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2019年3月11日のブックマーク (3件)

  • 思想の言葉(『思想』2019年3月号) - 岩波書店

    公共と批判 加藤泰史 二〇一八年の五月に神戸大学で日哲学会第七七回大会が三日間にわたって開催された.初日の夕刻に「哲学教育ワークショップ」が「高等学校新科目「公共」を考える―哲学・倫理学を生かすために」という題目の元に企画され,一ノ瀬正樹の要領を得た導入の後に四人の高校教員による提題と全体討論が行われた.四人の提題は「新学習指導要領」の分析とそれに基づいた哲学教育の生かし方から新科目「公共」への違和感や「新学習指導要領」に対する批判まで多様な内容に富んだ充実した提題であった.どの発表も傾聴に値する内容であったが,私には特に新科目「公共」に批判的な発表が印象に残った.討論の最後にはこの発表に対して大学教員から否定的な意見も述べられたが,私にとってはむしろ共感できる論点が多く含まれていた. その発表は「新学習指導要領」の「公民」の項目にも「倫理」の項目にも「批判」という語が登場しないとの指摘

    思想の言葉(『思想』2019年3月号) - 岩波書店
    contractio
    contractio 2019/03/11
    一つの言葉に沢山のいろんな意味を担わせようとするのはやめましょう。「「批判」をフーコー的に「別の仕方で思考する」ことと捉え直した上で」
  • 「官邸や自分に不利なことも正直に話す」 寺田学・元首相補佐官が語る東日本大震災の15日間

    2011年3月11日。寺田学氏は、菅直人首相(当時)の下、首相補佐官として東日大震災を経験した。突然、福島県に乗り込んだ菅・元首相。緊迫した状況で右往左往する政治家たち。「自分や官邸関係者には不利なこともありますが、それでも正直に記すことが被害に遭われた方や未来の方々への微かな誠意と思っております」と語る寺田氏の証言を8回にわたってハフポスト日版でお届けします。(寺田氏が2013年に書いたものを加筆修正し、3月に公開したブログです。また人が、事故調査委員会に証言した話に加え、聞かれなかった内容も含まれています。)

    「官邸や自分に不利なことも正直に話す」 寺田学・元首相補佐官が語る東日本大震災の15日間
  • 第 44 回ベルクソン哲学研究会開催のご案内

    日時 2019 年 3 月 24 日(日)12:30 より 場所 京都大学吉田キャンパス 文学部校舎第六講義室 プログラム(タイトルは変更される場合があります) 12:30~13:30 米田翼(大阪大学) 「時空、決定、創発――ベルクソンを通してアレクサンダー哲学を再考する」 13:40~14:40 下田和宣(京都大学) 「生の直接性と文化の媒介――カッシーラーのベルクソン」 ――休憩―― 15:00~15:30 次回以降の研究会について(世話人より) 15:35~16:35 鳥越覚生(京都大学) 「ヴェールと利害関心: なぜベルクソンはショーペンハウアーの直観を評価しなかったのか?」 16:45~17:45 吉野斉志(京都大学) 「コミュニケーションの理論」(仮題)

    第 44 回ベルクソン哲学研究会開催のご案内
    contractio
    contractio 2019/03/11
    3/24(日)、京大