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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (49)

  • トランプのゼレンスキー不信の背景: 極東ブログ

    2025年2月28日、ホワイトハウスでドナルド・トランプウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーと激しく言い争い、会談は決裂した。その場で飛び出したトランプの言葉、「プーチン氏は私と一緒に多くの苦難を経験した」「詐欺師のハンター・バイデン」「民主党のぺてん」は、一見すると脈絡のない怒りの爆発に聞こえる。NHKが全文報道しているので、そこから該当部分を再録する。 トランプ大統領 「どうするも何も、今あなたの頭に爆弾が落ちたらどうするのか。彼ら(ロシア)が破ったらどうなるのかなど、知ったことではない。バイデンと(の合意)なら破るだろう。バイデンへの敬意はなかった。オバマにも敬意はなかった。 私のことは尊敬している。プーチン氏は私と一緒に多くの苦難を経験した。うそっぱちの魔女狩りに遭って、彼とロシアは利用された。ロシアロシアと。聞いたことがあるか。詐欺師のハンター・バイデン、ジョー・バ

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    bros_tama 2025/03/03
    翁は思考実験してるのだろうが無理は無理.昔青プリンが地球を中心に宇宙が回る理論はやろうとすればできると言ったが近い気がする.釈迦に説法だが『原因を推論する --  久米 郁男 (著)』練習帳として一読されたら.
  • 米国とウクライナの決裂: 極東ブログ

    トランプ米大統領は米国時間の2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領とホワイトハウスで会談し、ウクライナの鉱物資源の権益に関する合意文書に署名する予定だったが、渦中で厳しい口論となり、会談は決裂した。合意文書には署名されず、共同記者会見も中止となり、ゼレンスキー大統領はホワイトハウスから追い出された。 まず、口論の流れをまとめておこう。 発端:バンス副大統領とゼレンスキー氏の対立 状況: 記者からの質問でトランプ氏がロシアとの関係性について問われた後、バンス副大統領がバイデン政権の対ロ政策を批判し、「平和への道は外交かもしれない」と発言。 ゼレンスキー氏の発言: 「感謝はしています。しかし、あなたが話す『外交』とは何ですか? プーチンはミンスク合意を破り、2014年に我々の東部とクリミアを占領しました。オバマ、トランプバイデン、そして今またトランプ大統領と、アメリカの大統領は変わりまし

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    bros_tama 2025/03/01
    “私は、ウクライナ政権は破れかぶれになって、核戦争を含めた世界を第三次世界大戦に巻き込もうとする動きが生じるのではないかと疑っている。” →露も米もウクライナの言うなりに核戦争を起こすのか!
  • ジェフリー・サックス教授の講演「平和の地政学」: 極東ブログ

    2025年2月19日、欧州議会で開催された「平和の地政学」と題されたイベントにおいて、ジェフリー・サックス教授が講演を行った(参照)(参照)。このイベントは、元国連事務次長補で現在はBSWの欧州議会議員であるミヒャエル・フォン・デア・シューレンブルクが主催したもので、サックス教授は、長年にわたり東欧、旧ソ連、ロシアなどの地域で政治・経済顧問として活動してきた経験を基に、現在の国際情勢と特に米国の外交政策が世界に与える影響について語っている。彼は、ここで自身の視点がイデオロギーではなく、36年間にわたる直接的な観察と経験に基づいていることを強調した。例えば、1989年にはポーランド政府、1990~1991年にはゴルバチョフ大統領、1991~1993年にはエリツィン大統領、1993~1994年にはウクライナのクチマ大統領の顧問を務め、エストニア通貨の導入や旧ユーゴスラビア諸国の支援にも関与した

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    bros_tama 2025/02/25
    米国が力で東欧諸国を(自ら望んでいないはずの)NATOに入れたという前提だが,その割にハンガリー以外の国は必死でウクライナを援護して露と対抗してるのはおかしいのではないかと思ってしまう.
  • 米国主導の和平交渉に排除される欧州: 極東ブログ

    2025年2月12日、米国のトランプ大統領はロシアのプーチン大統領との電話会談を行い、「即時和平交渉」の開始を発表した。その直後、ホワイトハウスは「欧州の指導者にも事前に相談した」と強調したが、実際には欧州は交渉の当事者と見なされていないことが判明した。注目すべきは、キース・ケロッグ特使の発言である。彼は2月15日に「交渉が失敗したのは、関与する国が多すぎたからだ」と述べ、欧州諸国が交渉のテーブルから排除されることを正当化した。米国とロシアウクライナ戦争の和平交渉を進める中で、欧州は「相談されるだけ」の存在にとどまることになる。 こうした状況を受け、フランスのマクロン大統領は2025年2月下旬にパリで緊急首脳会議を開催する方針を決定した。目的は、欧州が独自の安全保障戦略を持つべきかどうかを議論するためである。イギリスのキア・スターマー首相もこの会議に出席する意向を示し、「欧州はNATO

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    bros_tama 2025/02/18
    藤原帰一先生を嫌う人は多いが,当初に,露は帝国復活を目指してるので戦線は欧州に拡大するが,歴史的に帝国は崩壊するのでソ連帝国の完全崩壊の道程と書いてた.多分米国も同じで中国はわかってて距離を置いてる.
  • ウクライナとCIAの秘密同盟: 極東ブログ

    米国時間1月20日、ドナルド・トランプ氏が第47代米国大統領に就任した。トランプ新政権は、ウクライナへの支援を縮小し、短期間でウクライナを「勝利」に導くことを公言してきた。実際にはそう短期に終結させることはできないにしても、バイデン政権とは異なる動向となるだろう。このような政治的な機運を察してか、米国大手報道機関ABCニュース「CIAとウクライナ諜報機関の深い協力関係」(参照)、ウクライナ戦争の驚くべき裏面を報じた。その内容は、CIAとウクライナ情報機関の秘密同盟が、ロシアの侵攻を防ぐためにどのように機能していたかを明らかにするものだった。多様な読み方ができるだろうが、ここでは簡単にまとめておきたい。 2014年、現ウクライナ政権の言うところの「尊厳の革命」と呼ばれる大規模な抗議活動を経て、親ロシア派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が国外に逃亡し、親欧米派の新政権が、まるで「クーデター」

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    bros_tama 2025/01/23
    小泉先生の話を聞いたが,露が一方的にウの主権を武力で潰しに行ったのがこの戦争.だからウの領土をどこまでか渡せば露が妥協できるとかない.ウはそれがわかってる.finalventさんの見立てはちょっと違う気がする.
  • トランプ次期米国大統領はウクライナ戦争を終結させないだろう: 極東ブログ

    ジョン・ミアシャイマー教授が、12月12日、「グローバルピースTV」(参照)でウクライナで進行中の戦争を終わらせるトランプ大統領の可能性について分析していた。私はトランプ次期米国大統領がこの戦争を終結してくれるのではないかと期待していたが考えを改めるべきだろうと思った。以下、ミアシャイマーの見解をまとめておく。 トランプ大統領が、ウクライナという問題領域が米国の外交政策を根的に変えることになるだろうと発言したことは間違いない。彼はすぐに紛争を終わらせると言っているが、すぐに終わらせるとは思えない。彼は善意を持っているかもしれないが、それは起こらない。その理由は、彼がプーチンが示したこの紛争を解決するための条件を受け入れなければならないからであり、どの米国大統領もそれを決して受け入れないだろうと思っている。 具体的には、プーチンは交渉を始める前に、これは和平合意をまとめるための交渉を始める

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    bros_tama 2024/12/17
    小泉先生の露分析を目にしてると,ミアシャイマーも思い込みに囚われた古い人にしか見えん.西側は露と融和方針だったんですよ.G8に入れてクリミヤ併合認め独はエネルギー依存してた.露の侵略は主体的能動的.
  • 「オレーシニク」(Орешник): 極東ブログ

    ロシア体制に精通した国際情勢の評論家アレクサンダー・メルクーリス氏が、そのYouTubeチャネルで、今回のウクライナ側からのロシア領域攻撃とその報復について語っている内容が興味深いものだった。これは彼の評論家としての見解であって、国際誌政治学的な水準にはないが、彼は、国際政治学者のジョン・ミアシャイマーやグレン・ディーゼンとも活発に意見交換を持っていることからわかるように、十分に傾聴すべき参考意見に思える。 アレキザンダー氏は、総括として、現在の地政学的状況を「極めて危険」とし、既に危機的な段階に突入していると述べていた。特に、今週発生したロシア領内へのミサイル攻撃については、西側諸国、特に米国と英国がロシアのプーチン大統領からの最終警告を軽視しているのではないかと指摘した。これまでロシアを軽視し、「ロシアは虚勢を張っているだけだ」と見なす者たちは自己欺瞞に陥いり、その影響から、西側諸国の

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    bros_tama 2024/11/25
    事前警告の件,INFに署名したのに実は中距離ミサイル作ってたのをごまかすためにICBMとして振る舞ったらしい.要するにトランプは素人で反NATOだからぷーが馬鹿にしてるだけと思う.英仏は怯んでいない.
  • ウクライナの戦争と米国の支援の行く末: 極東ブログ

    ロシアウクライナ侵攻は3年に及び、この間、国際社会の力学を大きく変え、特に米国の対外政策においてはウクライナ支援の限界が中心的でありながら、他の中東問題がクローズアップされるなか、微妙に言及しにくいテーマとなっている。米国はこれまで膨大な資金と軍事支援をウクライナに提供してきたが、その支援にはそれなりのメリットがあった一方で、国内外でもう限界にあるとの懸念が浮上している。今後も米国の支援の継続が可能なのか、そして米国が支援を停止した場合、国際社会はどのような影響を受けるかを論じるべき局面である。ここでは、米国のウクライナ支援のメリットとデメリットを整理しつつ、支援停止後のシナリオと、それがもたらす国際社会への影響について考察する。最悪のシナリオでは、ウクライナ全土が占領されることは避けられるものの、ウクライナは軍事力を失い、ロシアの求める新しい国境線が国際社会に受け入れられる状況に至る可

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    bros_tama 2024/10/05
    力の均衡中心の見立てだけど,日本の基礎は日米安保とともにリベラルな国際秩序(≒サンフランシスコ講和条約体制≒国連憲章≒日本国憲法).露の勝利宇の敗北はそれの破壊だから,日本が平和であるはずがない.
  • 石破茂首相が提唱する「アジア版NATO」構想: 極東ブログ

    石破茂首相が提唱する「アジア版NATO」構想は、それがパーティー・ジョークの類でないとするなら、日の安全保障政策における大きな変革を目指しはしているし、御人としては、存外に当面、いたってその気なのかもしれない。いずれにせよ、打ち出されてしまったこの構想は、大国・日の将来に関わることなので諸外国に独特の印象を与えるだろう。アジア地域における集団的防衛体制を構築し、中国の台頭や北朝鮮の脅威、そして台湾を巡る緊張に対応することを目的としているとも受け止められる。欧州におけるNATO(北大西洋条約機構)をモデルに、アジアでも同様の安全保障の枠組みを形成するというこの提案は、米国や中国ロシア、ASEAN諸国をはじめとするアジア各国からもそれなりの反応を引き起こすだろう。その際、NATOの現状やその抱える問題も、アジア版NATOの実現可能性を考える上で重要な示唆を与えてくれる。 まとめ 石破茂

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    bros_tama 2024/10/03
    NATO,米国に基地を作る,核共有.どれも紛争に自動的・積極的に参加する方向にバイアスが強い気がする.日本が各国から今まで好意的に思われてる方向とは真逆ではないかと.それで日本の平和を守れるのか全く疑問.
  • [書評] 不寛容論: アメリカが生んだ「共存」の哲学(森本あんり): 極東ブログ

    現代という時代をどう特徴つけるかという問題はむずかしいが、誰もが納得する一つの特徴は、人々が不寛容になったことだろう。「こんなやつは許せない」という情念による悪意はネットに溢れている。他罰的な正義によってしか自分や連帯を維持できない人々に溢れているのは、こうしたネットの世界が顕著だが、現実の世界も同じようになってきた。そして、それらが生み出す全体図は、結果としては不合理で不毛な緊張と争いでしかない。どうすればいいのか。 一つには、18世紀啓蒙主義者ヴォルテールの言葉とされている「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という格律が有効であるかのように思える(余談だが、この言葉の典拠は書にも言及があるが不明である)。そして、森あんりの新著『不寛容論: アメリカが生んだ「共存」の哲学』はこう謳われている。 《こんなユートピア的な寛容社会は当に実現可能な

  • 安倍首相、辞任へ: 極東ブログ

    安倍首相は、5時の記者会見で辞任する意向を正式に表明した。理由は、難病の潰瘍性大腸炎が再発したことだ。 難病の多くは寛解期と発作を繰り返す。寛解が長引き、自然寛解となることもある。私の場合は多発性硬化症だが、自著にも書いたが定期的な通院でコントロールしている。とはいえ、毎年誕生日を迎えるころの炎天下の日々にはきつい発作が起きる。この数年は安定しているから、なんとか乗り切れるかとも思った。が、その矢先、暗澹たる発作があった。幸い、短期に安定した。 難病の多くは、安定していると、傍からは、健康そうではないか、と見られる。このあたりの感覚はなかなか通じないものだと思う。立憲民主党の石垣のりこ参院議員は、安倍晋三首相の難病・潰瘍性大腸炎の再発理由での辞任表明に対して、Twitterで「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と投稿し、多くの層から批判を受け、立憲民主党の党側からも批判を受

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    bros_tama 2020/08/29
    一番謎と思う事は「戦後レジーム」についてだがサンフランシスコ講和条約体制を正しく理解し実は守る側にいたように思う.西側各国から実際に信頼されてた様子がわかる.ブログ主さんに是非意見伺いたい.
  • 「# 検察庁法改正案に抗議します」が理解できなかった: 極東ブログ

    私のようなのんきなブロガーでも、昨日の朝、降って湧いたようにTwitterで、「#検察庁法改正案に抗議します」というタグが広がっているのを知った。印象としては、自然な市民の声というより、9日の夜に事実上組織的な仕込みがあったんじゃないかという不審な感じがした。しかし、それはそれとして、何の騒ぎなのか当の問題点を理解しようとしたのだが、よくわからなかった。合わせて、政府が示した三権分立の図は間違っている、といった話題が付随していた。が、こちらのような概ねくだらない騒ぎと見てよいようだった。 重要なことは、検察庁法改正案の問題点を理解することだが、自分なりに一次情報(閣第五二号 国家公務員法等の一部を改正する法律案)に当たってみたのだが、皆目わからない。率直なところ、私のような凡庸な市民にはわからない性質かなと思った。その後、この運動の盛り上がりに付随する説明などを読みながら、もにょった。 ま

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    bros_tama 2020/05/11
    「メディアが報じた論点に対して賛成か反対か必ず意見を決めなくてはならない」という先入観から自由であるべきだよね
  • ソ連崩壊の主原因は何か?: 極東ブログ

    ソ連崩壊の主原因は何か? ちょっと考えさせられることがあったので、再考してみた。話の枕に、ネットを検索してみた。 Wikipediaを見ると、日語版には「ソ連崩壊」の項目があるが、経緯をメモ書きしただけで、原因についての言及はなかった。英語版は充実していた。が、経緯が詳細なだけで、原因考察はなかった。考えてみるに、Wikipediaって、なぜ?に答えるものではない。 『世界雑学ノート』というサイトが2位にヒットした。いわゆる一般向け解説サイトのようである。それによると、「原因の一端は、ゴルバチョフが小規模な改革を繰り返すにとどまり、抜的な経済見直しを実行できなかったことにあります」とある。同時代を生きた自分でもそんな印象はある。 『世界平和アカデミー』というサイトも比較的上位にあった。内的要因と外的要因を分け、内的は①ゴルバチョフ書記長の登場、②民族主義の高揚、③エリツィンの登場、④反

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    bros_tama 2020/05/10
    コロナと原油価格と.重大な変数として.日本は未だに自動車が基幹産業だけど(誰か言ったように)作って売れば良いという訳にいかなくなりそうだから勝者には簡単になれそうにないってことかな.
  • 香港民主化運動の裏にあるかもしれないもの: 極東ブログ

    若者を中心とした、しかし、若者だけに限らない香港市民による民主化運動のデモの収束が見えない。私は世界が民主化されればいいと願うものなので、香港市民の民主化を求めるデモを強く支持している。少なくとも、香港返還時に英国と、そして結果的には世界と中国政府が結んだ一国二制度の契約が維持されることを願っている。 他方、続くデモの様子を見ながら、当初は想定しなかった思いも去来する。いくつかそんな思いをブログにメモ書きしておきたい。残念ながら、話はそう思ったというくらいで、情報的な裏付けはない。強く主張したいものでも、新しい陰謀論のようなものを考え出したいわけではない。あくまで印象であり、感想である。 まず、一部で主張されている、ということもないか、中国政府自身も報道官を通して主張している、米国、特にCIAの関与だが、私はそれはただのよくある陰謀論的妄想だろうと思う。もちろん過去にはイランコントラの例も

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    bros_tama 2019/09/04
    津上さんは中国は自由と統治の大きな振り子で出来ていると.金づるが必要だったから自由の振り子が振れていたけど強硬な統治一辺倒でも金が回るので暴走してる(大意).トランプも知らない米国の狙いはそこだろう.
  • 韓国からの日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄について: 極東ブログ

    先程、韓国で、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA:General Security of Military Information Agreement)破棄が決定された。日韓のGSOMIAは、日韓国の間で軍事上の機密情報の共有にあたり、第三国への漏洩を防ぐための情報包括保護協定である。これによって、両国内の軍事情報への制限も詳細に規定される。朴槿恵韓国大統領の2016年に締結されたもので、3年弱維持されたことになる。まだ日が浅いとも言える。 「ああ、またか」感 もともと韓国はこの協定に難色を示していて、元来は、李明博韓国大統領の2012年に締結される運びであったが、締結の1時間前にまさかのドタキャンという事態になった経緯がある。ゆえに今日の決定も「ああ、またか」という印象は拭えない。当時の空気を伝える2012年7月02日の中央日報コラム『韓日情報保護協定は不倫なのか』が、面白いとい

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    bros_tama 2019/08/23
    韓国は北朝鮮を内政問題として扱うと言われていて,ついでに日韓関係も内政問題にされた訳だw.外交部は日本と意思疎通し始めていたようだから,政府と青瓦台で分断されてると見て色んな国が挑戦してくるだろうな.
  • 日韓の軋轢で、韓国はどうすればよいのか?: 極東ブログ

    日韓の軋轢で、韓国はどうすればよいのか? 残念ながら、私には、なんのアイデアもない。 理由は簡単で、日リベラルな知的空気では、日韓の軋轢については、過去の経緯を見てもそうだが、日が無限に譲歩すべきであって、韓国側がどうすべきかということは問えない、と感じているからだ。 そして、私はその知的空気に抗う意見があるわけでもない。メリットも気力もない。しかたないなあと思うくらいだが、さて、この問題を国際的な視点から見ると、どうなるのだろうか。そんな関心で、つらつら、英米圏のメディアを見ていて、ふと、こういう考えは、日の知的空気のなかでは、なかなか出せないかなと思う意見があった。Diplomat誌に掲載された”What's Driving Japan's Trade Restrictions on South Korea?”というコラムである。執筆者は、MIT政治学でPh.D課程にあるMi

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    bros_tama 2019/08/03
    そこまで行かないというか,日本は韓国より道徳的に劣ってるくせにけしからんという,生身の人間が,現実に活動している社会でもある日本という理解をするつもりがないのでどうしようもないような,特殊な状態では?
  • 韓国の幼年期の終わりとでもいうべきものかもしれない: 極東ブログ

    いくつかの報道に触れ、これは、もしかすると、韓国の幼年期の終わりとでもいうべきものかもしれないと、少し思ったことがある。話は少し回りくどくなる。きっかけは、この朝日新聞の報道である。 米軍駐留費「日は5倍負担を」 ボルトン氏が来日時に 土佐茂生=ワシントン、牧野愛博 2019年7月31日14時00分 トランプ米政権のボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が先週、日を訪問した際に、在日米軍の日側負担について、現状の5倍となる巨額の支払いを求める可能性があることを伝えていたことがわかった。米政府関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。同盟国の負担増が持論のトランプ大統領による交渉前の「言い値」とみられるが、日米同盟に悪影響を及ぼす可能性がある。 ボルトン氏は国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー・アジア上級部長とともに、7月21、22日に来日し、河野太郎外相や谷内正太郎国家安全保障

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    bros_tama 2019/08/02
    面白い.民主主義の成熟=法の支配=手続きの厳格化かなと思っていて,もしかしたら正しい歴史を回復することと手続き無視との不整合に葛藤中なのかなと.恨とか歴史認識も日本の公文書の問題も脳の小脳の部分かも.
  • 竹島付近の空域での韓国軍によるロシア軍機警告射撃について: 極東ブログ

    昨日午前、島根県の竹島付近の空域で中国ロシアの共同巡回飛行中、ロシア軍機が韓国の領空を侵犯したとして、韓国軍がロシア軍機に警告射撃を行った。日政府としては、日の領空侵犯による事件なので、両国に抗議した。 この事件は、日露中韓、四か国の視点が異なり、また事実認識についても異なっているので、真相解明および外交的な問題解決は難しい。 いくつか項目にわけて考えてみたい。まず、客観的な事実を踏まえ、考察に進みたい。 韓国による竹島の実効支配は中露から拒絶された 竹島は日国の領土であったが、日が連合国支配下で独立を目前とする1951年1月18日、すでに1948年8月15日に独立していた韓国の李承晩大統領が独断で公海上に排他的経済水域の境界線、通称李承晩ラインを引き、竹島を日から奪った。これに並んで、韓国は日漁船の拿捕を行い、多数の日市民の殺害も行った。 以降、竹島の海域は韓国が実効支配

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    bros_tama 2019/07/24
    米国の朝鮮半島撤退後の東アジアの新秩序作りで,中露は手打ちをして日本海と東シナ海を共同してシマにすると先手を打ったのではないか.韓国は付和雷同するからこれからも揺さぶり続けると思う.日本大ピンチでは?
  • 韓国とは友好的でありたいが日本とは体制の異なる国家になった: 極東ブログ

    結論を先に、かなり荒っぽく言えば、日は米国の属国のようなものだが、韓国はそこから離脱して中国の属国のようなものになっていくのだ、ということ。現代世界を冷戦に例えるのは意外に危険ではあるが、実際的には、米中は新冷戦と言ってもいい現状がある。その意味では、日韓国は異なる体制になっていく。せめて鉄のカーテンがないように、民間交流は円滑になるといいと願う。 そうして概観してみると、昨今の韓国問題は ① 日の国家安全保障の問題(韓国中国下に入りつつある) ② 韓国による日韓基条約(の関連協定も)のちゃぶ台返し を、切り分けたほうがいい。そして、今回のフッ化水素関連は、①である。 ②については、つまり、「韓国による日韓基条約(の関連協定も)のちゃぶ台返し」は、韓国の主体規定による、第二次世界大戦勝利国認識に関連する。これは、フランスのドゴール政府の模倣的な発想だろう。簡単に言うと、韓国

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    bros_tama 2019/07/19
    韓国の戦略がやっと分かってきた.東アジアの新秩序という日米西側体制からの離脱.そこに法的な正統性はなさそう.日本が悪いとテコにしてるだけだから.確固とした独立主権国家としては俺も怪しいと思う.
  • 韓国への輸出規制強化は中国問題ではないのか?: 極東ブログ

    半導体などの原材料について、韓国への輸出規制が強化された。NHKはこれを、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題が背景にある措置だろうという見解を報道していた。そうだろうか? 「半導体などの原材料 韓国への輸出規制強化」より。 政府は、韓国に対する輸出の優遇措置を見直し、半導体や軍需物資の製造などに使われる原材料について輸出の規制を強化します。「日韓の信頼関係が著しく損なわれたと言わざるをえない状況だ」としていて、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などが背景にあると見られる異例の措置です。 このニュースはこう続く。 経済産業省は、韓国に対して、安全保障上の友好国に与えている輸出管理の優遇措置を見直す方針を発表しました。 合わせて、高純度のフッ化水素、フッ化ポリイミド、それにレジストの3品目について輸出の際の規制を強化します。 これらの3品目は主に半導体などの製造に使われますが、軍需物資の製造に

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    bros_tama 2019/07/02
    もしかしたら米中冷戦の代理戦争かもしれない.日本はアメリカ圏内でしか生きる道がないから,韓国とは別れ道を進む.(ジャイアントの会長の言った通り)フラットな世界が終わったことなのかもしれない.