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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (3)

  • デスク日誌|被災地の怒り | 河北新報オンラインニュース

    被災地の怒り 「河北さん、一体何やってんのすか。報道してくんねえなら、新聞取んのやめっつぉわ」 台風19号の被災地で、水没した自宅を見に来ていた男性に声を掛けられた。地区の被害実態が全く報道されないため対応が遅く、排水が進まず自宅に戻ることができないのだという。 翌朝、新聞に記事を掲載した。国や宮城県が即座に動き、県南に集中していた排水ポンプを県北に多数振り向けた。作業は徐々に進んだが、地区全体の浸水が解消されたのは台風通過の10日後だった。 8年前の東日大震災の記憶がよみがえる。岩沼支局に在任中の当時は沿岸2市2町が管轄だったため、発災後に亘理、山元両町の取材にかかりきりになり、お膝元の岩沼市の被害を伝え切れずにいた。 「市内の被害が全く報道されない。何とかしてくれないか」。紳士的な当時の市長は言葉こそ丁寧で穏やかだったが、眼光に怒りが見えた。もちろん翌日以降は被害を手厚く報道した。

    デスク日誌|被災地の怒り | 河北新報オンラインニュース
    bros_tama
    bros_tama 2019/11/11
    そうだよ.東京のマスメディアが言ってる「権力の監視」なんて自己満足のおためごかしなんだって.頑張れ地方紙.
  • <福島米が足りない>(上)家庭用 「安いうまい」会津復権 買いたたき 変化の兆し | 河北新報オンラインニュース

    福島県産米を巡る市場の風向きが変化している。高付加価値化が進む家庭用米は、会津産コシヒカリがインターネット通販で上位にランクイン。多量安定供給が求められる飲店や中向けの業務用米も、業者の引き合いが東日大震災前より強まっている。ニーズの高まりは、東京電力福島第1原発事故による根拠のない風評が風化する潮目になるのか。福島のコメの生産と流通の今を探った。(報道部・門田一徳、福島総局・高橋一樹) 家庭向けコメ販売で「会津ブーム」が起きている。 ネット通販大手アマゾンジャパンの売れ筋ランキング。2017年産の会津産コシヒカリは昨年10月の発売以来、トップ3入りが続く。山形県産「つや姫」、北海道産「ゆめぴりか」などのブランド銘柄を抑え、上位ランクの常連だ。 販売数量は、わずか2カ月で前年実績の半分に当たる約250トンが売れた。 パルシステム生活協同組合連合会(東京)でも会津産コシヒカリが人気を集

    <福島米が足りない>(上)家庭用 「安いうまい」会津復権 買いたたき 変化の兆し | 河北新報オンラインニュース
    bros_tama
    bros_tama 2018/01/22
    “価格はコメ本来の価値に見合ったレベルに戻ると予測。「会津米は元々、ブランド力がある。積極的に名前を売り出すべきだ」”
  • <洗車汚泥>風評被害恐れ公表されず | 河北新報オンラインニュース

    工場内にたまり続ける放射性物質濃度の高い「洗車汚泥」。福島県の自動車整備業界はその処理に長年悩みながら、風評被害を恐れ、公表を控えてきた。現場保管以外に手だてのない国や東京電力の姿勢にたまりかね、自ら対策に乗り出すところまで事態は緊迫している。 ◎整備業界苦悩、自ら対策 <人目を忍び除去>  「油水分離槽がもう限界だ」。住宅街の一角にある整備工場の緊急連絡。驚いた業界関係者が駆け付けると、床下の分離槽に流れ込んだ汚水が逆流し、工場内に噴き出す光景を目の当たりにした。昨年1月のことだ。  「恐れたことが現実に起きてしまい“第2の汚染水”とパニックになった」と業界幹部。その2カ月前、汚泥のサンプル検査から国の指定廃棄物基準(1キログラム当たり8千ベクレル超)を大きく上回る値を検出、国や東電に対応を急ぐよう求めたばかりだった。  今も洗車の汚水は日常的に分離槽へ流れ込み、底には汚泥がたまるばかり

    <洗車汚泥>風評被害恐れ公表されず | 河北新報オンラインニュース
    bros_tama
    bros_tama 2016/11/06
    これは国が予算をかけて対策しなければならない問題だろう.こういうことこそデモをして政治を動かすようにすればいいのではないかと思うのだが.
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