研究者をバカにしすぎで不愉快だ。素人の知的営為は大切だがそれには学会などでの議論がないので信憑性も怪しいしEM菌などのオカルトの温床になる。批判を受け改善する場のない活動は一歩引くべき
![『在野に学問あり 第6回 読書猿さん』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ac51a2559db2a51f8ad1a4a4265c984612637b34/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.wixstatic.com%2Fmedia%2F434291_1c3095c7e44f41118fe54624bb157c3b~mv2.png%2Fv1%2Ffit%2Fw_405%252Ch_407%252Cal_c%2Ffile.png)
研究者をバカにしすぎで不愉快だ。素人の知的営為は大切だがそれには学会などでの議論がないので信憑性も怪しいしEM菌などのオカルトの温床になる。批判を受け改善する場のない活動は一歩引くべき
「日本政治研究事始め」 [著]大嶽秀夫 政治学者の聞き取り記録としては『聞き書 南原繁回顧録』が名高い。東大総長を務めた政治学者の歩みを通じて、20世紀前半の歴史を鮮やかに描いた傑作だ。南原の専門は伝統的な政治哲学。これに対してこの回顧録の語り手である大嶽秀夫は、科学(サイエンス)としての政治学をめざした第一世代の政治学者だ。2人の生まれはおよそ半世紀隔たる。 本書の題名が示唆するように、大嶽は、現代日本政治をきちんと学問的に分析する必要を説いた。これまでは思想史や外国研究の専門家が片手間に批判するだけだったというのだ。政治学の刷新をめざす大嶽は、同世代の研究者たちと学術誌「レヴァイアサン」を創刊する。東北大の教員室に導入されたものの、ほとんど誰も使わなかった当時の最新機器ワープロで発刊趣意書を書いたエピソードが象徴的だ。政治学のフロンティアを担ってきたとの自負は本書の随所に溢(あふ)れる
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