今回は先日発売された川崎貴子さんの『愛は技術』を読んだ感想をしたためたいと思う。 amzn.to 川崎さんと言えば、ブログ「酒と泪と女と女」が大人気。 女性に特化した人材紹介業の経営者であり、仕事恋愛結婚、悩める女性たちを1万人以上フォローしてこられた、人呼んで「女のプロ」である。 川崎さんを存じ上げたのは、1年前にブログを拝読したことがきっかけ。 心をえぐられるようなアラサ―女性のリアルを愛のムチでビシバシ浮き彫りにされ、しかもそれが割と笑えない現実なのに、思わず他人事のように笑っちゃう面白さだ。 ご本人も“愛しかないけど、媚びも甘えも無い”、良い意味で本当に「ブログや著書そのまま」の方。 下記リンクでは川崎さんの特に反響のあった記事を特集されているので、ぜひご一読をお勧めしたい。 ninoya.co.jp 【読後感想】 さて、本題の『愛は技術』。28歳・独身OLのわたしは読者対象ど真ん