選挙期間中は泡沫政党として受け取られていた「NHKから国民を守る党」。しかし「NHKをぶっ壊す!」とのキャッチが有権者の共感を呼び、議席獲得を果たす快挙を成し遂げました。今回の無料メルマガ『おやじのための自炊講座』では著者のジミヘンさんが、今や司法によって受信料徴収権の正当性まで認められるようになった、NHKという公共放送のあるべき姿について論じています。 NHKの在り方について考える 皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。 先の参院選で「NHKから国民を守る党」が議席を獲得し、国民がこの問題に関心を持っていることを示した。調べてみると、立花党首は元NHKの職員であり、2005年にNHKの不正経理を内部告発したことにより懲戒処分を受け、依願退職した人物である。つまり、 NHKの裏事情を知っている人らしい。 やはり元NHKで社会部記者をしていた評論家が、ラジオでこんなことを語った。 「NHKは