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ブックマーク / esdiscovery.jp (1)

  • 帰属理論と性格特性の推論(対応推論理論)

    帰属理論の研究目的と性格理解に役立つ対応推論理論 『帰属理論(Attribution theories)』とは“行動・事象の結果”についてその“原因”をどこに求めるのかを明らかにする理論である。行動・出来事の原因について、『自分自身(内部要因)』に求めるか『他人・環境(外部要因)』に求めるかによって、その人の大まかな性格特性を推測することもできる。 “失敗・事故・トラブル・喧嘩”などのネガティブな出来事の原因を、『自分自身(内部要因)』に求めやすい人は“内向的・自罰的・自責的・抑うつ的な性格特性”を持っていることが多く、悩みや問題を自分だけで抱え込みやすい。反対にネガティブな出来事の原因を、『他人・環境(外部要因)』に求めやすい人は“外向的・他罰的・批判的・自己肯定的な性格特性”を持っていることが多く、悩みや問題があっても自分以外の原因を探してストレスを緩和しやすい。 帰属理論の主な研究目

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