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ブックマーク / tamuratetsuki.hatenablog.com (6)

  • 小野耕二先生最終講義 - tamuraの日々の雑感

    長年に渡り、名古屋大学法学研究科・法学部に勤務された小野耕二先生(政治学)が、年度で名古屋大学を退職します。そこで、小野先生の最終講義と関連行事を以下のように開催することにしました。 日時:2016年2月13日(土) ・第1部(セッション)13時から(法学研究科第三講義室) ・第2部(最終講義)15時30分から(同上) ・第3部(懇親会)18時から プログラム(※情報を随時更新します。報告タイトル更新しました(12月26日)) ○第1部 セッション「小野政治学をめぐって」 ・会場:名古屋大学法学研究科館・第二講義室(予定) ※→第三講義室に変更しました(1月26日) ・報告:1)田村哲樹(名古屋大学)「『新しい政治学』は確立されたか――小野政治学 における政治=国家図式の残存」 2)近藤康史(筑波大学)「『過程』の政治理論――秩序問題から実践的政治学へ」 ・コメント:加藤哲理(名古屋大

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    contractio
    contractio 2016/01/01
    2/13(土)。小野ルーマン本は果たして出るのかどうか直接本人に確認しにいくか・・・
  • 第16回東海地区政治思想研究会 - tamuraの日々の雑感

    以下のように、第16回東海地区政治思想研究会を開催します。 関心がある方は、どなたでも参加できます。 日時:2014年9月25日(木)17時30分〜19時 場所:名古屋大学法学研究科第1会議室(法学研究科館1階) 報告:西山真司(名古屋大学大学院研究生) 「規範と構成主義――日常言語学派から考える」 関連する業績:西山真司「政治文化論の問題構成と理論的基礎の再検討(1)(2)(3・完)」『名古屋大學法政論集』236号、237号、238号、2010年、2010年、2011年。 終了後、懇親会を行います。

    第16回東海地区政治思想研究会 - tamuraの日々の雑感
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    contractio 2014/09/12
    9/25/ついに日常言語学派オモテに出して来よったで
  • 高橋・小松・春日 2013 - tamuraの日々の雑感

    高橋徹・小松丈晃・春日淳一『滲透するルーマン理論――機能分化論からの展望』文眞堂、2013年、のうち、小松氏による二つの章「ルーマン政治論におけるシステムの分出の条件と諸論点」および「社会的排除のリスクに抗する機能システムはありうるのか――ルーマンの「宗教」論ならびに福祉領域でのルーマン理論受容の動向」を読む。 特に前者は、『社会の政治』への、つまりは(後期)ルーマンの政治システム論の特徴理解のための良いガイド。 滲透するルーマン理論 作者: 高橋徹,春日淳一,小松丈晃出版社/メーカー: 文眞堂発売日: 2013/03/25メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る まだ拙いイメージであるが、ルーマンの(少なくとも)政治システム論については、ごく標準的な政治の理解の仕方をしている部分と、それの有する意味を(ルーマン自身は「観察」というのかもしれないが)解釈している部分とを分け

    高橋・小松・春日 2013 - tamuraの日々の雑感
    contractio
    contractio 2014/03/18
    その通りだと思います→「前者の部分だけ見ていると、わりとよく言われていることを、しかもやや歴史的展開の後付ではないかと思われるようなやり方で書いている」
  • お買いもの - tamuraの日々の雑感

    「育メン」現象の社会学―育児・子育て参加への希望を叶えるために 作者: 石井クンツ昌子出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2013/04/01メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見るよくわかるジェンダー・スタディーズ―人文社会科学から自然科学まで (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) 作者: 木村涼子,熊安貴美江,伊田久美子出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2013/03/01メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 『「育メン」現象の社会学』の方は、ざっとですが第1章を読みました。第1章の最後に、北欧諸国で育児休業中の男性たちにインタビューすると、日のマスコミで「育メン」が取り上げられているということに「一様に驚く」、なぜなら、北欧では「育児をする男性は『当たり前』で、ニュースの価値がないから」という風に書かれている(38頁)。 も

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    contractio
    contractio 2013/04/30
    「北欧では「育児をする男性は『当たり前』で、ニュースの価値がない」/「北欧諸国でだって1980年代(90年代も?)には、似たようなキャンペーンがあったはず」
  • 三谷 2012 - tamuraの日々の雑感

    三谷武司「システム合理性の公共社会学――ルーマン理論の規範性」盛山和夫・上野千鶴子・武川正吾編『公共社会学[1]リスク・市民社会・公共性』東大出版会、2012年、を読了。 公共社会学1 リスク・市民社会・公共性 作者: 盛山和夫,上野千鶴子,武川正吾出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2012/07/31メディア: 単行購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (5件) を見る ルーマン理論は社会の記述理論だとする評価に抗して、特に初期ルーマンの諸著作から、方法論としての機能分析、評価概念としてのシステム合理性、そして経験的研究と規範的研究の分断状況の克服という課題、の三点を明らかにすることによって、ルーマン社会学が規範論的な観点を含む公共社会学たりうることを主張しようとする論文。特に三つ目のポイントについては僕自身の関心と重なることもあって、大変興味深く読んだ。 そ

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  • 新刊のお知らせ - tamuraの日々の雑感

    ブログで何度かお知らせしましたが、小野耕二編『構成主義的政治理論と比較政治』(ミネルヴァ書房)が刊行されたので、あらためてご紹介いたします。 僕は、「熟議による構成、熟議の構成――ミニ・パブリックス論を中心に」を寄稿しています。 構成主義的政治理論と比較政治 (MINERVA比較政治学叢書) 作者: 小野耕二出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2010/01/01メディア: 単行 クリック: 73回この商品を含むブログ (16件) を見るミネルヴァ書房のサイトでの紹介は、下記をどうぞ。 http://www.minervashobo.co.jp/book/b51689.html 目次は下記のとおりです。 はしがき 序章 「構成主義的政治理論」の意義(小野耕二) 第Ⅰ部 理論編 第1章 構成主義理論と政治経済学について(M・ブライス) 第2章 アイデアおよび言説を真摯に受け止める

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    contractio
    contractio 2011/05/15
    『構成主義的政治理論と比較政治』目次あった。http://amzn.to/kUUg8f
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