 ロイター/Romeo Ranoco) [北京 16日 ロイター] - 新華社によると、中国の王毅外相は、新疆ウイグル自治区の過激派との戦いも、世界的な「テロとの戦い」の重要な一部、との見解を示した。 新疆では暴力事件が頻発し、過去3年間に数百人が死亡している。政府はその原因に、東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)が主導するイスラム過激派の活動を挙げている。中国は、ETIMはアルカイダとつながっているとみている。
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