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2018年6月4日のブックマーク (3件)

  • 東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ

    東京大学の地下堂に飾られていた宇佐美圭司の大作「きずな」が、撤去・廃棄された。この“事件”はすでに忘れられつつあるが、それは恐ろしいことだ。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「廃棄を決めた東大生協は『わからないから捨てた』と繰り返すだけで、理由を説明しない。そうした思考停止が黙認されている」とみる。「わからない」を放置することのリスクとは――。 「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」 「絵画とは歴史である。そして歴史とはさまざまな方法であろう」(宇佐美圭司『20世紀美術』岩波新書)。 2012年に亡くなった宇佐美の立ち位置を象徴する一文である。宇佐美は誰よりも歴史を重視する美術家だった。そんな彼の作品が、東京大学生協が運営する地下堂から撤去されていたことが、今年4月に話題となった。東大生協によれば、2017年9月27日に「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」(東大生協の担当者

    東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ
    bros_tama
    bros_tama 2018/06/04
    文明の衰退
  • 【激動・朝鮮半島】「北朝鮮を疑い続けては対話に支障」 韓国国防相が対北姿勢で日本批判 - 産経ニュース

    韓国の宋永武国防相は2日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で、小野寺五典防衛相が北朝鮮の対話姿勢に不信感を示したことに対し「北朝鮮を疑い続けては対話に支障が出る」と批判した。「大胆な決断を下した北朝鮮を理解してほしい」とも述べ、北朝鮮への見方を変えるよう求めた。 宋氏は日が強硬な態度を続けることに、しびれを切らしたもようで、北朝鮮に対する評価の対立が表面化した。 小野寺氏は演説で、北朝鮮が過去に融和ムードを演出しては核・ミサイル開発への回帰を繰り返したとし「対話に応じることのみをもって、見返りを与えるべきではない」と訴えた。 直後の質疑の場で宋氏は「過去にだまされたからといって、未来もだまされ続けるだろうと疑えば、交渉したり平和を創出したりすることができるだろうか」と語り、北朝鮮の変化を信じるべきだと力説した。(共同)

    【激動・朝鮮半島】「北朝鮮を疑い続けては対話に支障」 韓国国防相が対北姿勢で日本批判 - 産経ニュース
    bros_tama
    bros_tama 2018/06/04
    仮にうまく行かなかった場合,韓国としては保険として悪者を日本にしておきたい心理があるのかもしれない.
  • 立憲・山尾氏の改憲論「9条の神髄守るために、変える」:朝日新聞デジタル

    ――きっかけは何だったのでしょうか。 「二つのタイミングがある。一つは安保法制が通った2015年。薄々感じていたけれど、安倍政権というのは先人からの蓄積とか憲法の解釈とか書いていないものは一切無視して、解釈を悪用したり、憲法の『余白』を逆手に取ったりする政権だと実感した」 ――と、言うと? 「一言で言えば、9条の役割は少なくとも自衛権を個別的自衛権にピン留めすること。その役割を果たすことができなかった。つまり、9条は安保法制を止めることができなかった」 ――安倍内閣の一存で9条の政府解釈を変え、集団的自衛権の行使を認めたことですね。 「そうであるならば、解釈を尊重しない政権に対抗するために、国民の意思で最低限守らせるルールを憲法に明記する時代に入った、ということです」 ――もう一つのタイミングとは? 「統治の文脈で、安倍政権の…

    立憲・山尾氏の改憲論「9条の神髄守るために、変える」:朝日新聞デジタル
    bros_tama
    bros_tama 2018/06/04
    (全文読めないけど)この人と立民の憲法論の核は,あくまで日米同盟反対というイデオロギー的なスタンスだね.逆に言えばそこが限界.日本は単独で独立を守れる程の力は全く無いと思うから反対です.