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ブックマーク / diary.uedakeita.net (39)

  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/10/11/015631

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    cild
    cild 2016/10/11
    違うって面白い
  • 美容師が悟りをひらくとどうなるか? - 真顔日記

    十年前、まだ美容院に行っていた頃のこと。 その美容院は大きなところで、数十人の美容師が在籍していた。だからなのか、ランク制をとっていた。いちばん下っ端は普通のスタイリスト、すこし偉くなるとトップスタイリスト、その上にはサロンディレクターがいて……という感じだった。それぞれに料金が違うわけだ。私を担当している人のランクは「トップスタイリスト」で、名前は藤村さん(仮)といった。店に行くたび、次のように挨拶されていた。 「よろしくお願いします、トップスタイリストの藤村です」 これでいつも笑いそうになっていた。「すげえ自画自賛してくるじゃん」と思ったからである。自分のことをトップ扱い。まあ、自分のランクだから名乗らなきゃ仕方ないということなんですが。 藤村さんは謙虚な人だったので、その後は普通に髪を切られるだけだったが、いっそのこと自信満々でいてほしいと私は思っていた。ひたすら自画自賛する美容師を

    美容師が悟りをひらくとどうなるか? - 真顔日記
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    cild 2016/10/05
  • ポケモンGOからツムツムを経てぷよぷよに辿りついた女 - 真顔日記

    今年の夏、私は半ズボンにTシャツという姿で居間に寝ころがり、ドラゴンボールの魔人ブウ編を読みながら「ミスターサタン最高だな!」と言っていた。 「小学生か!」 同居人に言われ、掃除機のさきっぽで身体をガスガスやられていた。 「邪魔だよ!」 子供のころ実家で似たようなことあったな、と思った。ドラゴンボールを読んでいると母親が掃除機をかけはじめ、場所を移動しなければならないがドラゴンボールが面白すぎるので片時も目を離したくない。結果、室内をウロウロしながら読み続ける。まさかこの年でアレが再現されるとは思わなかった。 呆れたのか何なのか、同居人は一時的に私のことを「半ズボンの人」と呼ぶようになっていた。 「そこの半ズボンの人どいて!」 しかし一週間後、ポケモンGOがリリースされ、今度はむこうが小学生になった。毎日毎日、「近くにポケモンいる!」と絶叫して飛び出していく。戻ってくると捕まえたポケモン

    ポケモンGOからツムツムを経てぷよぷよに辿りついた女 - 真顔日記
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    cild 2016/10/02
  • モナカの自己評価は高すぎる - 真顔日記

    近所のスーパーで買い物していた。「小物アイス特売」と書かれたコーナーにピノなどが大量に放り込まれていた。ようするに箱型のアイスと区別して百円弱のものを「小物アイス」と言っているんだろうが、「小物」という言葉は自然と「大物・小物」のニュアンスを引き連れてきた。 私はピノを見ながらたしかにこれは小物だと思った。「ピノ」という響きからして小物感は漂っている。ここ一番の大仕事はピノには任せられない。しかしそれはいい。ピノは別に大物ぶろうとしていないし、小物としての自分に安住しているように見える。そこに愛らしさもある。 むしろ私が批判したいのは、同じコーナーにいたジャンボモナカだった。ジャンボモナカがどれだけジャンボと粋がったところで、小物アイスのコーナーでピノのとなりに放り込まれているという事実は動かせない。小物たちのなかでジャンボと言い張るモナカの悲哀よ。 さらに問題なのは、モナ王も入っているこ

    モナカの自己評価は高すぎる - 真顔日記
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    cild 2016/09/27
    ジャンボもキングもモナカの罪じゃなく親(メーカー)の虚栄心じゃないでしょうか
  • Jリーグガムの悲劇 - 真顔日記

    小学生の頃、Jリーグガムというものがあった。ガムはペラペラの薄いものだが、サッカー選手のカードが一枚入っている。それを楽しみに購入する。カードが体でお菓子はオマケと揶揄されるようなものだ。私と弟はそれを集めていた。 ある時、学校から帰って冷蔵庫をあけると、Jリーグガムが二つあった。親が買ってくれたんだろう。私のぶんと弟のぶん。どちらも開封されていない。私は自分のぶんの袋を開け、カードを確認し、ガムを噛んだ。カードはショボイものだった。「こいつ誰だよ」と言いたくなるような選手。 当時の私はヴェルディ川崎のファンだった(今は別の名前に変わってしまった)。だからヴェルディの選手がよかったし、できればラモスか北澤か武田、というかカズがよかった。カズのカードがほしかった。私はガムをクチャクチャやりながら二階の部屋に上がった。おまけのガムといえど甘くて良い。 しばらくして、麦茶を飲むためにふたたび居

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    cild 2016/09/26
  • オカムラの10万円のイスにすわる居候 - 真顔日記

    私は10万円のイスに座っている。小部屋ではずっとこのイスだ。 この家に転がりこんですぐに自分で買った。まだバイトの貯金があったからだ。100%自費購入。だから誰にも文句をつけられる筋合いはない……のだが、居候なのに10万円のイスに座っているという状況を俯瞰すると自分でも笑う。いいご身分ですね。 ちなみに、オカムラというメーカーの「バロン」というイス。居候なのにバロンである。男爵である。爵位をいただいている。当にいいご身分ですね。 デスクは、アマゾンで買った6000円の安いやつを使っている。「とにかくイスに金をかけろ、机は適当でいい」とネットで読んだからだ。これは正しかった。たんなるフラットテーブルだが、問題なく六年使えている。イスがよければそれでいい。 だから私はオカムラのバロンを絶賛するんだが、同居人はそれほど興味を示さない。「あんたのあれ、ほこりまみれだよ」と冷静に言ってくる。正確に

    オカムラの10万円のイスにすわる居候 - 真顔日記
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    cild 2016/09/23
  • 「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業 - 真顔日記

    「見たよ、真顔日記」と同居人に言われた。向こうからこのブログを話題にしてくるのは珍しい。ネコの話を書くと「よくやった」と言われるが、それ以外で言及されることは少ないからだ。 どうも記事の反響の大きさにウケたらしい。先日の「セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる」である。あの記事が大勢の人に読まれた。アクセス解析によると20万人くらい。ドカンと人が来た。その反響が面白かったという。要するに同居人は、あの記事で上田の知名度が上がった事実にウケたのである。 「よかったねえ、コンビニに抱かれて」 ニヤニヤしながら言われた。 「抱かれてみるもんだねえ、ファミリーマートに」 ほとんど枕営業したアイドルを見る目だった。 ということで、現在、私は家で「コンビニに股をひらいて名前を売った男」みたいな扱いを受けている。有名になりたくてコンビニに股をひらく。そう表現してみると最低だ。せめてプロデュ

    「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業 - 真顔日記
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    cild 2016/09/19
  • 人の集まるところを「都会」と呼ぶ習慣について - 真顔日記

    京都の人々は、四条河原町のことを「都会」と呼ぶ。 といっても、根拠は数人なんですが。 京都を知らない方のために説明しておくと、四条河原町は四条通りと河原町通りの交わる場所で、京都でいちばん人が集まるところ。つまり京都の「中心」である。京都駅はじつは「中心」とは言いにくい。 そして同居人は、四条河原町に出ることを「都会に行く」と表現する。同居人の友達も「都会」と言うし、京都暮らしの長い大家さん(六十代)でさえ「都会」と言うらしい。要するに、京都では「都会」と言えば四条のあたりだと通じるそうだ。 最初、私は同居人が「都会」と言ったのを聞いて笑った。大げさだからである。私は「都会」とか言われると、どうしても長渕剛的な、コツコツとアスファルト踏みしめてボストンバッグかついでいくイメージが浮かんでしまう。しかしうちから四条までは市バスで20分である。都会としてお手軽すぎる。ポーチで行ける。 「言うよ

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    cild 2016/09/16
  • セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記

    近所にセブンイレブンができた。 といっても、家からは微妙に離れており、最寄りのコンビニではない。それでも生活圏ではあるから、オープニングセールに行ってみたんだが、これが予想以上に大きい店舗だった。たまに郊外で見かける駐車場が異常に広いコンビニ、と言えば伝わるだろうか。 だから品揃えも充実しており、もともとセブンイレブンは自社ブランドに力をいれていることもあって、私のなかに突発的なセブンイレブンブームが生じた。色々と商品を買ってみては、これはうまい、あれもうまいと考えている。 だが先述したように、最寄りのコンビニではない。歩いて十分ほどかかる。たとえば深夜三時に小腹がすいて、ジャージのままパッと行くには遠い。しかも歩いて二分のところにはファミリーマートがある。だからそちらで済ませる。 しかし今日気がついたのは、私はファミリーマートの店内をうろつきながらも、セブンイレブンのことを考えてしまって

    セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記
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    cild 2016/09/15
    まさかのサンクス!
  • ストロングゼロは本当にストロングスタイルでブン殴ってくる - 真顔日記

    私は基的に酒を飲んで文章を書くことはない。しかし昨夜はチューハイ(ストロングゼロ)を一缶あけた状態で文を書いたようだ。自分のことなのに推定口調なのは記憶が曖昧だからである。テキストファイルに見慣れない一文が残っていた。こんなふうに書いてあった。 だめ。百円玉と数枚の茶色い硬貨でこんなに酔わせちゃだめ。 なぜか女口調になっている。これだけ書いて寝たようだ。自分の文章に言うのも馬鹿みたいだが、この色っぽさはなんなのか。「だめ」である。「こんなに酔わせちゃだめ」である。昨夜の私はストロングゼロに抱かれでもしたのか。「数枚の茶色い硬貨」という言い回しも気になる。ふつうに十円玉と言え。 しかしまあ言いたいことは分かる。たしかにストロングゼロというチューハイは危険で、あれはものすごく酔いがまわる。百円玉と数枚の茶色い硬貨でベロベロになる。しかも口あたりがよくて飲みやすい。そのうえコンビニで簡単に買え

    ストロングゼロは本当にストロングスタイルでブン殴ってくる - 真顔日記
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    cild 2016/09/12
    "梅干しはすっぱいだろ"
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/09/06/040304

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    cild 2016/09/06
    家猫は、自分も人間も同じ種族だと思ってるらしいですよ
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/09/03/103940

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    cild 2016/09/03
    BOØWYの歌詞はユニークですよね。泣き顔でスマイル擦り切れてシャイン踊るならレイン♪
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/08/29/222836

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    cild 2016/08/30
    三歩あるけば歴史につまずく
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/08/22/175808

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    cild 2016/08/22
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/08/18/203246

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    cild 2016/08/18
    ひさびさに変な声出た
  • スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記

    スラムダンクの深津をほめるおじさんについて書きたい。 そのためには、まずスラムダンクの説明をしなければいけないが、これはまあいいだろう。九十年代を代表するバスケ漫画である。読んだことのない人も題名くらいは知っていると思います。 次に深津である。これは少し説明が必要かもしれない。湘北高校が物語の最後で対戦する相手、山王工業のキャプテンだ。 深津は作中で一度も笑顔を見せない。徹底的にクールなキャラクターとして描かれている。ちなみに語尾は「ピョン」。このへんは作者のバランス感覚だろう。どこかに隙を作らないと怖すぎると思ったのではないか。 これくらいで準備はいいだろう。ということで、今回の主題である「スラムダンクの深津をほめるおじさん」の話だ。これは作中に少しだけ登場するキャラクターなのである。画像を引用しておこう。完全版20巻52ページ。 「深津だ。いつも黒子役に徹する深津のパスがあっての山王工

    スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記
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    cild 2016/07/29
    素晴らしい
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    cild 2016/03/17
    いい球投げるねぇ…
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    cild 2015/11/29
    ほお
  • あまりにも惜しいスーパーの店員 - 真顔日記

    2015-07-05 あまりにも惜しいスーパーの店員 上田の日常 近所のスーパーに新しく若い男の店員が入ってきたんだが、この店員の接客ぶりがすばらしく爽やかである。外見もいかにもな好青年で、サラサラの髪を中央で分け、いつも笑顔だ。 私はそこらへんほとんど主婦みたいなものだから、どうせなら爽やかな男に接客されたいと思い、そちらの列に並ぶ。多少、人が多いように見えても気にしない。 しかし、ひとつだけ欠点がある。この男、最後の最後で、唐突に接客が雑になるのである。おそらく、あの爽やかさは天性のものではなく、かなりの意識的集中によって生み出されているのだろう。そして一人の客を接客し終えた瞬間、正確にはその数秒前に、集中が切れてしまうらしい。 レジ台にカゴを置いた時の反応は爽やかである。ひとつひとつの商品にバーコードリーダーを押しつける手つきも爽やか、「お会計1025円です!」も「5円のお釣りです!

    あまりにも惜しいスーパーの店員 - 真顔日記
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    cild 2015/07/05
    面白い^^