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2022年12月27日のブックマーク (4件)

  • フーコーとキリスト教

    ミシェル・フーコーの晩年の研究において中心的な位置を与えられているもののうちの一つに、キリスト教をめぐる問題があります。 1970年代後半に行われた、西洋の統治技術と「司牧権力」との密接なつながりに関する考察。『性の歴史』第4巻『肉の告白』による、初期キリスト教における「欲望の解釈学」の形成についての分析。そして生前最後のコレージュ・ド・フランス講義では、キリスト教的な自己の技術歴史が、あらためて研究すべき主題としてとり上げられています。このような一連の探究において、具体的にどのようなことが問われ、何が明らかにされているのかということを、フーコーの研究全体との関連も考慮に入れながら読み解いていきます。 (講師・記) ★4月以降に開講するシリーズのプレ講座としてもご受講いただけます。 〈ご案内事項〉 ・講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。パソコ

    フーコーとキリスト教
    contractio
    contractio 2022/12/27
    慎改康之「フーコーとキリスト教」 朝日カルチャーセンター新宿教室。3/22夜。3300円。
  • 思い出インターネット|岩倉文也

    はるしにゃんのTwitterアカウントが凍結されたらしく、そのことについてつらつらと考えていた。 はるしにゃんというのは2010年代前半にTwitterで活躍していた批評家で、ブログや同人誌などを舞台に旺盛な批評活動を展開していた。彼は2015年に亡くなっており、単著を残しているわけでも、商業誌で執筆していたわけでもないので、今では知らない人の方が多いかもしれない。 はるしにゃんは当時「メンヘラ」と呼ばれていた人たち、およびその現象についてのエッセイや批評、小説などを書き、それらの成果を同人誌の形でまとめることによって、一定の反響を得ていた。 ぼくがはるしにゃんを知ったのは2014年頃で、まだTwitterをはじめて間もなかった。ぼくは高校一年生で、不登校になる寸前、というような状態だった。 その頃のぼくは、福島の片田舎に住んでいた訳だが、Twitterで活動している大学生をしきりとフォロ

    思い出インターネット|岩倉文也
    contractio
    contractio 2022/12/27
    「人死にが出ませんように」と祈りながら遠くから見ていたが死んでしまったなぁ。
  • <論文>フッサールの実存的現象学(1923年2月) | CiNii Research

    contractio
    contractio 2022/12/27
    堀 栄造(2022)「フッサールの実存的現象学(1923年2月)」 筑波哲学 30 1-23
  • 「現象学」から出発して,ハーバーマスをどのようにとらえるか? その1 | CiNii Research

    contractio
    contractio 2022/12/27
    金子淳人(2019)「「現象学」から出発してハーバーマスをどのようにとらえるか? その1」 専修人文論集 105 51-76