9月14〜19日の5日間、計15コマの集中講義「ワークプレイス論」が終了。履修者のみなさんはおつかれさまでした。耳慣れないことばが連呼されたり、よくわからん考え方を強いる場面が多々あったりとめんどくさい講義だった思うけど、きっちり出席していた人が多くてびっくり。全然講義に出ないで、バレーボールとファミコンばっかりやってた僕の学生時代を今更反省する次第。講義中に言及した、あるいは文献名を明示してないけど触れた文献のうち、日本語で読めるものを簡単な講義記録と一緒に以下に。というのも、講義中口頭でべらべらーと喋っただけで流してしまったからです。講義内容に興味があり、かつ更に勉強意欲がかきたてられてしまった、そしてグーグル先生の導きによってこの記事にたどりついたという極めて奇特な人に宛てております。1日目「ワークプレイス研究の歴史」「社会調査の考え方」さっくりとワークプレイス研究の歴史やいくつかの
そういえば先週、関東社会学会無事終了。苦笑か失笑かわからないが、学説史・理論部会で笑いが取れたことは評価した…い…うん…。部会中も部会後もたくさんのコメントをいただけたのは幸甚。部会にそぐわない発表であったにもかかわらず質問くださった方々には今でもお礼を言いたいぐらい。いただいた質問に対して、会場ではきっちり答えられなかったものに対していくつか。工学者とEM者との共同研究に際して、行為の一般化作業をEM者も行わなければならないという問題をどのように解決すべきなのか?これに対する回答は非常に難しいですが…。それ自体が大問題だ!という議論もいくつかあるものの(たとえばHughes et al, 1994; Suchman, 1994; Sharrock, 2000; Sharrock & Randall, 2004)、まずはそれが「問題である」という議論が当該コミュニティで共有されていない印象
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