学会発表 - Intellectual Horizons
昨日（11/24/12）は学会発表をしてきました。テーマは，「エスノメソドロジー理論の英語教育への応用」でした。要旨を簡単に述べると，Conversation Analysis（CA）を用いて中学校の英語検定教科書を分析することで，コミュニケーション能力育成における問題点を指摘し，どのように解決すればいいかを示唆するものです。発表することで，様々な先生からコメントをいただきました。いくつかご指摘いただいた点をまとめたいと思います。 ・タイトルが広すぎる ・検定教科書を改定前・改定後の比較 →日本の英語教科書のCAの観点で進歩・改善点が見られることが証明 できれば，より意義のある研究になる ・教材作成にはcompromiseがある ・検定教科書は語彙・文法など様々な制約がある （例えば，yeahも1語として見なされ，1/1200とカウントされてしまう） それらを考慮した上で分析・批判を行うべ
研究発表 - Intellectual Horizons
本日（01/10/12）に明治学院大学の社会言語学の授業で自分の研究に関する発表をさせていただきました。「Conversation Analysis〜エスノメソドロジー理論の英語教育への応用〜」というテーマでおよそ１時間ほど発表しました。そのことについて，簡単に述べたいと思います。 私の研究の目的は，日本の中学校英語検定済み教科書をエスノメソドロジーの枠組みで分析し，コミュニケーション能力育成をするために，今教員が何をすべきか，またどのように教科書を扱っていけばいいかを明示することにあります。その途中経過を本日は報告させていただきました。 反省点が２つほどあります。まず，準備の甘さが挙げられます。スライド１枚を説明するのにも，複数回同じことを述べてしまった箇所や，スライドを先取りして読んでしまった箇所があり，少々分かりにくくなってしまった部分がありました。準備をもっと念入りにすることで論理
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