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2018年11月18日のブックマーク (4件)

  • 吉次公介『日米安保体制史』の誤りと岩波新書 : 「平和構築」を専門にする国際政治学者

    「平和構築」を専門にする国際関係学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda リベラル派で知られる政治学者の吉次公介・立命館大学教授の『日米安保体制史』(岩波新書)の記述内容に疑問を感じたので、質問メールを、実名で、岩波書店に出した。返事がなかったので、三日後にもう一度出した。すると、誤りでした、と言われた。その誤りは、増刷のときに訂正する、という。しかしそれでは、増刷になるまで訂正されない。つまり、増刷されなければ訂正されない。 私のの議論を否定する内容であるため、それでは困るので、ブログに書く、と宣言した。私は不利益

    吉次公介『日米安保体制史』の誤りと岩波新書 : 「平和構築」を専門にする国際政治学者
    bros_tama
    bros_tama 2018/11/18
    この新書は増刷されなければ,このまま訂正されず論説として残ることになる.webで自身の書籍の正誤って作る良心的な研究者はたくさんいらっしゃるけど,この方はどうかな?
  • 「徴用工判決」問題がこれからの国際政治に与える意外な影響(佐藤 優) @gendai_biz

    記事は『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」』に収録している文化放送「くにまるジャパン極」の放送内容(2018年11月2日)の一部抜粋です。野村邦丸氏は番組パーソナリティです。 国際関係の「根的ルール」が壊れる 邦丸:韓国のメディアでも保守系、野党系は「今回の判決は正当だ」としていますが、その他の韓国メディアの中には「これでは韓国は国際的に見放されてしまう」という論評を出しているところもある、ということですが。 佐藤:そのとおりです。この問題は、いくつかに整理しないといけません。複雑なことが一個になっちゃって、ぐちゃぐちゃになっている。 まず、「合意は拘束する」という国際法の大原則があるんです。 邦丸:合意は拘束する。 佐藤:約束したことは守らなければいけない。ですから、いったん国と国で約束したことは政府が替わっても、時代が変わっても、その約束は双方で「約束を変えましょう」という合意

    「徴用工判決」問題がこれからの国際政治に与える意外な影響(佐藤 優) @gendai_biz
  • ホワイトハウスは賭博場 トランプ政策は危険域に  :日本経済新聞

    トランプ政権の内幕を記した「FEAR 恐怖の男」の著者、ボブ・ウッドワード氏が日経済新聞の取材に応じた。かつてニクソン元大統領の不正をスクープした同氏はホワイトハウスが危うい政策の「カジノ(賭博場)」と化したと警告し、中間選挙後の米国に「激変の前兆」があると語った。――米大統領を描くはニクソン氏から9代連続です。今回の焦点は。「北朝鮮や中東、中国に対する外交政策、税制や貿易など経済政策を

    ホワイトハウスは賭博場 トランプ政策は危険域に  :日本経済新聞
  • RIZAPグループの2018年2Q決算資料感想(その2) RIZAP劇場を楽しむためには「負ののれん」の理解が必須 - この夜が明けるまであと百万の祈り

    RIZAPの今回の決算は、長い映画のクライマックスを見ているような高揚感があります。 ©ショーシャンクの空に 6年間で株価100倍 → 1年間で5分の1へ RIZAPは2013年3Qから2018年4Qまでの間に、売上を9倍、利益を20倍に拡大してきました。 2018年はさらに売上2倍を達成する予定だった 2013年1月の時点で15円だった株価は2017年11月に1545円となり、わずか6年足らずで100バガーを達成します。 優待目当てでRIZAPを持ち続けてた人が続々金持ちに そしてその後1年間で株価が5分の1になりました。 このドラマチックな展開の当事者が現況を丁寧に解説している決算説明書が面白くないはずがありません。 www.rizapgroup.com ただし、この決算をもっと楽しむためにどうしても理解しておかないといけないのが「負ののれん」の仕組みです。もとはといえば、ライザップの

    RIZAPグループの2018年2Q決算資料感想(その2) RIZAP劇場を楽しむためには「負ののれん」の理解が必須 - この夜が明けるまであと百万の祈り