選挙区調整をめぐり、自民・公明両党の関係が悪化するなか、自民党の二階元幹事長は「自民党がいつも頭下げるのはおかしい。お互いに持ちつ持たれつだ」などと持論を展開しました。 二階氏は地元・和歌山の「紀州梅の会」と一緒に総理官邸を訪れ、岸田総理とともに、収穫されたばかりの梅干しを味わいました。 表敬後、梅干しの塩分と自公関係のしょっぱさをひっかけた記者団の質問に次のように答えました。 二階元幹事長 「しょっぱかったらしょっぱくないようにすればいいんだよ。自民党がいつも頭下げるのおかしいじゃん。お互いに持ちつ持たれつで共同で政権を作ってんでしょ。自民党ばかりがお世話になりましたばっかりじゃないんだよ。向こうにもお世話してるんです。だから、その関係をこれからも持続して、日本の隅々に至るまで国民の皆さんが幸せになっていただけるように頑張ること。これが自民党と公明党との責任なんですね。連立がどうのこうの