多摩美術大学の東京・八王子キャンパスで開催中の学園祭「芸術祭」で、同大学の佐野研二郎教授の葬儀と称するパフォーマンスが実施されたという報告が11月6日、ネット上に続々と投稿された。写真を見ると、喪服を着た学生と思しき人々が、東京オリンピックの旧エンブレムと佐野氏の肖像を持って祈りを捧げているように見える。
![「佐野研二郎氏の葬儀」多摩美術大学のパフォーマンスは無許可だった【UPDATE】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ee8410466738fa7374c8c1f82954e41affbe223/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c637be9230000ed02223033.jpeg%3Fops%3D1200_630)
佐野研二郎氏は東京五輪エムブレム問題のデザイナー 多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業し、教授を努めている 多摩美で佐野研二郎の葬式やってるクソワロタ pic.twitter.com/RLiSKhi8Fk — 福維新 (@Heart_X_eartH) 2016年11月6日 ついでですが、スタッフが途中介入し、その後棺を担いでどっかに消えました — 福維新 (@Heart_X_eartH) 2016年11月6日 @MonstersagogoI 詳しくは不明ですが、三枚目の写真の青いジャンパーの方々は学祭スタッフのようです — 福維新 (@Heart_X_eartH) 2016年11月6日 佐野研二郎本人に対する葬式であるのか、無効となってしまったデザインへの葬式であるのかは知らない — 福維新 (@Heart_X_eartH) 2016年11月6日 これを芸術と見るかイジメと見
地球温暖化対策を進める国際的な枠組み、パリ協定の初めての締約国会合がモロッコで始まるのを前に、協定をすでに締結した中国の高官は、日本などが速やかに協定を締結し、議論に本格的に加わることに期待を示しました。 今月7日からモロッコで始まる国際会議「COP22」では、初めての締約国会合が開かれて協定の詳しいルール作りなどが話し合われる見通しですが、日本は、国連が示した締結の締め切りに間に合わず、今回の会合では、決定に異議の申し立てができない「オブザーバー」としての参加となります。 会合を前に、1日、すでにパリ協定を締結している中国の解振華気候変動特別代表が北京で記者会見し、「日本政府ができるだけ早く協定を締結することに期待する」と述べたうえで、「われわれは寛容性を持ってまだ締結していない国を待ち、すべての国が議論に参加することを望む」として、日本などが速やかに協定を締結し、議論に本格的に加わるこ
地球温暖化対策を進める国際的な枠組み「パリ協定」が発効し、発展途上国を含むすべての国がそれぞれ目標を立てて温室効果ガスの削減に取り組むこの枠組みに、どれだけ実効性をもたせることができるのか、今後、各国の姿勢が問われることになります。 協定では、締約国が55か国以上になり、その国々の温室効果ガスの排出量が世界全体の55%以上に達すると、30日後に発効すると定めていますが、先月5日にこの2つの条件が満たされ、日本政府によりますと、国連があるニューヨークの時間の4日午前0時(日本時間4日午後1時)、協定が発効しました。 協定は、世界全体の温室効果ガスの排出量をできるだけ早く減少に転じさせ、今世紀後半には実質的にゼロにすることを目指していて、各国が5年ごとに削減目標を提出し、対策を進めることが義務づけられています。 先進国だけに削減義務を課した以前の京都議定書とは違い、パリ協定は発展途上国を含むす
工場内にたまり続ける放射性物質濃度の高い「洗車汚泥」。福島県の自動車整備業界はその処理に長年悩みながら、風評被害を恐れ、公表を控えてきた。現場保管以外に手だてのない国や東京電力の姿勢にたまりかね、自ら対策に乗り出すところまで事態は緊迫している。 ◎整備業界苦悩、自ら対策 <人目を忍び除去> 「油水分離槽がもう限界だ」。住宅街の一角にある整備工場の緊急連絡。驚いた業界関係者が駆け付けると、床下の分離槽に流れ込んだ汚水が逆流し、工場内に噴き出す光景を目の当たりにした。昨年1月のことだ。 「恐れたことが現実に起きてしまい“第2の汚染水”とパニックになった」と業界幹部。その2カ月前、汚泥のサンプル検査から国の指定廃棄物基準(1キログラム当たり8千ベクレル超)を大きく上回る値を検出、国や東電に対応を急ぐよう求めたばかりだった。 今も洗車の汚水は日常的に分離槽へ流れ込み、底には汚泥がたまるばかり
なぜ現代の日本ではポピュリズムがかつてのナチや今の米国のトランプ現象のような(国家社会主義的な)形を取らないで経済政策的に逆の(新自由主義的な)現れ方をするのか? についてはどう解釈したらいいんだろうな。 というTweetを見たので思うところを書く。 それは「なぜ私たちは困窮しているのか?」という問いの答えが、そのまま表れているのだと思う。 この問の答えとなりうるものはいくつか有る。この場合、その答えが本当に正解かどうかは問題ではない。その人(国民が)がどんな答えを想起して、望むのか? というのが要件になるからだ。 ひとつには「富裕層が搾取しているから、私たちは困窮しているのだ」というものだ。ある意味左翼的な発想だといえる。この答えのパターンは国内でも国外でも見られる。日本の場合この「富裕層」というのが実にふわふわしてるので「企業が搾取している」みたいな形で表出しているように思える。「内部
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