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ブックマーク / www.sanshiro.ne.jp (2)

  • 環境三四郎 - 活動 - リスク・予防原則に関する連続勉強会

    活動紹介 リスク・不確実性・予防原則についての連続勉強会はM1の木村宰さん・4年の徳田雄人さんが企画をした、全4回の勉強会です。参加者も学年の枠を超えていてM1から2年生まで参加しており、早稲田環境ロドリゲス3年の岡田浩一さんも参加しています。 勉強会の形式は、1回に2つの論文・文献を設定し、それぞれに1人ずつ担当者を決め、その担当者が論文の要約と論点をまとめてくるというものです。また担当者以外の人も論文・文献を読んでくることになっており、その文献の内容が前提として議論が進行されるのでより深い議論がなされています。リスク論やSTS(科学技術社会論)を専門にしている人が多いのもより深い議論を促しています。 この連続勉強会の趣旨は、 (1) リスク・不確実性・予防原則についての理解を深める (2) 自分の考えを整理し、今後自分で問題を考えていくための基礎体力をつける (3) 一般的な知識として

    contractio
    contractio 2016/01/27
    2000年に本郷で行われた勉強会の記録。15年前...
  • 環境三四郎 - 特集 - 立石裕二さんのお薦め書

    書は、古代ギリシア・ローマ時代の環境問題について書かれたもの。古代における環境破壊の事実はもちろんだが、それに加えて、当人たちがそれをどう捉えていたのか、という思考・思想の問題も扱っているのが面白い。環境史の基文献は『緑の世界史』(ポンティング著、朝日新聞社)で、これは名著だが、昔の人々の考え方については、あまり踏み込んではいない。しかし、古代の人々も環境問題について考えていた。そのことは、書を読めばよくわかる。プリニウスは、山を崩壊させる「残酷きわまりない」金採掘について、「勝者として工夫たちは、自然の瓦解を見つめる」と批判する。そのうえで「しかし今日に至るまで、まだ黄金は手に入っていない」と続けている。自然を破壊し、勝者として見つめるが、しかし実は期待したような成果はない。これは現代の環境破壊についても言えることだ。また、レアティン人たちは、テヴェレ河の流れを変える工事に反対して

    contractio
    contractio 2012/11/19
    文学部行動文化学科四年の立石さんのお薦め書!
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